相次ぐ値上げ、年後半も止まらず=「生活防衛」加速も-心理冷え込み懸念(時事通信) - goo ニュース
予想通りというか、6月最後の今夜はいくつかのガソリンスタンドで
給油待ちの車が道路まではみ出して並んでいました。
あれ、結構危ないんですよね
確か、先月の末日もこれと同じ状況を見ました。
一体いつまでこんな状態が続くんですかね~
ガソリン税にかかる暫定税率の暫定的廃止でも再度検討してもらいたいものです。
月末の月曜日
本日の予定が全て段取り通り進んで一安心といったところです。。
さて、仕事上、成年後見の申立の依頼を受けることがよくあります。
成年後見人候補者は親族等の一般人ってケースが多いです。
通常、この候補者に問題がなければ裁判所はその者を後見人に選任することが
多いわけですが、申立後、実際に後見人はどのような仕事をしていくのか、
この者が後見人という重要な職務に耐えうる人物なのか、
私は申し立ての時点で依頼人にいろいろアドバイスをするようにしています。
後見人は、本人(被後見人)の財産を他人の財産や自己の財産と混在しないよう
注意しながら本人の利益に反することのないように適切に管理していく職責が
あります。
また、定期的に裁判所へ状況を報告する必要もあります。
後見制度は今後高齢化が急ピッチで進行する日本の社会に欠かせない制度だと
思いますが、手続きの大半が書面で進められるため、たとえば後見人がこの制度を
悪用して本人の利益に反するようなことを行ってもなかなか発覚しにくいという
欠点があります。
そして、最近この制度を悪用したニュースを頻繁に目にします。
今よりも手続きを複雑にし申立要件を厳格にすれば利用率が減少してしまい、
せっかくの制度が形骸化しかねないとも考えられますが、
今のままでは後見制度の悪用を根絶することは難しいと思います。
成年後見人の不正行為をいかにチェックするかという課題がありますが、
安心してこの制度を利用できるようにするためにもこのチェック制度を
どのように確立していくのか、これは今後の重要な課題ではないでしょうか。