グラニーのブログ

旅の思い出

砂金採り体験とたらい舟体験

2015-01-18 07:52:44 | Weblog

佐渡西三川ゴールドパーク
佐渡で最古の歴史を誇る西三川砂金金山跡に作られた体験型のテーマパークで、金のことなら何でもわかる体験型資料館。自分の取った砂金は、瓶に入れて持ち帰ることができる。西三川砂金山は金の島「佐渡」で千年の歴史があり、今昔物語にものっている。 また、上杉謙信の軍資金として大いに役立ち、豊臣、徳川の時代には大量の砂金が掘られた。佐渡の金・銀の歴史は平安時代にこの西三川金山の発見に始まったと伝えられているそうです。 砂金採り体験には、初・中・上級のコースがあり、私達は初級に挑戦した。砂金が入っている砂利を皿ですくい上げ、水の中で揺すりながら砂利を洗い流し、比重の重い砂金だけを皿底に残すのですが、砂利を揺すりながら洗い流すのが大変で、お店の人たちがいろいろとアドバイスをして、助けてくれました。


砂金採り会場入り口



皿で砂をすくい水中で砂を流し砂金を取っているところ



売店内部



金張りの大黒様


たらい舟体験
たらい舟は小木の海岸ならどこでも見られる独特の風景だそうで、小木のシンボル。今でも小木地方では、ワカメ・アワビ・サザエなどの漁業に実際に使われている。体験は木製のたらいに乗り、一本の櫂で操縦する。ベテランの女船頭さんが同乗してくれるので心配はないが、一本の櫂で操縦するのは難しく、回ってしまたり、後ろに進んだりする。船頭さんに操縦を任せて湾内を一巡りしてくると、乗り込む時に撮られた写真がお皿にプリントされていて購入を勧められる。


たらい舟乗り場



小木マリンターミナル




小木湾でのたらい舟体験の様子



たらい舟の女船頭 若く見えるが、実際はかなりの年齢



たらい舟



佐渡汽船乗り場




船の後を追うかもめ














白雲台・ 尖閣湾揚島遊園地 

2015-01-11 07:31:02 | Weblog

白雲台
白雲台は大佐渡スカイラインの途中にあり、ここからは両津湾と加茂湖、小木半島と真野湾を望むことができる。大佐渡山脈の尾根を走る大佐渡スカイラインの“峠の茶屋”として2010・04・24にオープン。近年交流センターとしてリニューアルされ、館内には売店の他展望デッキもある。


山脈の尾根を走るスカイラインからの仲国平野と小佐渡の景色



白雲台デッキからの景色



白雲台



白雲台から少し進むとスカイラインが下りになる。湖ほとりのホテルが宿泊所



佐渡金山の役所と佐渡金山の「道遊の割戸」



新旧のトンネル



佐渡奉行所


尖閣湾
昭和7年に文部省天然記念物調査委員の理学博士・脇水鉄五郎氏がこの地を踏査された際、天下の絶景と賞され世界一と呼ばれている北欧ノルウエイのハルダンゲル峡湾の景観に勝るとも劣らないと言われ、東西両洋に対をなす海岸美として『尖閣湾』と命名されましたとのこと。
昭和9年に文部省より名勝地に指定、昭和25年には国定公園に編入され、昭和28年に菊田一夫原作の映画 『君の名は』 のロケが揚島遊園内で行われ「尖閣湾」の名は一躍全国に知られるようになった。昭和46年には海中公園に指定、さらに平成8年には日本渚百選に選定された。
雨は降っていなかったが、風が強く、展望台は閉鎖されていたので、尖閣湾の案内はあげしま水族資料館の2階で行われた。窓越しに日本海を見ながら説明を聞いた後、遊仙橋(ユウセンキョウ)・「まちこ橋」を渡って自己責任であげしま展望台まで行ってきました。白波が岩に砕け、岩を乗り越える様は、数回日本海へは行きましたが、それまで見たこともない姿で感動したが、強風のため尖閣湾内を海中透視船で観ることができなかったのが残念だった



大佐渡スカイラインを下ってくると日本海が見えてきた。



遊仙橋と揚島展望台 水族資料館の2階から撮影



大崎灯台



遊仙橋から撮影




橋を渡ってあげしま展望台の所から撮影



雲の間から陽の光



菊田一夫の「君の名は」の歌碑


尖閣湾の観光を終え、日本海沿いに相川方面に車を走らせると沢山の奇岩が見えてくる。


はさみ岩 崖と崖の間に、岩が挟まっている
猫岩  猫に見えるかな?



夫婦岩
全国の数ある夫婦岩の中でも、特に男女の特徴が明確な岩と言われている