泊が十和田湖畔の宿だったので、少しだけでも十和田と奥入瀬を見て行こうと言うのでしょうか,それとも時間調節?バスで2,3分、湖畔にある土産物店の駐車場でバスを降り店内を通り抜けて乙女の像へ。小雨が降ったり、止んだりの中を足元に気をつけて高村光太郎作の乙女像に行った。ガイドさんによると、この像のモデルは長野県の女性だったが、現存する像はモデル嬢とは似ても似つかないものになっている。顔は彼の奥さん、体はモデルさんのようにほっそりしているとこの場には合わなかったので太らせたのだとのこと。30分くらい湖畔と土産物店で過ごし奥入瀬へ。ここではマイナスイオンをたっぷり浴びて散策の予定だったが、連日の雨で水かさが増し、茶色の濁流になて流れる川の側面を歩くのは危険と言うことで石ケ戸の近くの散策路から休憩所までの散策となった。
十和田湖
乙女の像
柱に化けた溶岩 柱をつみあげたように見える柱状節理
通常細い滝も雨で水量が多くなっていた
濁流の奥入瀬
ここには3,4回来ているがこんなに濁った水流は初めて
水量が増えてすごい流れ
石ヶ戸
「ケ戸」とは小屋のことで、石ヶ戸とは石でできた
小屋(岩屋)のこと 昔鬼神のお松という美女の盗賊が
此処に住み旅人から金品を奪ったという伝説がある
休憩小屋
十和田湖の水量を調節している水門