アンナdiary~Part2

日々のこと。拓哉のこと。

Tomorrow 第1話

2008年07月07日 00時25分40秒 | 過去ログ~2011年2月まで

つぶれかけた地方の病院の再建に立ち向かう外科医と看護師の姿を描く。
篠崎絵里子脚本、山室大輔演出。


航平(竹野内豊)は8年前に医師を辞め、今は地方都市の市役所職員。
気さくで親切だが、彼は心に傷を抱えていた。ある日、苦しんでいる妊婦に
出くわした航平は、今まで避けていた病院に足を踏み入れる。その市民病院は
30億円もの赤字を抱えていた。常勤の産婦人科医はおらず、追い返されそうに
なるが、看護師の愛子(菅野美穂)が何とか受け入れるよう医師に願い出る。
そこへ突然、自分が診ると言って紗綾(緒川たまき)が現れる。
彼女は"病院再建プロジェクト"のため、この病院に派遣されたすご腕の脳外科医
だった。その夜、七夕祭りでにぎわう漁港で爆発事故が起きる。愛子たちは急患を
受け入れるが、医師も看護師も人数が足りない。そこへ、航平が助けた妊婦の
涼子(大沢あかね)が運び込まれる。~goo番組ナビ



岸部一徳と志賀廣太郎さんが出てるから、一瞬「医龍」を見ているような
錯覚に陥りました(笑)


菅野美穂さんが熱演してましたね
目の前で救えるはずの患者さんが、医師不足で手当する医師が
いないがために命を落としてしまう?そんなこと思ったらいてもたっても
いられず、看護師なのに自らメスを持ってしまう。
愛子(菅野美穂)の患者さんを何とか助けたい思いが、ものすごく伝わった。




そんな愛子をずっと見てた航平(竹野内豊)が、8年ぶりに手術をして
無事助かった。。。

 


俺は医者だ!


この一言がカッコ良かったね、お久しぶりの竹野内豊さん



8年前に医者だった航平が、何で医者を辞めて市役所の職員になった
んだろう。。。冒頭の手術のシーン、あの患者さんは死んでしまったのか?
そして、あの患者さんは愛子の母???
航平が何で医者を辞めたのか、その理由はこれからわかってくるんだろうけど。


 

9か月にもなった妊婦を受け入れる病院ってないの?


赤字30億のつぶれそうな市民病院を再建させるために
市役所から派遣された遠藤医師(緒川たまき)

 

病院は経営を破綻して、市がしりぬぐいをしている。
地方には、医者がいない。
遠藤医師は、事務長に辞めていただき私が全て管理しますと。

 

これからは、市民のための病院ではなくて金になるための病院
にする。金にならない小児科や裁判ばかりの産婦人科はやめる。

 

総合病院ではなく、専門病院にすると。


金にならない小児科をなくすですと?
朝倉啓太に言いつけてやる!(笑)

 

先生は医者ですか?
経営コンサルタントですか?

 

患者を守るのはお金!
あなたの言ってるような安っぽいヒューマニズムはいらない。



遠藤医師と愛子はこれからもぶつかり合うんでしょうね。
そして、航平は市役所を辞めて医者に戻るのかな?
自分にはもう資格はないと言っていたけど。


エド・はるみさんは、病院に本当にいそうな看護師さんだ(笑)


主題歌は誰が歌っているのかと思ったら。。。。星村麻衣(誰?)
初めて聞く名前。
でも、曲「ひかり」はいい歌だった。

 


次回は、愛子の妹・七海(黒川智花)が病気になる。


 

思っていたより面白かったけど、週2回の医療ものは正直しんどい。
日曜日の夜なので、あまり重くならないといいけど。。。

 


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