夢の印税生活

突然ですが、私のお気に入りのラジオ番組に
J-WAVE 「JAM　THE　WORLD」という番組があります。

ニュースを読み取る感性を伝える情報プログラム　J-WAVE 「JAM　THE　WORLD」


月曜日から金曜日まで日替わりのナビゲーターが登場して、
放送時間は２０時から２２時。

私はこの時間帯のすべてを聞いているわけではありませんが、
この番組を聞いていれば夜のテレビニュースは見なくても時事ネタ・
社会ネタには特に不都合はないと思います。

さて、昨日はゲストに経済評論家であり公認会計士である勝間和代さんが
出演していました。大学在学中に公認会計士試験に合格しその後ＭＢＡを取得～
職歴は、ＪＰモルガン、マッキンゼーを経て現在経済評論家として活躍中～
2005年には、アメリカの経済紙ウォール・ストリート・ジャーナルの
「世界の最も注目すべき女性50人」に選出～
前にTBSの情熱大陸にも出ていましたね。

私は今年初め、勝間さんの本を何冊か読みましたが、キーワードは
「時間の徹底した効率化」
「情報のインプットとアウトプット」
「自己投資の大切さ」
「知的生産性の向上」・・たしかそんな感じだったと思います。

読んでいて、年明けから仕事にプライベートに非常に積極的な気持ちに
なれました。

で、昨日の放送は、夢の印税生活の話でもするのかなと思ったら、
自分の印税の20％を毎回天引きでＮＧＯ団体（特定非営利活動法人ＪＥＮ）に寄付するというもの

これってすごいですよね

5％ならやる人いるかもしれません。
でも、20％ってかなりの割合だと思います

しかも勝間さんの印税は半端でないでしょうから（多分。）
募金額も相当な額になるでしょう

もちろん募金先の団体の適格性や健全性・透明性の調査は
厳しくやっているようです。

最後、しかしどうして天引きにしたんですか？というナビゲーターの問いに、
一旦全額受け取ると寄付するのに正直躊躇いが生じる、天引きにして最初から
なかったと思うほうがいい、というようなことをおっしゃっていたのには
思わず頷きました。。



印税寄付プログラム～Chabo!（ チャボ ）～

鳥のマークが入った帯やカバーが目印だそうです。。

原本性から有効性へ

先週金曜日の夜、仕事で港北方面へ行ったついでに、
ららぽーと横浜で「ミスト」って映画を見てきた。

この映画、前から見たい見たいと思っていたが、ようやく～って感じ。
レイトショーだったので、場内はガラガラでした。。

監督・製作・脚本 ： フランク・ダラボン
原作 ： スティーヴン・キング

これだけでも十分期待できますよね！

ただ、「映画史上かつてない震撼のラスト15分」って、
まぁこの手のキャッチフレーズには少々食傷気味ではあるが、
確かにラストシーンの衝撃の凄さというか後味の悪さ（？）は
かなり印象的でした。
因みにこの映画のラストシーンは監督のオリジナルらしく、
原作は別のオチがあるらしい。

いずれにしても、登場人物の個々のキャラクター設定や、たたみかけるような
ストーリーの展開のうまさはさすが フランク・ダラボン ×スティーヴン・キング って感じで見応え十分です。



週のはじまり月曜日



午前

決済・・・・の前に、

売主さんが識別情報だったので、有効性の検証をした。


登記済権利証→原本性

登記識別情報→有効性

と、それぞれ検証する必要がある。


ただ、カラーコピーの技術が飛躍的に向上している近年、原本性を重視すると、
提示されたものが原本なのかそれともコピーなのか（特に決済の時など）即座に
判断するのが難しいという状況が起こりうる。。
（実際、カラーコピーの権利書に気がつかないで登記を申請したという話を
聞いたことがある）

逆に、有効性を重視するなら、提供する識別情報は、法務局から通知された
現物でも書き写したメモでも問題にならない。
オンライン申請なら当然の話ですが。。
重要なのは、登記申請の時点で有効か有効でないかであるが、ただ、
現時点では、有効性の検証と登記の申請との間にある程度のタイムラグが
生じてしまうわけで、書類の原本性から情報の有効性へとシフトするなら、
たとえば、一定期間失効の申し出が出来ないような新たな制度を設ける必要が
あると思う。

これは不動産登記法改正当時から言われていることですが、
実務で識別を扱っていると悩ましいところです。。

実務に対応した委任状

凄かった。。
朝、なんとか事務所へ到着


ＰＣで登記情報を閲覧して、変化ナッシング～

決済へ。
抹消銀行がいつもやっている大手の金融機関～
でも、委任状みたらいつのも代表者が代わっていた・・・・
そーいえば、ニュースで新頭取の誕生ってやっていたかも。。

で、委任状の内容も以前と変化していて、「登記識別情報の暗号化に関するいっさいの件」がちゃんと入っていた。。

その他にも、「登記識別情報の代理受領」や「登記識別情報を復代理人に受領させる件」等が委任状に細かく記載されていたが、やはり、「登記識別情報の復号化に関するいっさいの件」の文言だけは記載されていなかった。



