骨髄異形成症候群(MDS)と向き合う

2020年1月末梢血幹細胞移植 
2023年7月再発 
2023年12月臍帯血移植

11月の検診

2018年11月21日 | 日記
次から次へと周りで病人が発生し、
加えて職安や年金事務所の手続きなど何かと気忙しい日々が続き、
自分が病人であることを忘れがち。
(夏の盛りの頃に比べると少し元気になった!)

が、階段を上りかけて息切れし、
あ、私も病人だった と思い出す。

とはいえ、
病人の付き添いを時々でも代ってあげるなど
ほんの少しだけど
まだ人の役にたつことができた と嬉しくなる。

そして迎えた今月の検診。
ヘモグロビンが 8.6 !

喜ぶほどの数値ではないが
7.9が3か月続いたあと先月は8.0、そして今回8.6 。
検査結果の用紙の数値の横に 右上がりの赤い矢印を書きながら
医師曰く
「薬(ビタミンK)のせいかどうかはわからないけど、続けても害はないので続けましょうか?」

もちろん続けます!
4週間分で自己負担額1,160円。
何かに効いているかもしれない、少しでも期待が持てるなら高くはない。

薬の効果ではないかもしれない。
退職後は少しばかりストレスが軽くなり、
ふらつく時にはすぐに休憩をとることができる環境が幸いしているのかも。

数値が右下がりの時の8台は本当にショックでがっくりしたが、
同じ8台でも上昇中の8台のなんと嬉しいことか。
いつまで続くか、良くなるか、悪くなるか、
予想が付かないのがMDS。

来月も8以上の数値を見ることができるか!?




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