キャンプ場でみんなでワイワイガヤガヤといった経験はないけど
若い頃は渓流釣りが好きで、それこそ友達と源流のヤマの上まで登っていきたいがために、キャンプというよりも、山の中で野宿といってもいいほど…
粗末な簡易なテントを立てて
でもそんな時でも、お酒はもっていって、焚火をしながら、友達と呑んだそんな楽しい思い出が…
お酒を飲み、釣った魚を自慢しながら、それを友達に食べてもらう!っていうのが一つの快感で、釣った魚のみならず、釣り落とした魚の自慢、そこでのハプニング…もうなんでも酒の肴になって、楽しかった思い出が…
あ、私、キャンプにハマっていたのではなくて
渓流釣りにハマっていて
キャンプ用品といえばワンタッチで組み立てられる3人用テント(実際は、2人で寝るのにちょうどよい広さだった)、ロールマット、ランタンくらいしかもってなかった私ですが…
山の中での野宿経験者なので、キャンプにまったく興味がない訳じゃない
そんなキャンプに関するイベントがありまして
それは、2021年秋に「ららぽーと名古屋みなとアクルス」で開催された
「キャンプ芸人「焚火会」大集合!~冬こそキャンプは面白い〜」
というトークイベント
最近、あまりというか、全くお笑い番組をみてないので、ほとんどが知らない芸人さんばかりですが、キャンプに興味がない訳でもないので、聴いてみようかなと
ただし、私「冬キャンプ」には全く興味がなくて…だって、冬は渓流釣り、解禁になってないので、できないし、そもそも寒さが苦手なので
さてさて、このイベント、行ったときには第1部は、すでに立ち見エリアしかなくて、第2部なら着席できるという…
正直、2回もいいかなって思っていたけど、2回目は着席券ということで、結果的には2回とも、みちゃいました…笑
お笑い芸人だからといってオモシロイオチを言う訳でなく、ホントにただただキャンプが、みんなで大自然の中で集まってわいわいがやがやするのが好きなんだなあ…っていうことが伝わってきたイベントでした
「焚き火会」なるものがあって、それはヒロシさんを中心に9名のお笑い芸人のメンバーがいうようで
今回、中心のヒロシさんこそいなかったものの、スパローズ大和一孝さん、バイきんぐ西村さん、じゅんいちダビッドソン、うしろシティ阿諏訪さん、ウエストランド河本さんの5人のメンバーが集まって、わいわいがやがや、まるで焚火を囲んでいるかのようなステージで、自由に感じたまま思ったことをトークするイベントでした
では第一部の
その内容を以下にだらだらと…
ステージ真ん中には焚き火が…本当に燃えてはいないけど…それを囲むようにイスが並べられていて、あたかもキャンプで焚火に当たっているようなステージ…
キャンプ時と違うことは、お酒がない…といったことだけでしょう、きっと…笑
さてさて司会進行は、うしろシティの阿諏訪さん
ヒロシさんは欠席であることをまず伝えて…冬のキャンプの楽しさを伝えていきたいと
ここでまずメンバーの自己紹介
うしろシティの阿諏訪さんに次いでは
館内放送で噛んでしくじったとバイきんぐ西村さん
じゅんいちダビッドソンさんは「伸びしろですね」という本田選手のモノマネ&鉄板のフレーズを一言
スパローズの大和さん、ウエストランドの河本さんと順に自己紹介
ステージをみて、営業で椅子に座ることがない…かつ焚火までステージにあることを珍しくもありがたいといじって
まずは「焚火会」の紹介、ヒロシさんの声掛けで、みんなでワイワイするキャンプが好きではない暗い人間が集まった会だと…
そこにじゅんいちダビッドソンさんが「エグイ!山の中で喋っていることを人前で」と話を被せる
まずのトークテーマは
「このキャンプ飯がうまい」
さて、うしろシティの阿諏訪さんがまず紹介するは「ベビースターオムレツ」
キャンプの朝ごはん、眠かったり料理を作ったりするのが面倒くさいと思うけど、卵とハムとベビースターラーメンだけで、凄くおいしいと
その写真をみて、紹介した「ベビースターオムレツ」とは関係のないトーストをみて、もうちょっと焼いた方がいいと、バイきんぐ西村さん!
