グラニーのブログ

旅の思い出

玄宮園

2015-07-19 07:32:28 | Weblog

玄宮園は彦根市にある旧大名庭園。国の特別史跡跡[彦根城跡]の区域と隣接する楽々園とともに「玄宮楽々園」として国の名勝に指定されている。位置は城内の北東部で内濠と琵琶湖の入江に挟まれた第二郭と呼ばれる曲輪内にある。築城当初は重臣川手主水の屋敷が建てられていたが、主水が大坂夏の陣で死亡してからは空き家で、寛永元年ごろに下屋敷が建設されたと言われている。園内は中国湖南省の洞庭湖にある玄宗皇帝の離宮庭園を参考にして、「瀟湘八景」を「近江八景」に置き変えて作庭されたと言われている。 天守を借景とし、中心の入り組んだ池には4つの島と9つの橋が架かっている。畔には幾つかの趣のある建物が配置されていた。

楽々園
旧藩士の下屋敷で、槻御殿の名の他に黒門外(前)屋敷とも呼ばれていた。現在は楽々の間に因んで楽々園と呼ばれている。四代藩主井伊直興が完成してから数回増改築が行われ、往時は能舞台を備えた広大な建物であったが、現在は、書院、地震の間、雷の間、楽々の間などの一部が残っている。


やっと玄宮園の入り口受付に到着。
左に行けば下屋敷のあった楽々園、右に行けば玄宮園



槻御殿玄関



大広間(書院)



御鈴之間



地震の間(お茶座敷)修理中



枯山水の書院の庭園


入り口に戻って、玄宮園の九つの橋を求めて庭内をゆっくりと散策


玄宮園



1番目に見つけた橋



2番目の橋風景



3番目の橋の風景



灯籠・橋・趣のある建物



4番目の橋  水面に映る景色がいいですね



5番目の橋
 


6番目の橋



借景の天主



岩と松のコンビネーション



畔に建っている建造物風景



7番目の橋



亀に見えますか? 橋の左側にカメ 右側に鶴の形の岩がある



船着き場



8番目の橋(太鼓橋



鳳翔台



9番目に見つけた橋









彦根城

2015-07-12 07:31:00 | Weblog

6月中旬サークルの親睦会で彦根城に行ってきました。前回は紅葉の彦根城だったが今回は深緑の彦根城だった。城内は前回見ているので今回は外廻りをザーと見て、隣にある玄宮園をゆっくりと見て廻ることにした。
彦根城
彦根城と城下町は今から約400年前の慶長9年に始まり、20年近い歳月を経て完成した。その中心をなしてきたのが天守のある本丸で、現在は天守の建物しかないが、かっては藩主の居館である御広間、宝蔵や着見櫓などが建っていたとのことです。天守は3階3重、3階建て3重の屋根で構成されている。屋根は切妻破風、入母屋破風、唐破風を多様に配置しており、2階と3階の花頭窓、3階の高欄付き廻り縁など外観に重きを置かれた、変化に富んだ美しい姿を見せている。


いろは松



佐和口多聞櫓



修理中の馬屋



表門橋



表門



博物館



表参道



天秤櫓



天秤櫓から時報鐘に向かうところ


 
時報楼・聴鐘庵




太鼓門櫓



本丸 天守



黒門街道出発点とそこから見上げた天守閣








清水寺

2015-07-05 07:09:03 | Weblog

昼食時間を含めて2時間の京都自由散策となり、何処へ行こうかと考えましたが、バスが停まるところが何処かで、行ける場所も決まってしまうので成り行き任せにすることにした。京都に近づいた頃、清水の駐車場でバスを降り、2時間後にそこへ集合と言うことが発表されたので、十数年ぶりに清水に行くことにした。バスを降り、清水通りに出ると、外国からの人達と修学旅行の生徒さんたちで溢れていた。人の流れに沿って清水寺の境内まで行き、真直ぐ本堂へは行かないで、境内に沿って歩いて行くと十一重石塔のところに出た。音羽路の石柱のところから音羽の滝に行こうかと歩きだしたが凄い坂道、石畳みで道幅も広く時間があれば、散策には適当な道でしょうが、どれ位歩けば滝に着くのかもわからないので、上がって来た外人さんにこの道は滝に通じているかと尋ねてみるとかなり歩かないと着かないとのこと。限られた時間では冒険はできないので、本堂経由で行くことにした。仁王門からでなく西門から三重塔、隋求堂を通って本堂へ。久しぶりに舞台からの景色をお楽しみ、地主神社へ。再び本堂の方に戻り、本堂横の階段で音羽の滝へ。滝から仁清記念碑まで皆さんに逆らって散策、時間になったので滝まで引き返して正規のお帰りルートで清水通りへ。


清水通りは修学旅行生徒外国からの人達で溢れていた



清水通りのお店



仁王門と三重の塔



十一重石塔



音羽の滝に通じている坂道 
高齢者には不適切の警告があったので本堂から行くことにした



十一重石塔の近くの池



西門と念彼観音力碑



鐘楼



鐘楼から清水通りを見る



随求堂



本堂の前  
東日本大震災への義捐金箱とふれあい観音



本堂



舞台から見える音羽の滝



地主神社



地主神社には沢山の神様が祀られている 
大国主命・絵馬・縁結びお守り販売所



韓国語の絵馬・幸福祈願所・撫で大黒さん・水かけ地蔵



人形祓い



恋占いの石



音羽の滝 
本堂横の階段を下りやっと本命の音羽の滝に辿り着いた



アデルイ・モレの碑 
音羽の滝からの帰途のルートにある