初めて来た2年前にも、このように「うなぎの名代辻屋」さんの前でチューリップのように並んだ記憶が…
さてさて、慌てて、「しげ吉」さんから、本町通の「うなぎの名代辻屋」さんに向かえば、もうチューリップのように並ばなくてもいいシステムになっていました…
「しげ吉」さんと同じように、店頭にて名前を記載する用紙に記名して、電話で呼んでいただけるシステムに
な、なんと2番めでした…「しげ吉」さんに向かった時間を無駄にしなければ、1番の記名も可能だったかも知れないけど…
でも、1番でも2番でも、別にどーってことなく、どちらも開店と同時に案内されることでしょう…
ということで、「うなぎの名代辻屋」さんが、開店するまでの約1時間弱の時間潰し
本町通り、商店街をぶらぶらと
長良川鉄道
1両のみの車両は風情があって、めちゃええやんか!
長良川、ええんか!!…なんか五木ひろしさんみたいだな??
(長良川え艶歌…汗)
この線路わきの洋服店
「ヒサヤ」さん…関市のファッションは、ここで、おまかせ??
道路を挟んで、反対側は
ヒサヤ本店 北店
本店なのか北店なのか、ちょいと分かりにくい気もしますが…「ヒサヤ本店」という名称の「北店」なんでしょう…
それにしても、「ふとん」の文字のインパクト大典
これをみれば、疲れも暑さも「ふっとんだー!!」
(小学生か!)
この関市本町商店街、日曜日の午前10時は過ぎているのに、このように元気に営業している店は、ほとんどなく
昭和の匂い漂うシャッター商店街でした…
この「ふとん店」の「ふ」の字がふっとんで、ブタ肉屋さんだったんじゃないかとも思えちゃう
しかし、昭和のまま寂れていくような…関市本町商店街ではありませんでした!
ここは、新しくできてた、「本町BASE」
本町BASEは、この関市立地適性化計画に基づく具体的な施策の一つで、市街地中心部に位置する本町通りの空き地を活用して、居心地のよい交流の場を整備することで居住誘導を図るとともに、新たに商売をしようとする人やそれを応援する人のつながりを構築する場として、チャレンジショップ等を提供することが目的で新たにオープンしたようで
さらには、これまた新しくできてた
新しいけど「古民家」である「古民家あいせき」
関信用金庫の発祥の地である築120年を超える「古民家山麓」が、市に寄贈されてて、コミュニティスペースとして改修され、オープンされていました…
ちょいとした、この暑い時には、休憩にもってこい…
入館料は無料…無料でくつろげちゃう!!
ちなみに、ここに、休憩できるこのスペース「古民家あいせき」に立ち寄ったことを、高橋研さんに話したら
高橋研さん
「えー、土性くん、もうその中に入ったの??お気に入りの秘密基地のような場所だったのに、なんか穢された気がする…」だって
いったいなんのこっちゃ!!
さて、そんな中で、今日は日曜日だから、休業だけど、普段は営業している文房具屋さん「平賀屋さん」
文房具屋…ならぬ…「貧乏具屋」のサゲがいいよね!
名入れペンは、なんと「開運」だよ!!
このペンで、競馬を予想すれば…うひゃうひゃ!
いやいや、文房具店「平賀屋さん」の開運も近い…
それまで、もうちょっと「文房具店」ならぬ「辛抱具店」で、頑張って営業してね!!
私も、このペンで万馬券を獲るには、もう、ちょっとの「辛抱…ぐてんぐてん」…汗
と思いながら、ぶらぶらしてたら、高橋研さんご一行と、合流…
どうやら、私の後に…笑…「古民家あいせき」に入ってた様子…笑
さて、午前11時になると、電話がかかってきて開店と同時にすぐに案内されます…
いやあ、外観のみならず店内も風情が感じられていいですなあ…
前回は、清水の舞台から飛び降りたつもりで「並丼定食」を食べたので
今回は「鰻」オンリー、1本勝負!!(というよりも、みんながそうだったので…)
またまた清水の舞台から飛び降りたつもり…あ、関市で喩えるなら「安桜山展望台から飛び降りた…」ようなつもりで「並丼」を!!
そもそも、ここ数年、振り返っても、関市以外で「鰻」を食べたことのない私ですから…
さて、みなさん、観光施設であるかのように…待っている間、店内の写真を撮りまくり…(笑)
いや、これ、私たちのグループだけでなく、他のお客さんのグループも…
風情があって、江戸時代の歴史が漂ってくる感じでいいですなあ…
私は、リピーターですから…店内の写真は撮りません!!
でも、このどんぶりの器の写真を撮ってたら、なんで、器を撮ってるの??なんてツッコまれたので…
ほら、どんぶりに「辻屋」ってかいてあるやん!!
おお、どんぶりのふたをとると、じゃじゃーん!!
驚きの…驚きの…驚きの…
鰻が…(笑)
鰻じゃなかったら、もっと別の意味で驚くだろうけど
カリカリと軽やかな食感、タマラナイ!!
鰻の表面のパリパリ感と中のジューシ感が絡まって最高!!
うん、生きててよかった!!生きててよかった!!!
関という街が、日帰り、もしくは1泊で行ける距離にあってよかった!!
そうじゃないと、この街に住んでたら、鰻が食べたくて鰻が食べたくて、そして鰻を食べて、給料空っぽになっちゃって
リアル「貧乏具やさん」になっちゃってる可能性大!!
「鰻」は今度、また関市に行く、その日まで「辛抱やさん」やで…笑
その日は、まだまだ遠い先のこと…
「う、なぎぃ~(う、長い~)」
お後がよろしいようで
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