骨髄異形成症候群(MDS)と向き合う

2020年1月末梢血幹細胞移植 
2023年7月再発 
2023年12月臍帯血移植

つばさフォーラム神戸 (ハプロ移植への期待)

2018年11月02日 | 日記


私のHLAの型は稀有でしかも抗体が多いことから
今回のつばさフォーラムのハプロ移植に関心を持ち参加した。

抗体が多いから型がフルマッチでなければ生着は難しいと言われているから
ハプロ移植は無縁かもしれないが・・・・・。


ハプロ移植についての講演は時間が押して少し早口であったのと
私の勉強不足のため理解できない言葉があったり で、詳細な把握はできなかったので
またまた漠然とした記述になるが・・・・・。


ハプロ移植にもいろいろな方法があり、
演者の小川先生(兵庫医科大学病院)によれば
非寛解でも少量のATGとステロイドを用いての移植が可能であり、
「移植を受けたいのにドナーがいないために移植ができない」ということはほとんどなくなった と。
(兵庫医科大学型ハプロ移植)

抗がん剤が効かなくて寛解に入らない患者さん、
移植後再発の患者さん等も治る可能性はあるのであきらめないでほしいとのこと。

小川啓恭先生は現在、大阪の大阪暁明館病院に勤務されているので
関心がある方は連絡してくださいとのことでした。

ただ移植に関しては病院や医師によって考え方が異なり、
兵庫医大型ハプロ移植に関しても賛否があるようです。

血液疾患、特にMDSが難病でなくなるのはまだまだ先かなあ。


余談ですが
フォーラムの後(午後5:30すぎ)、近くの海辺の公園に出てみると沢山の釣り人がいる!
こんな都会の海で釣りができるんだ!
けっこう驚きでした。

そして対岸の夜景。
きれい!!!!!

神戸は建物が密集しているイメージだったけど
フォーラム会場があったポートアイランドは
スッキリときれいで静かな、そして夜景がきれいな街でした。

でもでも遠いから、
夕食をとった後、子供たちの運転する車で家に帰った時はもう日付が変わっていた。






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