気候も良くなってきたので、そろそろお出かけをと探してみたが、ここというところも見つからなかったので、ミステリーツアーに参加した。最初の訪問地は下諏訪神社春宮だった。此処へは何度か来ているが、ガイドさんが変われば、見方も変わるので面白い。今年は申年7年ぶりの御宝殿と御柱の建替え年だったので、御柱も新しくなっていた。
下諏訪神社春宮へ
春宮神社拝殿
春宮の幣殿
拝殿も幣殿も秋宮と同じ造りであるが奥行きが短い
御柱
右が一の御柱、左が二の御柱で裏側に三の御柱と四の御柱がある
ご神体の杉
左は拝殿と幣殿の隙間から撮影
右は拝殿のちょうど真ん中にご神体の杉が透かし見られる
万治の石像
万治の時代に作られた石像 岡本太郎がお気に入りの石像
万治の石像のお参りの仕方が書かれているので、
それを読んで石像の回りを廻っているところ
石像の背後の田に育っていた稲
下諏訪神社秋宮の神楽殿
しめ縄は出雲大社に次ぐ大きさ、重さは1㌧
唐獅子も日本一の大きさとか
秋宮の拝殿と幣殿
造りは春宮と同じだが奥行きが2倍
秋宮の一の御柱
ここにも4本の御柱があるが一の御柱が一番背が高く、二,三,四、と5尺ずつ短くなっているとのこと
拝殿の彫刻
彫刻も素晴らしい 一番下四隅に象、牡丹と獅子、
その上の段は龍、一番上が鳳凰の像が彫られている
拝殿の彫刻
四隅の象・牡丹と獅子 中段の龍と上段の鳳凰