午後

事務所のＰＣの移行作業～

オンライン申請対応の業務用ソフトとＮＥＣの新しいＰＣが今日事務所に到着したので、今まで使っていたデーターやプログラムソフト等ぜーんぶ新ＰＣへ移し替え。。といっても、業者任せだが。

で、その間、３時間以上ＰＣが全く使えず・・・メールも使えない。
仕事の大半が文書の作成なわけで、今更ながら、パソコンがないと何にも仕事が進まないってことがわかった。

で、夕方過ぎ、ようやく作業が完了したかと思いきや、調査士業務で使っているブルートレンドのプログラムが、上手く新ＰＣにインストール出来ず、しかもそのままフリーズしてしまった

Ｗｈｙ？？

どーしようもないので、今日はいったん回収して、また一週間後に新しいの持って来ますって・・・

一体、この３時間以上の無駄な時間は何だったんだ・・・

今年はまだか・・・

田村はまだか 朝倉 かすみ 光文社

と言っても、麒麟の田村のことではありません。。


小学校時代の同窓会の３次会で、４０歳過ぎた男女５人（と店のマスター）が田村なる人物をひたすら待ち続ける話～
待ち続けながら各々田村についての過去の出来事を思い出しそれぞれの人生を振り返る。一体、田村はいつになったら来るんだ、どんな大人になっているんだ、、読んでいて、気がつけば私も一緒になって彼を待っていました。。


週の始まり月曜日



もう１０年以上前から私の事務所の入り口付近にツバメの巣がありまして、毎年大体この時期になると、ツバメがどこからともなくやってきます

なんか縁起が良いですよね


ただ、扉を開けていると、たまにツバメが事務所の中に入ってきてしまい、私もツバメもびっくりです
相手はツバメですし私が追っかけたって無駄ですから、再び外へ出て行ってもらうのをひたすら待つしかありません。大事な書類の上にフンでも落とされたら一大事です。。


でも、今年はまだ一度も見かけません・・・・

どうしたんだろ・・・毎年来ているのに・・・・


来ないと意外に寂しいものです



おーい、遠慮しないで遊びにいらったーい

昔の仲間が集まれば・・

昨日ですが、大学のサークル時代の親友の結婚式に出席しました。

私の場合、高校は白金、大学は八王子といずれも地元の学校ではないため、卒業後はなかなか当時の仲間と集まることが難しく、結婚式等はみんなと再会出来る良い機会です。

昨日私は受付係をやっていたのですが、新婦さんが結構若い人だったので、新婦側の出席者の方々の雰囲気がなんだか新鮮というか華やかに感じましたね

また、男同士三十路を過ぎると、会話の内容も変化してくるわけで、数年前に集まった時は、

最近はサッカーやってるの？

とか、

お前まだバスケ続けてるの？

って話をしていましたが、

昨日は、

最近ゴルフ始めたんだよね～

え、おれも～　

で、コース出た？今スコアいくつ？

ってそんな話でしたね。なんかもう話のネタがあまり若くないなって。。

私は、大学卒業後、地元連中と少しの間バスケを続けていましたが、時間的、肉体的な問題からその集まりは自然消滅してしまい、その後、前の事務所のボスに誘われてゴルフを始めました。
当時の先輩・後輩なんかと一緒に何回かコースにも連れていってもらいました。

まぁ結果は散々たるものでしたけどね



昨日のメンバーとも、暑くなる前に一度みんなでコースに行こうって話しが出ましたが、ほぼ全員ド素人集団なので後ろの組に迷惑をかけないためにも（笑）なんとか最終組でコースを回りたいものです



で、今日は母の日ですから、これから、近くに住んでいる母親を迎えに行って、家族みんなで外食する予定です。因みに、私の家内も去年娘を出産して、母になったわけで、今年からは、二人分のお祝いをしたいと考えています。。


では～

同時申請と登記識別情報の扱い

～不動産登記規則～

（登記識別情報の提供の省略）
第６７条 　同一の不動産について二以上の権利に関する登記の申請がされた場合（当該二以上の権利に関する登記の前後を明らかにして同時に申請がされた場合に限る。）において、前の登記によって登記名義人となる者が、後の登記の登記義務者となるときは、当該後の登記の申請情報と併せて提供すべき登記識別情報は、当該後の登記の申請情報と併せて提供されたものとみなす。

　例えば、同一の不動産について、所有権がＸ→Ｙ→Ｚと順次移転する所有権移転登記を連件申請した場合のＹＺ間の登記に関するＹの提供すべき登記識別情報や、1/2所有権移転登記→2/2抵当権設定登記を同時に申請した場合の設定登記に必要な登記識別情報は、いずれも後の登記の申請情報と併せて提供されたものとみなされます。
　過日、私が受託したちょっとしたワケあり案件（司法書士を異にする上記と同じ内容の登記申請。）で、当日、どうしても同時に申請することが出来ず、私が申請した後の登記が、登記識別情報の提供がされていないという理由で補正になり登記が調査で止まってしまいました。この場合、先に申請した登記で通知された登記識別情報の提供が必要になるわけです。まぁ昔で言う権利証の付け替え作業みたいなもんですかね～

