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グラニーのブログ

旅の思い出

南信州 高遠花の丘 蓼科山聖光寺

2013-06-30 07:31:26 | Weblog

高遠花の丘
前日は花桃だったが今日は桜見物だ。太平洋側ではもうすっかり葉桜になってしまっているのに、高遠花の丘公園では今が盛りだった。直ぐ隣町にある有名な高遠城址公園の彼岸桜はもう終わってしまったというのに、八重桜や山桜を中心に多くの種類の桜の花を見ることができた。


中央アルプス



遊歩道



公園の風景




公園に咲いていた桜の一部



公園駐車場から中央アルプス

 
蓼科山聖光寺
交通安全と一路安穏を専一に祈祷する道場として昭和45年にトヨダ自動車販売株式会社及び関係会社の発願により創建された。本尊は救苦観音菩薩の霊像。境内には観音菩薩の三十三身に化身し慈悲を施す尊像が安置されている。また、境内には300本の桜があり、5月のゴールデンウイークに合わせて咲く桜の名所。


平安時代の優美さを再現した山門



大梵天王(右)天釈天(左)



観世水が滔々と流れる放生池 伽楼羅、阿修羅、大自在天



修行僧



参道の桜(ソメイヨシノ)



本堂



本堂内部



鐘楼



五重塔



境内に咲いていたソメイヨシノ








南信州 花桃の里

2013-06-23 12:04:08 | Weblog

南信州 花桃の里 
4月末に1泊2日のミステリーツアに参加して、長野県南信州の桃源郷に行ってきました。
中央自動車道を園原I.C.で降り、しばらく走ると花桃の林が見えて来た。目的地は月川温泉だった。月川温泉の花桃の里の見ごろは4月下旬~5月上旬だと云うので、グッとタイミングだった。



花桃の里に向かって車を走らせていると右側に見えて来た花桃の林



駐車場から花桃の里に向かうところ 月川沿いに植えられた花桃と鯉のぼり



花桃の里の景色 
右下は花桃の小道を散策していた新郎新婦



花桃の里からバス停に戻る所 
行きとは道を変え、左下の屋根のある所から急な階段で近道。




階段を下りる前に眼下の風景を撮影



赤と白の花桃 このほかにピンクや色混ざりの花桃もある。



一本の木に白と赤の花が咲いている花桃



川沿いにバス停に向かっているところ




月川



月川沿いに見られた鯉のぼり





富士芝桜まつりと忍野八海(出口池)

2013-06-09 07:29:30 | Weblog

5月の中旬にサークルの懇親会で、富士芝祭りに行ってきました。富士山麓の広大な敷地に約80万株の赤、白、青、などの芝桜が素晴らしいコントラスで植えられていました。晴天なら芝桜の向こうに富士の美しい姿が見えるのですが、生憎の雲で、雲の合間に富士山の頭がちょこんとだけしか見えなかったのが残念でした。展望台でしばらく雲の切れるのを待ちましたが、雲の切れ目がだんだん無くなっていくので、諦めて展望足湯に入り、富士山うまいものフェスタ会場で玉蒟蒻おでんと甲府とりもつ煮を食べ、時間が来るまで芝桜の小道を散策して来ました。


バス駐車場から富士芝桜まつり会場に向かうところ(左)
第二入園口から入園すると直ぐ左手にある龍神池



龍神池の付近の芝桜



祭り会場付近の芝桜



展望台からの眺望 富士山が見えないのが残念



赤、白、ピンクの芝桜



第二入園口から左に行くと数種類の青い芝桜が植えられていた



雲間に富士山の頂上が見えた時写した唯一の写真
富士山の頂上が見つけられたらそこを基準に富士山の姿を想像してください。



河口湖ビューホテルで昼食をとった後、忍野八海に向かった。忍野八海では、皆さんと別行動で、前回、時間が足りなくて行けなかった出口池に行ってきました。バス停から15分位歩かないと着かないので、50分の予定時間を出口池だけに絞ってゆっくりと堪能してきました。バス停から遠いので観光客の訪れも少なく、神秘で、静寂でした。

出口池
忍草の出口にあり、池のほぼ南端にある富士溶岩塊の下から湧き出ている。忍野八海の中で面積はもっとも広いが、深度は浅く約0.5mと案内板に書かれていた。忍草第一番の霊場で、難陀竜王が祀られており、富士登山をする行者や道者たちは、この水で汚れをはらったと言われている。


案内板から見える出口池



池畔の木陰に見える出口稲荷社



一番お気に入りの出口池の風景




出口池の風景









津市 津島神社と天王川公園の藤棚

2013-06-02 07:48:43 | Weblog

専修寺からバスで次に到着したのは津島神社の前だった。ここでバスから降り、神社と直ぐ近くにある天王川公園の藤棚を自由散策して再び神社前に集合ということだった。それでは藤棚の方を先に見て、それから時間の許す限り神社を見て廻ることにしようということになった。

天王川公園は日本百選に入っている公園で、日本有数の藤棚が鑑賞される。


天王川

 
キュウシャクフジを主に12種類の藤が植えられている天王川公園の藤棚





藤棚の藤のほんの一部



藤棚の多さに驚き



ほのかな甘い香りを漂わせているフジのトンネルを散策



津島神社
 
起源は欽明天皇元年(540)須佐之男命が西海対馬より、この地にご来臨されたことが始まりと伝えられている。現在、全国に3000社の御分社あるとのこと。津島神社の祭儀の中で最も重要で厳粛な神事が天王祭で、天王祭は7月の第4土曜日を中心に3ヶ月間に亘る「神霞神事(みよししんじ)」と、「提灯祭」と呼ばれる宵祭、「車楽祭(だんじりまつり)」と呼ばれる朝祭の「川祭」に分けられているとのこと。川祭は日本三大川祭りの一つになっている。


バスから降りた所の鳥居  ・  手水舎と南門



拝殿  ・  拝殿内部



拝殿からの楼門  ・  楼門から入ってきた神主さん



拝殿  ・  祭文殿  ・  本殿



末社 八柱社



提灯祭(宵祭)の巻藁船



車(だん)楽(じり)祭(川祭)の車楽船



回廊と拝殿



回廊と拝殿と神符守札授与所