新・日記どす(DOS)

写真は「ビートルズ」のヘルプごっこ(笑)~音楽からB級スポット訪問記まで、幅広くいろんなことを…笑いをこめて…綴ります~

平和を願う…だけでなく…B級スポットマニアも喜ぶ…??…岐阜護国神社を参拝する!

2020-06-08 06:32:00 | B級スポット
尊い一命を捧げられた御英霊が祀ってある神社…

日本の平和を願って
日本の平和を願って
日本の平和を願って



お国のためにという名目の
「戦争」という愚かな行為で
今後二度と…尊い一命が捧げられていくことのないことを願って


岐阜護国神社を参拝する



岐阜護国神社は
岐阜金華山の麓、すぐ横には長良川が流れていて
岐阜公園の北側にあります…



戊辰戦争から第二次世界大戦に至るまでの
岐阜・中濃・東濃各地区出身の英霊を祀る神社

その岐阜護国神社に向かう途中にも
こういった慰霊碑がいたるところに点在していました…




岐阜護国神社の
第一鳥居




の横には
石燈が…


この神社…創建されて80年とのことですので
おそらく80年前に創られたものでしょう…
(当たり前!)


鳥居の横には

明治大帝聖像が 








唐突にどーして、ここに明治天皇の銅像あるんだろう??
それも、「明治天皇」じゃなくて「明治大帝」
なんか、レオみたいだな??と思いつつ(ジャングル大帝??)
みつけた時は、この体型、一瞬、西郷隆盛かと思っちゃいました…


境内は…広い!広い!!






この境内のよーに
広い心をもっていたら
戦争なんかしなかっただろうに
当時は戦争で勝利すれば戦利品で国が潤う「イケイケ」の風潮でしたから
誰にもストップがかけられなかったのでしょうね…





一番最初に合った摂社らしきもの
これは
祓戸



中央には大幣が置いてありました…




正面は社務所



その前を右に曲がって
二つ目の鳥居の奥に見えるのが
本堂です…






その途中
左側にあったのが



「大八洲(おおやしま)」と刻まれた
巨大な石が…




「大八洲」とは、日本の古称で日本の国土を表す言葉

岐阜護國神社の境内の庭が、大八洲、すなわち日本の国土を見立てた造りになっているそうで…




こい(鯉)「こい!(来い!)」なんて言っていないのに
めちゃめちゃ寄ってきました…





どれも、真っ黒で色が「こい(濃い)なあ」…汗



祠がそこにはあって
案内板になんやら書いてあったようですが
判読不能…




参道挟んで
右側には

神馬が…お腹には神紋が刻まれてます…




神馬をみつけると
拝みたくなる…
それも、必ず万馬券がgetできますように…と
拝みたくなる…けど…

絶対こんなことを願うのは間違っているように思うけど…
なんか、神馬だけに新馬戦で獲れるような気がしてくるのはなぜだろう??
さらには、この日は雨ふり…
重馬場で勝負だ!!と思えて来るのは、不思議!不思議!!


本殿…
狛犬が…すらーっとしてますなあ…








長身で…???
他の神社で見かける、ずんぐるむっくりタイプと違って
狛犬界では???モテそうなタイプの狛犬です…


本殿にて


軍人さんたちが祀ってある神社…
「戦争なんてろくなことありませんよね??」
と囁きながら…







鎮霊社




御祭神以外の戦争災禍の犠牲者がお祀りしてある摂社





平和を願って合掌!!!



その横には

防人の像が…


ここをサイパンのバンザイクリフに見立てて
御英霊が遠く日本の未来を信じ、玉砕する様子を表しているとか…











空を見上げて
切なさが伝わってくるようです…




もう2度と…2度と…
このような悲劇を繰り返すことのないように
と…



さてさて

そこから本殿の裏手へとつながる散策路を進めば






歴史の感じられる
大きな穴ぼこが…

爆弾がここに落ちた後なのか…
と勝手に妄想するも真意はわかりませんが…
(調べようともしていませんが…汗)






さらに静かな金華山の自然と溶け込んでいる境内を進むと










招魂祭場



新たに英霊を本殿に祀る際に
この苔むした磐座に御霊を招くとのこと






以上…
護国神社ですので
尊い一命を捧げられた御英霊が祀ってある神社に関連するものが
境内に点在されていたんですが…



ここ…
岐阜護国神社には
私のよーな…B級スポットマニアも喜ぶ
摩訶不思議なパワースポットが
まだ3つ残っている
んですよ!!


ここからは勝手にランキング形式でご紹介をば…


第3位!!
愚多羅愚多羅(かわらけわり)祭場で行う


「かわらけ割り」

















かわらけ割りとは
「かわらけ」というお皿のようなものにお祓いしたいことを書き
手水舎で「かわらけ」に水を汲み
その汲んだ水をできるだけこぼさぬよう
このかわらけ割り祭場へ
「からわけ」に汲んだ水を鏡に見立てて、自分を映し、厄を「かわらけ」に移すそうな…
その「かわらけ」の水を御神石にかけることで厄を流します
最後に「かわらけ」を御神石に落として割ることで厄払い!!


たったの300円で
厄払い!!





これはやるっきゃないでしょう!!

でも…汗…雨降りの中では…
失敗でした…
湿度のせいか、湿っちゃってて
簡単には「からわけ」が割れません!
「からわけ」ならぬ「いいわけ」みたいになってますが…
ちょいと欠けるだけ…雨に濡れながら…
ずぶぬれになりながら
5回ほど割ろうと試みましたが…
私にへばりついてる厄は相当、強力なようで…
「腰痛」とさよならしたかったんですが…汗…


第2位

「足乳根宮」




英霊たちの母や妻、恋人などの
大切な女性の象徴として祀られている摂社…


御祭神さまが…
めちゃ巨乳!!巨乳!!




胸もあらわに…




この女性もふくよかなんですけど…

横にいてる女の子は肥満!!そのもの…





手を合わせて
解説板をみたら…






「男性の直接参拝は嫉妬を生むので注意」



ヤバい!やばい!!!
この1年、家内のご機嫌を損ねぬように
努力しなければ…汗









そして
お待たせ、第1位

ここは長良川の近く…


なんと河童が…河童がいたそう


今も???









気持ちよさそうですな…
昼寝して…






こちらは
牛のつかい…

まるで…菅原道貞公…天神様みたいじゃないか…


その奥には

河童をお祀りする「河童堂」が…






おお、大国主命の河童???




他にも河童の神様のイラストが
並んでいて…











案内看板




お賽銭入れ(箱)も
河童!河童!!






河童の口にお賽銭、硬貨を放り込むなんて
不謹慎ではないだろうかと思いつつ…


「河童堂」を覗いてみれば




碁をうつ河童たち…







その奥に鎮座する
こちらが河童大明神なのか…





太りすぎてて
これじゃあ泳げないよ…溺れちゃうよ!!


と思いつつ…


そっか

河童大明神さまが

溺れて…溺れて…

「河童の川流れ」

という諺が生まれたのね???

納得!納得???…笑