グラニーのブログ

旅の思い出

バス旅行 天橋立1

2012-03-25 07:33:02 | Weblog

3月中旬タグ付き松葉ガニと足立美術館と言うキャチフレーズにつられて、山陰に行ってきました。新幹線で京都まで行き、あとはバスで。最初に立ち寄ったのが天橋立でした。
十数年前にも天橋立に行きましたが、前回は笠松公園だったのが今回はビューランドだったので、新しい雰囲気で結構楽しむことができました。智恩寺の駐車場でバスを降り、智恩寺にお参りしてから、850円のリフト代を支払って、天橋立ビューランドに行き、飛龍観展望台から有名な股のぞきで、登り竜の姿を堪能してきました。


新幹線の車中から雪の積もった伊吹山などの景色を見たりして、
京都駅で3月18日限りで廃車になる300系の電車を降り、
京都駅でバスに乗り変える。
途中丹波の道の駅でトイレ休憩をして天橋立に向かった。


智恩寺 文珠堂
「3人寄れば文殊の知恵」で親しまれている天橋立智恩寺の本堂。文殊菩薩を本尊として祭ってあり、文殊堂として親しまれている。私たちには今更の感があったが、孫のためにお祈りをしてきました。


知恩院の駐車場から脇道を通って知恩院の本堂、文殊堂に行く



文殊堂の様子と文殊堂から山門を



知恩院境内と山門
山門は 黄金閣と称され宮津市指定文化財



天橋立
京都府北部、日本海の宮津湾にあり、何千年もの歳月をかけて自然が作りだした神秘な造形。この『天橋立』は、陸奥の『松原』・安芸の『宮島』と共に、日本三景とされている特別名勝の一つ。幅は約20~170m、全長3.6km、砂嘴でできた砂浜で、大小約8000本もの松が茂っている珍しい地形で、その形が天に舞う白いかけ橋のように見えることから「天橋立」の名がついたとのこと。


天橋立の案内図



リフトに乗って天橋立ビューランドへ



リフトを降りて飛龍観展望に



飛龍に見える天橋立



一瞬目の錯覚によって天橋立が天に繋がっているかのように見える「股のぞき」



レストラン屋上から撮った若狭湾の景色



帰りのリフト



御座所の樹氷

2012-03-18 10:45:43 | Weblog

1月の末にバスで樹氷の花咲く御座所岳に行ってきました。御座所岳の温度はマイナス15度と言われていたので、寒くないようにと完全武装。ロープウェーイで山頂公園駅に行き、そこから観光リフトに乗り換えて観光リフト頂上駅まで行き、粉雪がちらほらと舞う雪原をしばらく散策、美しい樹氷の花をしばし堪能。帰りは、観光リフトカモシカ駅で途中下車して、人工とのことですが、素晴らしい氷河を写真に収めた。
ロープウェーイ湯の山温泉駅からロープウェーイで標高1212mの御座所岳に登っていくと外の景色が墨絵から白一色の景色になっていった。リフトに乗り換えてからは、辺りは樹氷の花盛りで、子供に返ったように大喜び。途中下車したカモシカでは多くの人たちが雪遊びを楽しんでいた。


湯の山温泉駅からロープウエーイに乗る。




ロープウェーイ山頂駅までロープウェーイで登っていくと
外の景色が墨絵から白一色に変わっていった。




リフトで頂上駅に上っていくところ。
リフトの両脇に樹氷の花が見えてくる。



頂上駅で降りて山頂の雪原を散策。
休息する小屋もあり、老夫婦が小屋から出てきました。




頂上駅からカモシカ駅に下っていくところ。往きとは異なった風景が楽しめた。



雪原の笹の葉が気にいってパチリ。
大人も子供も雪遊びを楽しんでいるようだった。




人工の氷河。
粉雪が舞う中で見る氷河は優雅でした。





マレーシア ペナン島3

2012-03-12 07:59:34 | Weblog

邱公司の見学を終え、印度街、中華街と散策をしているとき、太い大きなお線香が立っているのに驚いたが、それが観音寺だった。
観音寺
何時も大勢の参拝者でにぎわっているペナン最古の中国寺院。ペナン島に入植した関東人と福建人によってたてられた。1800年代に造られ、柱や屋根には美しい彫刻が施されており、寺院内には慈悲の女神と呼ばれる観音像が祀られている。辺りには線香の煙と香りが漂い、多くの華人が参拝に訪れる。