でも、色合いがいいといった感想が飛ぶ…
ここから話は発展して、ヒロシさんはキャンプでロケ弁を食べてる…キャンプは何を食べても自由だからと…
なんでも2泊したキャンプで、キャンプ場でヒロシさんから、電話があって、弁当を買ってきてくれと頼まれたことがあるとじゅんいちダビッドソンさん
続いて紹介するのは
ウエストランド河本さん
写真をみて、これはチジミではなくて、もちろんウ〇コじゃなくて、コロナ禍なので配信で自宅で「アジのなめろう」を作って、美味しくて、これサーモンでもいけると思って作ったと
「サーモンで作ったなめろう」
ナイフで刻むだけ…しょうがと味噌、ネギとサーモンを叩いて作ったと…これがアジより美味かったと…
でも、画像が粗くて美味しそうじゃないとか、写真のナイフがメインになってるとか…
焼酎に合うそうな…
続いて紹介するのは、じゅんいちダビッドソンさん
写真が画面に現れて、即「うまいに決まってる」と声が飛ぶ
というのは、写真は「うに丼」
画素もいいと言いながら、じゅんいちダビッドソンさんは料理が苦手とのことで、お米を炊いて買ってきた「うに」をのせたもの
僕らの中では、こういうのは当たり前なんだけど、キャンプをやらない友達が、ぼくのYOU-TUBEを見た時に、山の中で、うにやイクラを普通に食べてることが面白いと言われると…なんで山へ行って、海のものを食べてるのって…夏場に沼津の漁港で生しらすを買ってクーラーで山へもって行って食べたことも普通にあることだと…あんまりキャンプをやったことのない人でも、山でウニとか食べれるんで楽しいし、なんでも持っていけばいいと…
もう1枚、紹介する写真があって…じゅんいちダビッドソンさん
山梨の久保キャンプ場に行ったとき雨が凄く降ってきて、増水してきて、キャンプ場の管理者が、危険だから早くその場から上がってくれと言われて、それは、びしょびしょでテントを置いて逃げるくらいの雨で…その雨がちょっと弱くなった時にテントを回収したけど、びちゃびちゃで、もうテントに泊まれる状態じゃなかったときに、キャンプ場の管理者のオバサンが、屋根のあるところを貸してくれて、その下で焚火をして、寝袋だけで寝て、その翌朝、キャンプ場のお母さんがどうぞ食べてって言って作ってくれた食事だと、これは「俺のキャンプ飯」じゃなくて「俺の食べたキャンプ飯」だと…
旅館の朝ごはんと同じ…と…
ここで、じゅんいちダビッドソンさん
「みなさんもよかったら、キャンプで雨に降られてみてください」とヘンテコなしめ方をして…
残りの2人は、2ステージめで紹介すると
次のコーナーは
「俺のギアはかっこいい」
ギアとはキャンプ用品のこと…要は自慢したい、みせびらかしたい…そんなコーナー
自分の紹介したいギアをプレゼンしてもらって、その中で誰のプレゼンが一番よかったかをお客さんの拍手の多さで決める…道具よりもプレゼンの上手さが大切なようで
プレゼンの長さはひとり30秒
まずは、スパローズ大和さんがプレゼンするのは「大型鍋」
キャンプ用品はカッコいいものが多いので、敢えてダサいものを紹介すると…
炊きこみごはん、公民館などに集まった時に…といったところで、30秒時間切れ…笑
続いては、バイきんぐ西村さんがプレゼンするのは「火吹き棒」
焚火が弱くなった時に使う道具…3,4千円のものだけど、ネットで買った時に2万円のものが届いた…といったところで、30秒時間切れ…笑
続いては、うしろシティ阿諏訪さんがプレゼンするのは「包丁」
使いたくない包丁が多い、そんなとき、めちゃめちゃ使いやすい包丁を自分で作ったと、それの説明途中で終了、30秒時間切れ…笑
続いて、ウエストランド河本さんがプレゼンするのは、「スパイダルコナイフ」…
アメリカのナイフ、これで野菜を切ったり、レトルトの袋を開けるのも片手でできると
ラストは、じゅんいちダビッドソンさん
プレゼンするギアはランタンだけど…
30秒しかないので、プレゼンをやめて言い聞かせると
「このランタン、いいんです…いいんです…とにかくいいんです…このランタンの名前はいいんです」
以上でプレゼンは終了…
ここからは、フリートーク、バイきんぐ西村さんがプレゼンした「火吹き棒」をみて、そんな道具いらないとかみんな行ってた次のキャンプでは、みんなこれを買ってもっていたとか…あるいは、このギアは、若手芸人より、ウンとTVに出てるとか…
そんなトークを挟んで
「誰のプレゼンが一番よかったか」
勝者のじゅんいちダビッドソンさんには、カッティングボードのプレゼントがありました!!
