新・日記どす(DOS)

写真は「ビートルズ」のヘルプごっこ(笑)~音楽からB級スポット訪問記まで、幅広くいろんなことを…笑いをこめて…綴ります~

2019冬…今池「open house」でバンバンバザール『New Era Tour』第2部

2020-06-18 06:12:07 | ライブ
休憩中に
ご機嫌に飲み過ぎた感ありありですが…


その休憩挟んで


「バンバンバザール」のライブ
『New Era Tour』第2部のレポ
をば早速!

メンバーは
福島康之さん
黒川 修さん


サポートメンバーに
トランペットの下田卓さん
スチールギター、ウクレレの松井朝敬さんの4人編成


福島さん
第2部
普段やらないような曲ばかりやりたいと…
棚の奥にこんな商品あったの??と思われるような曲をやりたいと…

松井朝敬さんのスチールギターの音色が実に優雅
刻む黒川修さんの刻むベースの音も優雅に感じられるような
ジャズテイストの感じられる曲から

間奏では
これまた優雅さが感じられる下田卓さんのトランペットの音色



演奏を終え
メンバー紹介…
その中で触れた松井朝敬さんのスチールギターは
1930年代のギターらしく
計算すると80歳超えのギターとのこと


「セントルイス・ブルース」(St.Louis Blues)





いやあ懐かしさを感じるこのサウンド最高!
ブルースフィーリング溢れる
福島さんの唄…
そのボーカルを惹きたてるように彩る松井朝敬さんのスチールギター

確実に安定したリズムを刻む黒川さんのベース

さらに福島さんの唄に呼応するかのように
激しさも感じられる
熱情すら伝わってくる下田卓さんのトランペット!!


ここからのMCは
福島さんがメンバーの皆さんにこの1年を振り返る的な
質問をしていくコーナー





まずは
「カンザスシティバンドは、どういう動きをしていたのか」と福島さんが尋ねれば

下田さん、小さな声で
まあ、特に…ナゴヤは10月にきましたね…とボソッと

つい最近の話じゃないと、ツッコまれれば

昔のことはよく憶えてるけど
最近のことは憶えてないと…

福島さんに、パソコンと一緒、外付けハードディスクは大きいけど、起動ディスクは小さいみたいな…と喩えられると

下田さん
56年、生きてるから、いっぱいデータが入ってるけど、どこに入れたか憶えていないと、入れたことすら忘れれてしまっていると…
「たぶん、俺、メモリが64MGぐらい!」


これにはお客さん大爆笑!

福島さんが言うには
下田さん、これからツアーにでるのに、昨日、渋谷のBYGでライブをやったけど、衣装を忘れてツアーに出たとか…笑
このまま、普段着で明日、明後日、明々後日と…

下田卓さん
普段着で…笑…威厳をもって

「よろしく!」と


続いては
黒川修さん

福島さんが語り掛ける
「今年はどう??凄い人に会ったとか…」

黒川さんが応えるには
福岡でラジオ番組をやってて、もう5年半もなるので、いろんなゲストがくる…
その中で、一番印象が深いのが、谷村新司さんだったとのこと

彼を越える人がいないと黒川さん

もちろんゲストとして
憧れのある斉藤和義さんとか好きな人もゲストとして多くきてくださっているけど
谷村新司さんを越える人はいないと…

それは谷村新司さんのもつ
穏やかなエロさ、中国の奥地からきたような感じもすると…笑
EXILEやディーンフジオカさんなど、人気のある人とも会ったけど
谷村新司さんが別格だったと
谷村新司さんを絶賛する黒川さん


続いては
松井朝敬さん
沖縄に住んでいたけど、大阪に戻ったことから始まって
昨日、大原櫻子さんと会ったそうな…
実は、松井さん、あまり大原櫻子さんのことを知らなかったらしいけど
インスタのフォロワーが120万人ときいて驚いたと…
実は、大原櫻子さんに曲をかいていて、そのPVの撮影があったそうな…
23歳の大原櫻子さんを囲んで40代のオジサン3人がバックをつける
若返ったかな…と思ったけど、
若さに対する眩しさで観れなかったと…
PVの中で、こっちを向いて微笑んでくれるシーンがあるらしく、見られたら、恥ずかしくって…眩しくてみれないと…


ここで黒川修さんのナイスなツッコミが…

「谷村新司さんの方が眩しい」と!!

当然大爆笑!!


最後は福島さんが自ら

今年は、六角精児さんのCDをプロデュースした話から始まって
福島さんの父親、86歳を過ぎているのに
スマホでラインをやりだして、家族グループを立ち上げ
最初のメッセージが
「俺の老後を何とかしてくれ!」だって…
まだまだ、全然大丈夫だよね…とみなさん!