　因みに「不動産登記規則案」に関する意見募集の実施結果について（報告）によれば、登記識別情報の不通知の申出をした者にも第６７条の適用があるとされています。


　毎日当たり前のようにやっている同時申請ですが、今一度規則を確認しようと思って調べてみました。　

　








　

苦瓜

隠蔽捜査 今野 敏 新潮社

最近読んだ本の中でもこれはお勧めです
続編もあるらしいので、早速amazonで購入しました。

ノウハウ本にせよ小説にせよ、だいたい週に1.２冊くらいのペースで購入して読んでいます。。
ただ、最近は読むペースが落ち気味で、現在ウチには、amazonから送られてきた茶色の段ボール箱が山積みになっています


５／８はゴーヤーの日～

週の後半木曜日


たまに、同日付けであるお客様の売りと買いの両方の決済に立会うことがあります。

自宅を売ってその代金を次に購入する不動産の資金に充てる決済方法で、時間的に売りを先、その後に買いの決済を行うことになります。
こーいうケースでは売りと買いはいわば一蓮托生であり、最初の売りの決済がこけるようなことがあると、次の買いの決済も資金ショートで不能ということになります

通常、決済が流れるなんてことはまずありませんが、当日どんなトラブルが発生するかわかりませんので、決済を恙なく終わらせるため、特にこーいった案件は、事前の打ち合わせや資料の確認作業をしっかりと行い、当日のちょっとしたイレギュラーな事態にも対応出来るようにしたいものです。

充電完了？

風薫る～


ＧＷ最終日

ようやく快晴に恵まれましたね。

ＧＷ期間中は、現在１０ヶ月になった娘を連れて至る所へお出かけしました。最終日の夜は、私も家内もクタクタですが、一番疲れたのは当然娘だと思います。珍しく、風呂上がりのミルクをグイっとやりながらそのまま寝てしまいました。
このまま朝までぐっすりだと良いのですが・・・・


ところで、過去の自分のＧＷを振り返ってみると・・・

平成１２年当時（２４歳）～

そろそろ試験勉強も追い込みって感じで、朝からＬＥＣ横浜校の自習室へ行ったり、答練を受けては一喜一憂したりと・・・
はぁ、一体今日は他人と何文字しゃべったんだろう・・ってそんな感じの日々でした。
ただ、いつでもこーいった勉強が出来る環境を与えてくれた周りの人達には今でもホント感謝感謝です。。

平成１３年から平成１６年（勤め時代）～

独身時代のこの頃は、帰省した小中学校時代の地元連中と毎日飲み歩いていました。
まだ就職氷河期と言われていた時代だったため、就職せず専門学校に通っている友人や、１年で会社辞めて再就職活動している友人などみんなバラバラで、全員揃って社会人～って状態になかなかなれず、結構厳しい時代だったと思います。

平成１７年から平成２０年（独立・結婚）

独立してからは、ＧＷも事務所開けて仕事したり、休みの時も家族サービスしたりともう昔みたいにお気軽ライフってわけには行きませんね。
最近は、周りの友人から、今度家族ぐるみでどこか旅行に行きたいですね～みたいな話が出ます。私は子供の頃、よく両親の友人家族と一緒に旅行へ行った思い出がありますが、今度は自分がそれを企画する番なのかと、この話が出るとたまに当時を思い出します。。


さて、とりあえず今週３日間がんばりませう～

明日から一休み。

飛石～

連休前の金曜日



プライベート

現在、家内と娘が実家へ帰省しており、今週はウチに帰っても私一人でした。
せっかくなんで（と言ったらヨメに怒られますが）夜、普段ウチの中で出来ない事をいろいろやろうと欲張っていたら、結局たいしたことも出来ず、有意義に過ごせませんでした。それどころか、普段よりダラダラしてしまった感じです。

娘の面倒を見たり適当に家事を手伝ったりして自分の時間が少ない時の方が、むしろ効率的に時間を使うのかも知れませんね。

因みに明日、私も家内の実家へ向かう予定ですが、会って娘に顔を忘れられていないと良いのですが・・・


仕事

昨日と今日は、なんかいつもの平日とは違って落ち着いた感じでした。
昨日、新規で２件債務整理の仕事が入って、あと、今日、遠方の建物の滅失の依頼があったので、それに取りかかったくらいです。
債務整理は２件とも取引期間が非常に長く、ほぼ利息のみ支払っていた状態～
まだまだ利息制限法や過払いについてご存じない方が多くいるなと実感しましたね。
当初相談に来たときは、これから先、借金を払い続けられるのかが非常に心配だとおっしゃっていましたが、相談に来て話をしたらかなり安心したようです。

建物滅失登記は案件にもよりますが、現地と法務局が近ければ、法務局と現地を往復して登記を申請するパターンが多いです。


さて、この仕事をしていると、大型連休なんてめったに取れません

自由業と勘違いされそうなこの仕事は実は不自由業であるという話を、研修の時に講師から聞いたことがあります。
最近、ようやくこの言葉の意味がよくわかるようになりました。。