グラニーのブログ

旅の思い出

掛川城

2017-01-21 18:40:17 | Weblog

掛川城
直虎ゆかりの地として紹介されていたので、そのツアーに参加することにした。しかしよく考えてみれば、現在の掛川城は山内一豊が築城したお城の復元で、直虎の許婚だった直親が殺された城ではない。その城は現在のお城から東へ500mのところにあった掛川古城のはずだ。しかし今度のツアーでの説明による直親はそのお城にさえ行かないうちに十九首(首塚)で殺されたとのことだった。掛川古城の跡地は現在の天守閣からみることができるが現在はお寺があるだけとのこと。
掛川城の歴史(パンフレットより)
天正18年(1590)全国平定をした豊臣秀吉は、徳川家康を関東に移すと、家康の旧領地に秀吉は以下の大名を配置、掛川城には山内一豊が入り、城の拡張や城下整備を行うとともに、掛川城に初めて天守閣を作った。


掛川の町から見える天守閣



掛川城大手門



天守閣への門   天守下門



忍者 
たまたま門のところにいたので写させてもらいました



天守閣



天守閣への長い階段



太鼓櫓



掛川古城の跡地 (天守閣4階望楼部より)
土盛りされた木の繁っているところ



天守閣 4階の望楼部から見る掛川の町



天守閣 4階の望楼部内部



3階 武者隠し



3階の展示物



3階から見る天守閣広場



霧吹き井戸 
家康が掛川城を攻めたとき井戸から立ち込めた霧が城を包み
家康軍の攻撃から城を守ったという伝説がある



軒唐破風と火燈窓



掛川城二の丸御殿



玄関屋根の起り破風と蕪懸魚



大広間に飾られている太刀



三の間 打掛



報刻の大太鼓



御書院の掛け軸



中庭



廊下



大名行列



甲冑



槍  と  歴代城主の変遷



三日月堀