次のコーナーは
「冬キャンプのここが最高!」
冬キャンプは過酷なイメージがあるけど、楽しいことをここで紹介すると…
まずは、ウエストランド河本さんが紹介するのは
去年の焚火会集合の時の輪になって焚火にあたっている写真…
このとき、コロナの濃厚接触者になって、2週間自宅待機になって参加できなかったとじゅんいちダビッドソンさん
河本さんが言うには、火の暖かさがわかると…夏は暑いからいらない…冬は寒いけど、火にあたっていればいられる…さらに道具の性能のよさが分かるのが冬…寝袋だったりテントだったり…写真をみればわかるけど、みんな火をみていると
続いては
うしろシティ阿諏訪さんの紹介する写真
温かい飯が最高と…冬、朝起きたとき、このテントの中の枕元に置いてあったペットボトルが凍ってる…マイナス5度…これくらい寒いときに温かい汁ものが喉から入ってくる感覚…冬じゃないと味わえない…激安の豆腐を鍋で食べると、心から温まってくると…
料理は何を食べるか誰と食べるかも大事だけど、どこで食べるかも大事、家で食べるよりも何倍も楽しいと
続いてのスパローズ大和さん
暖房の効いている部屋でアイスクリームを食べるとおいしい…その逆バージョンで…寒い雪の中で、ストーブを囲みながら、一升瓶で呑み、天婦羅を待ってる写真だと説明を…どんな温泉宿の料理よりも最高だと…
2年前、バイきんぐ西村さんとじゅんいちダビッドソンさんと3人でキャンプに行ったとき、そんなふうだったと、思い出を語りながら
続いては、バイきんぐ西村さん
ガリガリ君が最高と告げて、氷点下マイナス12度、キャンプ場の水道管が凍って、水がでなくなるので、ちょろちょろ水を出しておくけど、これは出したままで凍ってしまった写真だと…
それくらい寒かったと…そんな寒い時に、大きいテントを張って、その中で、薪ストーブでカンカンに炊く…中は30度くらい…その中でパンツ1丁で「ガリガリ君」を食べる…テイストはスパローズ大和さんと一緒!暖房最高って感じで…薪ストーブって家にあったらいいと憧れるけど、キャンプなら手軽にできちゃうと
ラストは、じゅんいちダビッドソンさん
冬キャンプの寒さに耐えられなくなって、岩盤浴によくいったと…夕方4時で、マイナス7、8度のとき…そのキャンプは3日間くらいいたとのことで、冷えすぎで、もう無理ってな感じになって…キャンプから脱出して岩盤浴に…で、ここで温まって、また冬キャンプに戻っていくと
なんでもスパローズ大和さんは、この冬キャンプに行ったとき12時間ここにいたらしい…
みんなでキャンプに行った帰りに銭湯に寄るのも最高と
ここからのフリートークでは
冬キャンプに行って逃げてきてもいい…
インスタントジョンソンの杉山さんは「寒すぎて生きている実感がする」といってたそうな…
でも、年齢とともに寒さに弱くなってきていると…
これには、じゅんいちダビッドソンさん、3年前、スパローズ大和さんと二人で、正月に冬キャンプに行ったときに寝袋はしてたけど、酔っぱらいすぎて、身体が半分以上寝袋から出ていた状態で目が醒めたけど大丈夫だったけど、今だと無理、年々寒さに弱くなっているように感じて、最近電熱ベストに頼りだした…と話はもう止まらない状態でしたが…
時間を過ぎてるので、話の続きは第二部にということで
このブログも、次回に続く…