こんばんは
先程から「菜根譚」を読み直しております。いくつも「得るもの」のある書物の一つですが、「足るを知る」ことについても書かれております。
足るを知る・・・なかなか難しいことだと思いますが、現実に対して満足をしながらさらなる改善を目指す・・・そういう心なのだと思います。
僕は今の自分に満足しています。ただ、さらに知恵や力を得て多くの人に貢献したいと思っていますし、自分の家族というものも持ってみたいと思います。
子供たちには無限の可能性があります。
自分で言うのもなんですが僕はその可能性を伸ばせるような気がします。
自分の子供には間違いなく僕を超えるだけの力(才能のTotalは一定だとしても、才能は「傾き」でしかなく時間をかけて能力を開発していくのでしょう。その時間がありますから・・・)があると信じられますし、子供たちはよりよい世界にして行ってくれると思います
いや、子供たちの才能とかは生まれてこなければわからないでしょうけど(そもそも結婚相手を見つけないとw)、いずれにせよ毎日を満足してすごせることが大事なのだろうと思います。
その時その時の状況に応じて「その状況の素晴らしいことを実感し続ける」ことができれば死ぬまで後悔しなくてよいかもしれません。
また、僕が白衣のポケットに常に入れている「葉隠」には様々なことが書かれています。
「武士道とは死ぬことと見つけたり」から始まる聞書第1の2は「一生懸命その日、その日を生きること」が書かれています
聞書第1の1には「武道の大意とは何か?」すなわち、「人生の生きる目的は何か?」と常に考えて生きていかなくてはならないという「目標の重要性」について書かれています。
どちらも僕の好きな本の一つですが、いずれも素晴らしい本だと思います。
最近「死ぬ覚悟」がまだまだ甘いと思うことがあります。
本来、いつ死んでもよいように最大限その日にできることをしておかねばならないのでしょうけど、まだ「時間」を100%有意義には活用できていないような気がします。
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僕達一人一人が時間を有意義に使って、毎日を満足しながら生きていければ「素晴らしい世界」といえるのだろうな~と思ってみたりしています。
このまま読書にふけりますw
夜中呼ばれないことを祈って・・・。たぶん今日は大丈夫。それとも…呼ばれるかしら?
では、また。