骨髄異形成症候群(MDS)と向き合う

2020年1月末梢血幹細胞移植 
2023年7月再発 
2023年12月臍帯血移植

罹患者方々のブログから(献血と骨髄ドナーに関して)

2018年12月06日 | 日記
日々、
MDSや他の血液疾患の方のブログを拝見(拝読)しています。

その中で、
今年MDSで亡くなった方のブログに3件接し、
良くなったと思っていてもいつ急変するかわからない怖い病気であることを
改めて知らされた思いです。

見ず知らずの方たちではあるけれど
訃報のブログを見ると涙がこぼれます。
(自分自身が余命宣告を受けても涙は出なかったのにね。)

一方で骨髄移植が生着、寛解、仕事に復帰したなどのブログに出会うと
とても嬉しくなります。

小児のMDSのブログでは
頑張っている姿に励まされます。

それらの多くのブログに出てくるのは
骨髄を提供してくれたドナーさんや献血してくれた人たちへの感謝の言葉。
そして骨髄バンクへのドナー登録と献血のお願い。

直ぐに移植を必要としているのにドナーが見つからない!
という悲痛な叫びもあります。

輸血や薬品で一時的に元気を取り戻せる人もいます。
でもそれらの効果や回数には限度があります。

全ての血液疾患の患者の寛解を願って、
臍帯血や骨髄バンクへの理解を広め、
沢山の方々にドナー登録と献血にご協力頂きますようお願いします。

私自身、自分がMDSになるまではその制度をよく理解しておらず、
献血は頻回にしていましたが骨髄バンクにはドナー登録していませんでした。
ドナーになるための行程や必要性をメディアなどでもっとアピールしていただければ、
関心を持つ人も増えると思うのですが?





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