新チチェンイツア
新チチェンイツアには、カスティーリョ(城)を初めとして多くの見所がある。
カスティーリョ
別名ククルカン(ケツァルコアトル)の神殿と呼ばれている。底辺は55.30m四方で、高さは30m。内部には小さなピラミッドが内蔵されており、犠牲者の心臓が置かれていたと言うチャック・モール像と、ヒスイの目を持つ赤いジャガー像が、安置されている(残念ながら写真は失敗)。上るだけで息も絶え絶えだった。また、下りはそれに輪をかけて大変だった。この神殿は、マヤの暦だと言われている。9層の基壇から成り、階段で2分されているため、双方で18となる。此れはマヤ・ハアブ暦の1年の月の数である。四方の各階段は、それぞれ91段あり、4x91=364で、此れに頂上の1段を加えると365段となる。ハアブ暦の1年の日数となるのだという。(都合により次回は、4月6日になります)【上の写真 カスティーリョ】
戦士の神殿↑
神殿前に林立する石柱群に、戦士の浮き彫りがあることからこの名が付いた。基壇上に昔の神殿の屋根を支えていた柱列がならび、その入り口部分にチャック・モール像が横臥して、虚ろな視線を西の彼方へ投げている。神殿南側の数列の円柱群は、千本柱の間と呼ばれ、かっては大屋根があったという。↓
ジャガーの神殿
建物の正面上方に、歩くジャガーの浮き彫りが見られたことからこの名が付けられている。球戯場のコート東側の石壁上に、羽毛のある蛇の脊柱を持っている神殿
球戯場
チチェンイツアで発見された9つの球戯場で一番大きなもの。コートの画面に競技者の浮き彫りがみられる。その1つに、頭の無い人物の首から蛇(血)が噴出したのがあるが、此れは敗者の代表の首が切られ、神への生贄となったことを表しているのだとのことである。
ツオンパントリ
メキシコ中央高原のナワトル語で、ツオンパントリとは、「髑髏の棚」を意味すると言う。犠牲に捧げられた人間の頭蓋骨を並べていた場所
ジャガーと鷲の基壇
基壇の壁画にジャガーと鷲の浮き彫りがあるのでこう呼ばれる。ジャガーと鷲が食べているのは生贄の心臓か。
目を凝らして、よく見てください。鷲とジャガーが、人間のハートのようなものを食べようとしています。
新チチェンイツアには、カスティーリョ(城)を初めとして多くの見所がある。
カスティーリョ
別名ククルカン(ケツァルコアトル)の神殿と呼ばれている。底辺は55.30m四方で、高さは30m。内部には小さなピラミッドが内蔵されており、犠牲者の心臓が置かれていたと言うチャック・モール像と、ヒスイの目を持つ赤いジャガー像が、安置されている(残念ながら写真は失敗)。上るだけで息も絶え絶えだった。また、下りはそれに輪をかけて大変だった。この神殿は、マヤの暦だと言われている。9層の基壇から成り、階段で2分されているため、双方で18となる。此れはマヤ・ハアブ暦の1年の月の数である。四方の各階段は、それぞれ91段あり、4x91=364で、此れに頂上の1段を加えると365段となる。ハアブ暦の1年の日数となるのだという。(都合により次回は、4月6日になります)【上の写真 カスティーリョ】
戦士の神殿↑
神殿前に林立する石柱群に、戦士の浮き彫りがあることからこの名が付いた。基壇上に昔の神殿の屋根を支えていた柱列がならび、その入り口部分にチャック・モール像が横臥して、虚ろな視線を西の彼方へ投げている。神殿南側の数列の円柱群は、千本柱の間と呼ばれ、かっては大屋根があったという。↓
ジャガーの神殿
建物の正面上方に、歩くジャガーの浮き彫りが見られたことからこの名が付けられている。球戯場のコート東側の石壁上に、羽毛のある蛇の脊柱を持っている神殿
球戯場
チチェンイツアで発見された9つの球戯場で一番大きなもの。コートの画面に競技者の浮き彫りがみられる。その1つに、頭の無い人物の首から蛇(血)が噴出したのがあるが、此れは敗者の代表の首が切られ、神への生贄となったことを表しているのだとのことである。
ツオンパントリ
メキシコ中央高原のナワトル語で、ツオンパントリとは、「髑髏の棚」を意味すると言う。犠牲に捧げられた人間の頭蓋骨を並べていた場所
ジャガーと鷲の基壇
基壇の壁画にジャガーと鷲の浮き彫りがあるのでこう呼ばれる。ジャガーと鷲が食べているのは生贄の心臓か。
目を凝らして、よく見てください。鷲とジャガーが、人間のハートのようなものを食べようとしています。