新・日記どす(DOS)

写真は「ビートルズ」のヘルプごっこ(笑)~音楽からB級スポット訪問記まで、幅広くいろんなことを…笑いをこめて…綴ります~

関市の昭和の匂い漂う本町商店街にある「うなぎの名代辻屋」さんへ再び…

2023-12-16 08:27:14 | 高橋研
高橋研ライブツアー
「2022・続・はじまりの旅~夏~」の2日目は
関市の ギターマン(THE GUITAR MAN music school)でライブ
 
その翌日のお昼には
「鰻」を食べることが、ルーティン化しつつありまして…というよりも、ツアー最大の楽しみの一つになってまして
 
過去、一番最初には、本町通りの「うなぎの名代辻屋」さんで食べたり、その翌年、この2022年の春のことなんですけど、明治7年創業の「角丸」さんで食べたり
 
で、関市の ギターマン(THE GUITAR MAN music school)でライブ後の打ち上げで
明日は、どこの鰻屋さんに行こうか…みたいな話になりまして…
 
そのときに、1番最初に、高橋研さんと関市にきたときのこと…
 
関市に入ると、研さんが、ここは「鰻」が有名だから、是非食べよう!みたいな話で、意気投合しまして
 
午前11時ごろ、立ち寄ったお店が
山王通にある「しげ吉」
 
ところが、午前11時に立ち寄ったのに、食べれるのが午後2時頃だって言われたのよ…
 
えー???三時間待ち??とてもじゃないが、待てないーってことで、諦めたことを思い出したのよ…
 
今度は「しげ吉」で、食べてみたい!!
みたいなことを、打ち上げの席で口にすれば
高橋研さんを始め、みなさんは「土性くんが並んでくれるなら、「しげ吉」にしよう!」みたいなことになりまして
 
まあ、私も酔っていたので、
「並びましょ!並びましょ!チューリップのように並びましょ!」と
 
そう快諾しながらも、人気店だから開店30分前には、並んだ方がいいかなと思いつつ、ぐぐってみれば…
 
「しげ吉」さんは、チューリップのように並ぶんじゃなくて、店頭に名前を記載しておき、時間になったら電話で連絡が来る仕組みとのこと…
 
さらには、岐阜県内だと食べログ評価1位のお店との書き込みもみられて
 
正直、開店30分前に着いて、記名すればいいかなと思っていたんですが、この日、高橋研さんのライブ関係者ご一行みんなで鰻を食べることができるかどうかは、私にかかっているというプレッシャーも、ちょいと感じてて…だったら
開店45分前…午前10時15分には、記名しておいた方が安心かなと思って、午前10時まで、ホテルにいられるのに、気がせいて、9時半前にはチェックアウト…「ホテルルートイン関」から、「しげ吉」は、そんなに近くではありませんが車で10分くらいでしょうか…
 
ということで、結果的には、開店1時間15分前には、店の駐車場へ…
 
やっぱり、1番乗りだーと、喜んで店の前に行ったら…
この日は「予約のみ」の営業と記されていて…
 
要は、店頭にて名前を記載する用紙に「予約のみ」の営業と記されている…
 
ガーン!!またまた「しげ吉」で「鰻」が食べれない…
 
さらに、困ったことは
 
高橋研さんのライブ関係者ご一行みんなで鰻を食べることができるかどうかは、私にかかっている…要は、この日の「昼食」の運命を私が背負ってるのよ…
 
慌てて、「早起きのロッカー」高橋研さんに電話し、関市の ギターマン(THE GUITAR MAN music school)の青木さんにも連絡し、東京からきてくれた、一緒に鰻を食べに行きましょうと意気投合した、女性二人組と連絡が取れる、松原くんにも連絡をとり
 
私が、関市で一番最初に「鰻」を食べた本町通りの「うなぎの名代辻屋」さんへ行こうと、予定変更…
 
でもここも人気店…超有名な老舗の人気店
 
 
老舗「辻屋」さんは、江戸時代の創業で160年近い歴史を誇るらしい…

初めて来た2年前にも、このように「うなぎの名代辻屋」さんの前でチューリップのように並んだ記憶が…

 

さてさて、慌てて、「しげ吉」さんから、本町通の「うなぎの名代辻屋」さんに向かえば、もうチューリップのように並ばなくてもいいシステムになっていました…

「しげ吉」さんと同じように、店頭にて名前を記載する用紙に記名して、電話で呼んでいただけるシステムに

な、なんと2番めでした…「しげ吉」さんに向かった時間を無駄にしなければ、1番の記名も可能だったかも知れないけど…

 

でも、1番でも2番でも、別にどーってことなく、どちらも開店と同時に案内されることでしょう…

ということで、「うなぎの名代辻屋」さんが、開店するまでの約1時間弱の時間潰し

 

本町通り、商店街をぶらぶらと

長良川鉄道

1両のみの車両は風情があって、めちゃええやんか!

