成年後見の申し立て急増 06年度は3万件超
この記事によれば、06年度に選ばれた成年後見人は、親族が82%、第三者が18%。詐欺や訪問販売などの被害に遭うケースが出る中、弁護士(5.1%)、司法書士(6.2%)、社会福祉士(2.8%)といった専門家の数が増えつつあるとのこと。
最近、成年後見の申立てに関する問い合わせをよく受ける。
申立ての実情は、不動産を売却する必要がある、遺産分割協議をしたい等、特定の目的がある場合が多いが、それ以外にも、例えば、本人が寝たきりになってしまい、これから財産を管理・保護していく必要がある、ほっておくと知らない間に無用な契約を締結してしまう恐れがあるため、本人が回復するまで、頼れる身内を後見人にして本人の資産を守りたいという事情もある。
週の後半木曜日
朝
本局の後見課で、登記事項証明書を取得。
昨日行ったら、システムがダウンしていつ交付出来るか未定~と言われたので、今日出直してきた。
これは、1通につき400円。最近では300円とか400円などの登記印紙もよく使うので、100円の登記印紙も事務所にストックさせている。
ところで、この登記事項証明書(または、登記されていないことの証明書)は、不動産の登記事項証明書と違い、取引の安全の保護と本人のプライバシー保護の調和を図る観点から、これを取得できる者が、本人,その配偶者・四親等内の親族,成年後見人など一定の者に限定されている。それ以外の者が請求する場合は、その者からの委任状が必要になる。
そのまま決済へ。
決済でたまに可愛い赤ちゃんに出会す。たぶん、買主さんは、子供が産まれ今の家が手狭になって、引っ越しを決意したのだと思う。何か見ているだけで幸せな気分になれる
また、契約から決済まで半年くらいかかる場合など、仲介業者の人は、その赤ちゃんの成長に何度か立ち会ってきているわけで、最初に会ったときは、大分違って見えるのではないのかな。赤ちゃんは、六ヶ月あればかなり成長しますからね。
今日の子は、八ヶ月って言っていた。ウチはまだ2週間です~、なんて話で少し盛り上がった。。赤ちゃんが新しいおウチに早く慣れると良いですね