小2の息子がエロくなってきたような…と口にすれば


黒川さん

「「(谷村新司さんの口調で)ありがとう!」とは言ってないよね!」



またまた大爆笑のツッコミが…笑


福島さん
もう楽しそうに
2か月にいっぺんくらいここでライブをしたいな…泊まるとこさえあれば…笑

「マフラー」





重低音の…ウッドベースの刻む音が実に心地よい…





その確実に刻む音の上で奏でる
ご機嫌なトランペットの音

サビの開放的な
メロディーラインが実に心地よい…
間奏は下田さんのトランペットが「open house」のハコいっぱいに響き渡る…





「夏だったのかなぁ」




実に気持ちいいご機嫌なサウンド
下田さんのトランペットの響きがこれまた最高で
そして
なんといってもドストライクの福島さんの唄声

バンバンバザール最高!!

ノリノリのご機嫌な音楽は続く!続く!!


「彼女を待ってただけなのさ」


いやあ、ビールが美味しい!美味しい!!

「ニューオリンズにて」

自然に手拍子したくなる
そんなご機嫌な1曲が続く!続く!!

歌詞の中では
先ほどの曲に続いて
チンチン…電車」の2連発!
別にエロい??谷村新司さんの話題との関連性はあったのかなかったのか
わかりませんが…笑


4人のそれはそれは見事なグループ感…
トランペットの下田さんが奏でるメロディは
クリスマスムード満載…


次の曲のイントロは
郷愁誘うトランペットの響き…


「明るい表通りで」


一番は英語で
その福島さんのボーカルに呼応するかのような
メンバーの皆さんの合いの手…

スチールギターの旋律が
福島さんのボーカルを彩る…
さらに…実に気持ちいい下田さんが奏でるトランペットの響き


二番は日本語で…


♪暗い夜にも夜明けが来る
あきらめないで
まんざら捨てたもんじゃない
悲しいことにはさよなら 楽しいことばかり夢見て~




このサビが…最高で…
つい口ずさんじゃう
めちゃめちゃ…元気が出るんだよね!!!


私、 仕事のヤマをみるたびに…
この唄を口ずさんでる気がする…笑

「盛り場にでていこう」





なんだか今池のご当地ソングのよーな歌…
はい、お酒の肴に最高の1曲…

歌詞は今池「open house」バージョン???

♪今池 栄 新栄 八事 タクシー乗ったら2割り増し~


昔、今池で呑んだくれて
最終電車乗り過ごして
タクシーに乗ったら我が家まで1万円…
一瞬にして酔いがさめたどーでもいいこと…笑…思い出しました…

本編ラストは
大盛り上がりの
ナゴヤと言えば


「FRYNIGHTエビフライ」




「エビフライ」の歌で…

…自然と身体が揺れる…揺れる…

…あっ、これ、酔っ払って揺れてるんじゃなくて…汗…


スウィング!!スウィング!!…で、ですよ…笑…

…ちと怪しいけど…笑…

軽快に刻むベース音が心地よい…




さらに…下田卓さんのトランペットが響き渡る
その心地よさといったら…

最後の一言は
「合法PTAの福島康之でした」…笑…と


当然鳴りやまぬ拍手歓声!
それに応えてのUN

「open house」最高!ここのハコ番になりたいと福島さん
これは口先だけで言ってるのではなくて
森田さんに根気よく説得にかかろうかと…
しょっちゅう来ますよ宣言をしようかなと…
福岡に引っ越して、意外と遠い感じになっちゃって
今年は名古屋に頑張って3回きたけど
(これは、地元福岡でのライブ回数よりも多いらしいけど…笑)
もっと来たいな名古屋へと嬉しい発言


ここ白タクのバイトをやってた福島さんの話
夜の街のオネーサンを家まで送っていくバイト…
そこいらのオネーチャンは、ふざけて「メ~ガネくん」と福島さんを弄ってたらしいけど
高級クラブのオネーサンは
マニアックなジャズが好きな方が多かったらしい…

〆の一言は
「高級は違うな…笑」

そんなジャズを日本語で

「The Song is Ended (but the Melody Lingers On)」

しっとりと
しっとりと
福島さんのジャージーな歌声はどこまでも切なく…
それにしても
そのボーカルを惹きたたせる3人の演奏も素晴らしくて


ラストは

この曲を聴くと必ず

「風呂」に入りたくなる

「風呂屋」





正直に言うと
歌詞には親近感…
妄想男の真骨頂!

バンバンバザール最高!!



そうそう…福島康之さん
私がFacebookで挙げてる
泉谷しげるさんの首を絞めてる写真が最高にオモシロイなんて声を掛けてくれるので…


福島さん、すみません!!
酔っぱらって「ド」が過ぎました…


いやあ、私のコレクションフォト??
がまた1枚増えました…笑


福島さん!おおきに!!!