長良川、ええんか!!…なんか五木ひろしさんみたいだな??

長良川え艶歌…汗)

 

この線路わきの洋服店

「ヒサヤ」さん…関市のファッションは、ここで、おまかせ??

 

道路を挟んで、反対側は

ヒサヤ本店 北店

本店なのか北店なのか、ちょいと分かりにくい気もしますが…「ヒサヤ本店」という名称の「北店」なんでしょう…

それにしても、「ふとん」の文字のインパクト大典

これをみれば、疲れも暑さも「ふっとんだー!!」

(小学生か!)

この関市本町商店街、日曜日の午前10時は過ぎているのに、このように元気に営業している店は、ほとんどなく

昭和の匂い漂うシャッター商店街でした…

この「ふとん店」の「ふ」の字がふっとんで、ブタ肉屋さんだったんじゃないかとも思えちゃう

 

 

しかし、昭和のまま寂れていくような…関市本町商店街ではありませんでした!

ここは、新しくできてた、「本町BASE」

本町BASEは、この関市立地適性化計画に基づく具体的な施策の一つで、市街地中心部に位置する本町通りの空き地を活用して、居心地のよい交流の場を整備することで居住誘導を図るとともに、新たに商売をしようとする人やそれを応援する人のつながりを構築する場として、チャレンジショップ等を提供することが目的で新たにオープンしたようで

さらには、これまた新しくできてた

新しいけど「古民家」である「古民家あいせき」

関信用金庫の発祥の地である築120年を超える「古民家山麓」が、市に寄贈されてて、コミュニティスペースとして改修され、オープンされていました…

ちょいとした、この暑い時には、休憩にもってこい…

入館料は無料…無料でくつろげちゃう!!

 

 

ちなみに、ここに、休憩できるこのスペース「古民家あいせき」に立ち寄ったことを、高橋研さんに話したら

高橋研さん

「えー、土性くん、もうその中に入ったの??お気に入りの秘密基地のような場所だったのに、なんか穢された気がする…」だって

いったいなんのこっちゃ!!

 

さて、そんな中で、今日は日曜日だから、休業だけど、普段は営業している文房具屋さん「平賀屋さん」

 

文房具屋…ならぬ…「貧乏具屋」のサゲがいいよね!

 

名入れペンは、なんと「開運」だよ!!

このペンで、競馬を予想すれば…うひゃうひゃ!

 

いやいや、文房具店「平賀屋さん」の開運も近い…

それまで、もうちょっと「文房具店」ならぬ「辛抱具店」で、頑張って営業してね!!

私も、このペンで万馬券を獲るには、もう、ちょっとの「辛抱…ぐてんぐてん」…汗

と思いながら、ぶらぶらしてたら、高橋研さんご一行と、合流…

どうやら、私の後に…笑…「古民家あいせき」に入ってた様子…笑

 

さて、午前11時になると、電話がかかってきて開店と同時にすぐに案内されます…

いやあ、外観のみならず店内も風情が感じられていいですなあ…

 

 

前回は、清水の舞台から飛び降りたつもりで「並丼定食」を食べたので

 

今回は「鰻」オンリー、1本勝負!!(というよりも、みんながそうだったので…)

またまた清水の舞台から飛び降りたつもり…あ、関市で喩えるなら「安桜山展望台から飛び降りた…」ようなつもりで「並丼」を!!

そもそも、ここ数年、振り返っても、関市以外で「鰻」を食べたことのない私ですから…

 

さて、みなさん、観光施設であるかのように…待っている間、店内の写真を撮りまくり…(笑)

いや、これ、私たちのグループだけでなく、他のお客さんのグループも…

風情があって、江戸時代の歴史が漂ってくる感じでいいですなあ…

 

私は、リピーターですから…店内の写真は撮りません!!

でも、このどんぶりの器の写真を撮ってたら、なんで、器を撮ってるの??なんてツッコまれたので…

ほら、どんぶりに「辻屋」ってかいてあるやん!!

 

 

 

おお、どんぶりのふたをとると、じゃじゃーん!!

驚きの…驚きの…驚きの…

鰻が…(笑)

鰻じゃなかったら、もっと別の意味で驚くだろうけど

 

 

カリカリと軽やかな食感、タマラナイ!!

鰻の表面のパリパリ感と中のジューシ感が絡まって最高!!

 

うん、生きててよかった!!生きててよかった!!!

関という街が、日帰り、もしくは1泊で行ける距離にあってよかった!!

そうじゃないと、この街に住んでたら、鰻が食べたくて鰻が食べたくて、そして鰻を食べて、給料空っぽになっちゃって

リアル「貧乏具やさん」になっちゃってる可能性大!!

「鰻」は今度、また関市に行く、その日まで「辛抱やさん」やで…笑

 

その日は、まだまだ遠い先のこと…

う、なぎぃ~(う、長い~)」

お後がよろしいようで

 

 



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