お線香の煙と香りが漂う観音寺



観音寺の風景の一部


セント・ジョージ教会
1818年に建てられた東南アジア最古のイギリス教会。大理石の床と高い尖塔をもつ白亜の建物で、広い芝生と樹齢を重ねた木々が美しさを引き立てている。


東南アジア最古のイギリス教会
広い芝生の敷地に立っているセント・ジョージ教会


ペナン植物園
ジャングルの斜面を利用して造られた植物園。約72エーカーの広大な敷地内には何百種類もの熱帯植物が植えられている。園内にはきれいに整備された遊歩道があり、ゆったり散策できる。それにしても、広過ぎるので疲れました。途中で演奏旅行に来ていると云う福岡東高校の生徒さんに遭い、しばらく雑談。


植物園で見られた花や面白い木々の一部



歩いていると聞こえてきた吹奏楽の会場、
福岡東の生徒さんたちもここで演奏してきたのでしょう。
きれいに整備された長い遊歩道。



園内をまわている遊覧車



巨大な木の根っこ



遊覧車と広々とした広場


植物園の散策も終え、海上のレストランで海鮮料理の夕食を取る。このレストランでまたまた福岡東の生徒さんと一緒になる。若い人たちは元気で、賑やかだ。


 海鮮料理



福岡東の生徒さん達



海鮮料理の店の水槽
 



食事を済ませ、店の水槽のエビや魚たちにも別れを告げ、長い渡り廊下を歩いて海上から地上に戻った。


渡り廊下を歩いて、店の前にでる。
真っ黒の海と海岸沿いの家の明かり。


ホテルに戻る前に短時間だったが屋台を訪れることにした。屋台は想像していた以上に賑やかで、色々の食べ物が売られていた。



屋台風景の一部





マレーシアペナン島2

2012-03-04 12:08:55 | Weblog

寝釈迦仏寺院
敷地内には、本堂と五重塔のパゴダ(仏塔)がある。どちらも1900年に建てられ、タイと中国式が入り混じっているユニークな造りになっている。本堂には、金箔をまとった、全長33mの巨大な寝釈迦仏が横たわっている。この涅槃仏は1958年に造られ、裏側には信者の骨壷が納められていると云う。その他、タイ王国の写真や、南海観音を祭った中国式のお堂などがある。


本堂と五重塔のパゴダ(仏塔)



リクライニング・ブダと呼ばれる全長33mの金箔をまとった巨大な寝釈迦仏。
お釈迦さまが悟りを開き、涅槃の境地に達した様子を表していのだそうです。    



寝釈迦仏の足とこの寺院にある、その他の仏像の一部



本堂前にあった修理中のお堂と仏像



道を挟んで向かい側にあった寺院





色々の寺院があったので撮影したものの一部



ペナンのトライショウに乗ってジョージタウンの旧市内のメイン通りを見物



ペナン博物館
イギリス統治時代の1890~1906年に学校として建てられ、1927年に博物館として公開された。ペナン島に関連のある諸民族を、写真や絵画で展示しているほか、歴史、文化、自然などを紹介している。ババ・ニョニャと呼ばれる民族衣装や、歴史を感じさせる家具など、この島に渡ってきた当時の中国人に関する展示物などがあったが、残念なことに、ガイドの思い違いで写真は撮れなかった。その他、第2次世界大戦中の日本軍に関する展示もあり、ペナン島のさまざまな歴史を知ることができる。入口には、フランシス・ライトの銅像も立っている。


写真は禁止と言われたので、メインは撮影できなかったので写真はありませんが、
出口近くになって、御免なさい写真を取っても良かったと言われ撮った写真。
第2次世界大戦のときの山下将軍の紙像がありました



クー・コンシー (邱公司)               
腕利きの職人が建てた壮麗な寺院。1835年に建省から来た邱(クー)一族が設立した中国寺院。屋根や外壁の彫刻が美しい。「コンシー」とは、祖先を祭る廟のことで、敷地内は寺院と集会場から構成されている。最初は19世紀末に建てられたが、大火で焼失、現在の建物は1906年に再建され、1960年代に改修された。精巧に造られた内装もすばらしい。


建省出身の邱一族が設立したクー・コンシー



素晴らしい屋根の彫刻




邱公司の入り口と屋内の様子の一部



外壁の彫刻の一部