こんばんは
今日は昨日に比べて寒いですね。風が強いせいでしょうか。埼玉にいたころよりも、海に近いせいか風が強く、より寒く感じます。
今、Blogのコメントの返事を書いていて、どうでもいいことに気が付きましたが土日は僕はBlogの更新をしていませんでしたね。土曜日は書いた気がしていたのですが・・・。アップし損ねたのかな?
今日はニュースで話題になっていたのは日本女子サッカーの澤選手、佐々木監督の受賞の話ですね。本当におめでとうございます。そして小沢議員の裁判もニュースで流れていました。
土地購入資金「両親からの相続」~小沢被告
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20120110-00000020-nnn-soci
日本テレビ系(NNN) 1月10日(火)12時16分配信
民主党元代表・小沢一郎被告が政治資金規正法違反の罪に問われている裁判で、小沢被告に対する被告人質問が10日から、東京地裁で始まった。小沢被告は、土地の購入資金4億円について「両親からの相続だ」などと説明した。
小沢被告は、自らの資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐり、元秘書と共に収支報告書にウソの記載をした罪に問われている。被告人質問で小沢被告は「政治団体の事務処理は一切、秘書に任せていた」「私の関心は天下国家の話で、それに全力を注入している」と話した。
また、政治団体で多数の不動産を購入していた理由については、「賃貸では政治団体から資金が流出してしまう」などと説明した。問題となった土地の購入については「購入することは了解したが、売買契約について報告を受けた記憶はない」として、銀行から融資を受けた経緯などについては、「秘書に任せていたのでわかりません」と改めて事件への関与を否定した。
また、4億円の出所については、「多くは両親からの不動産や現金の相続によって取得した」「印税や議員報酬などもろもろのお金」と説明した。
午後には検察官役の指定弁護士の質問が始まる。
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もろもろのお金の出所が問題がなければよいのですが、確かに4億円を銀行に預けて、それを担保に4億円融資を受ける・・・。借りるほうが損しそうな気がするのですが、僕の認識が間違っているのでしょうか。
このやり方が最終的に「もうけにつながる」のであれば、それもおかしくはないと思うのですが…
この裁判の流れも今日、明日の被告人質問が重要だといっていました。注目ですよね。
それと合わせてこんな記事も。
小沢グループ入閣見送りの方向
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20120110-00000042-jnn-pol
TBS系(JNN) 1月10日(火)18時35分配信
野田総理が13日に行う方針を固めている内閣改造と民主党役員人事の方向性が見えてきました。今回は党内バランスには重きを置かない考えで、小沢グループからの入閣は見送る方向で調整に入りました。
「(Q.総理が内閣改造を断行する場合は?)そのときにそうなったら対応します」(民主党 輿石東 幹事長)
問責決議を受けた一川防衛大臣と山岡消費者担当大臣について、交代させる必要はないと主張してきた輿石幹事長ですが・・・
「(一川氏らの)そういう問題も含めて、私たちはきちんと対処していかなければならない」(民主党 輿石東 幹事長)
野田総理が判断すればその意向は尊重する考えを周辺に示しています。
実は、野田総理と輿石幹事長は去年末から一川・山岡両大臣をめぐる人事について協議を重ねてきたといいます。
輿石氏の考えは、野党の要求に応じて「更迭」の形になるのは好ましくないというものでした。そこで、輿石氏の意向に配慮し、「内閣改造」の形をとり、それに党役員人事も絡めるという方法が練られてきました。そして、野田総理は13日に内閣改造を行う意向を固め、その日の閣議への出席を閣僚にわざわざ指示しました。
「大変大きな重要な課題を抱える国会が始まるにあたって、しっかりと心合わせをしたいという、そういう重要な閣議で」(藤村修 官房長官)
そこで焦点となるのが、一川・山岡両大臣が所属する小沢グループの処遇です。総理周辺は一時、小沢グループからの起用も模索しましたが、当選回数など大臣の適任者が見当たらないということもあり、野田総理は今回、小沢グループから閣僚は起用しない方向で調整を始めました。さらに・・・
「野田内閣発足の時点で小沢グループに対する配慮はすんでいる、というのが総理の認識だ」(首相周辺)
小沢グループから起用すれば、消費税の法案提出に向けて混乱するという判断もあるとみられます。野田総理は、消費税法案を提出する3月にはさらに離党する議員が続くことも覚悟している、と総理周辺は指摘します。
さらに、「サプライズ人事」も検討しているといいます。税と社会保障の一体改革担当、あるいは消費税引き上げと裏表で位置づけられるようになった行政改革担当大臣への大物議員の起用などとみられます。“小沢離れ”、そして“消費税シフト”が人事のキーワードとなりそうです。(10日17:34)
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どの道、もう駄目な気がするんですが…、僕が一番気になったのは「当選回数」など大臣の適任者が見当たらないというところです。
元来、年功序列じゃないですが・・昔から「当選回数」とかが重視されて、大臣になるのも「順番待ち」とかいうイメージがあります。
確かに当選回数が少ない=政治に詳しくないということになるでしょうし、行政とのつながりがなければ「同政治を進めるのか」わからないため、やれることもやれないとは思います。
しかし、若くてやる気のある人間が前に出ていかなければ「変化」は起きないような気がします。
幕末とは違うと思いますが、幕末というと30歳前後の人たちが活躍していました。時代の流れ、寿命などのことを考えたとしても40前後の人が活躍するような社会のほうが良い…と思ったりします。
小沢議員のグループを批判するわけではないのですが、あのグループのイメージは「小沢議員の数の力」になっているイメージでしかないのですよね。僕が政治家になるなら小沢議員の下には入らないでしょうね。陳情を自分の手元に集めたときのやり方を見ていると、権力を一手に集めるタイプだと思われるし、今回の裁判を見ていても・・うまく部下を使えそうな気がしない。
僕は葉隠武士道が好きなので、自分の考えはできるだけ自分ができなければそれを行う力のある人や、上司に訴えていくやり方をまずとっています。日本という国がそうなのかもしれませんが、変り者・・・出る杭は打たれるという気がします。
もっとも、僕はまだまだ知識や見識が足りないので、Blogを書いたり、自分の考えを影響力があるかもしれない上司に伝えるというやり方でやっております。
繰り返しになりますが、30代~40代が活躍するような政治になってほしいと心から思います。
いつも読んでいただいてありがとうございます。今後もよろしくお願いいたします。
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それでは、また。