グラニーのブログ

旅の思い出

龍門の滝 ・大観峰

2015-10-25 07:42:07 | Weblog

竜門の滝
九重町の松木川沿いの竜門寺境内にある。幅40メートルもある大きな滝で、安山岩の岩壁を二段で落下する。一段目の滝は深い滝壺を穿っていて、その滝壺に溜まった水が流れ出てニ段目の滝となっているので二段目の滝は滑らかで夏には子供達の滝滑りで賑わうと言うことでしたが、生憎私達が行ったときは雨で、誰もいなくて滝滑りの様子を見ることが出来なくて、残念でした。


雨の竜門の滝



一段目の滝
勢いよく落下して滝壺を穿っている。滝壺が見えますか。



ニ段目の滝 
滝壺から流れ出た水が滝を構成しているので流れが滑らか
天気が良ければ、子供たちが滝すべりをしている。



竜門の滝の全景



お土産屋さん


大観峰
標高は936mの大観峰は阿蘇北外輪山の最高峰で、阿蘇五岳を一望でき、広大なカルデラ盆地や大分県の九重連山まで360度の大パノラマが楽しめる自然の展望台と言われているが、悪天候のため遠方は全く見えなかった。


到着した時は、雨が降っていて、辺りは全く見えなかった



五岳の地図 五岳は根子岳、高岳、中岳、烏帽子岳、杵岳の5つの山を阿蘇五岳と言う。



少し周りの山が見えて来ました。



大観峰頂上2等三角点



阿蘇くじゅう国立公園 大観峰 
以前は、遠見ヶ鼻という名前だったが、この地を訪れた徳富蘇峰が
眺めの素晴らしさにこの名を付けたと言う



まだ雲が掛かっていてはっきりしませんが、頭の根子岳、胸の高岳、お腹の中岳、
が見えています。涅槃像の姿を想像してください。



やはり雲に邪魔されていますが、五岳の涅槃像の姿を見ることができます。
中岳が噴火する前の写真ですので噴火後はどうなったでしょうか? 
お天気が良かったら、もっと素晴らしい五岳の涅槃像を楽しめたのにと残念です。






南蔵院

2015-10-11 07:37:30 | Weblog

南蔵院は 福岡県篠栗町にある。篠栗四国霊場の総本寺で、第一番札所。此処の見どころは世界一大きいと言われている巨大な『釈迦涅槃像』だ。そのスケールは実際に目にすると驚かされる。高野山真言宗の別格本山で、その境内の一角に、ブロンズ製の釈迦涅槃像は置かれており、横の長さ41m、高さ11m、重さ300トンだとか!正面から右に回り込むと巨大なお釈迦様の足裏が見られる。そこ(仏足)には不思議な紋様が刻まれているが、それぞれの紋様に意味があり、礼拝の対象になっている。


北ゆたか線 城戸 南蔵院前 
駅舎の姿がすでにお寺さんですね。



参道



四国総本寺には寄らないで、別格本山南蔵寺へ



赤い橋を渡り、山を登って行きます



南蔵院に到着



南蔵院内部



南蔵院横のトンネル道を通って更に登って行きます
トンネルの両面に沢山のお地蔵さん



トンネルの途中にあった七福神



トンネル両面の個人のお守り地蔵さん



トンネルを出た所の弁財天の池



奥に大黒天、その隣がお札の売り場



三鈷の松 
弘法大師が中国から帰国、日本の地に伽藍建立の浄地を求め、
空中に投げた三鈷がこの松に掛かっていたと言う伝説から。
松の葉が3本になっている。この葉を持っていると徳円満がかなうと言う。



最後の階段です



やっと、 巨大なブロンズ像のお釈迦さまにお会いできました。お釈迦様の左手を見て下さい。
五色の布が垂れ下がっています。この紐は正面のお参り場所に垂れさがっていて、
参拝者はこの紐を握ってお参りします。


正面から右へ回ると、巨大なお釈迦様の足の裏が見られます。足の裏には見慣れない不思議な紋様が彫られています。それぞれの紋様に意味があり、礼拝の対象になっています。
足の裏の文様には、お釈迦様の尊い教えと慈悲の心がこめられているとのこと。


仏足 
下の仏足の左上の剣のような文様は「金剛杵相」(こんごうしょうそう)
魔物を寄せ付けないと言う意味、その下の魚の紋様は「双魚相(そうぎょそう)」
不滅の生命力とのこと。




延命地蔵尊














門司港レトロ

2015-10-04 07:33:45 | Weblog

新幹線のぞみに乗り、小倉駅で降り、待っていたバスで門司港レトロに向かった。門司港レトロは、北九州市門司区にある観光スポット。JR門司港 駅周辺地域に残っている外国貿易で栄えた頃の建造物を中心にホテルや商業施設などを 大正レトロ調に整備した観光スポット。焼カレーの看板が至る所で見られた。


新幹線のぞみ     小倉駅



この建物の3階に門司港レトロ展望台がある



レトロ地域の町の様子


北九州市立国際友好図書館
大連市と北九州市の友好都市締結15周年を記念して、大連市にある歴史的建造物の資料を基に当時に近い形で複製建築され、外壁の石や煉瓦は大連市で加工製作されたとのこと。


国際友好図書館



国際友好図書館の外回りの石や煉瓦や階段



レトロ展望室の入り口


展望室からの風景 1



風景 2
関門橋と壇ノ浦が見えている



風景 3
ブルーウイング「もじ」が眼下に見えている



はね橋 ブルーウイング もじ



はね橋を渡った所にあるホテル



旧大阪商船



旧門司三井倶楽部




旧門司三井倶楽部内のアインシュタインが滞在した部屋



門司港駅