グラニーのブログ

旅の思い出

メコン川クルーズ2

2009-10-18 08:18:33 | Weblog


休息後、しばらく果樹園の中を進んで行くと、手漕ぎボートの乗り場に到着。前後に漕ぎ手のいるボートで川幅2mくらいの支流を島まで乗ってきた船のいるメコン川へ手漕ぎで行く。川岸にはマングローブの林が広がていて、ちょっとしたジャングルクルーズの気分になる。

      
果樹園から下を見るとクルーズ用の船が待っていた。

      
反対方向から客を乗せて船着き場に到着した船と乗客を乗せて行って空で帰って来た船

      
小舟に乗船しているところ

      
さあ、いよいよクルーズに出発

それぞれの漕ぎ手にいくらかのお金を渡し、待機していた観光船に再び乗船、バスが待つミートへ。昼食後、ホーチミンに戻り、市内観光となる。
      
      
昼食にいただいたエレファントフィシュ料理 ライスぺーパーに包んで食べる。
くるくる回しながらだんだん大きくしていく手際の良さには感心した。
都合により次回は11月1日になります。







メコン川のクルーズ1

2009-10-11 08:10:33 | Weblog


ホーチミンのホテルからバスで2時間走ってメコンデルタのミートに到着。ミートメコン川クルーズだ。途中でタイソン島に上陸して、パパイヤパイナップル、バナナなどの南国のフルーツの果樹園を見学する。トイレ休憩を兼ねて、ちょっと洒落た、南国のレストラン風の店でフルーツの試食をする。若い女性と女の子が来て歌と踊りを披露してくれた。
《写真 果樹園に咲いていた花》

      
       
メコン川クルーズへいそいそと出発。 右下はメコン川航海中にすれちがった漁船。

      
果樹園に生えていたバナナ 枯葉が気になりますね。

      
お店で見かけるのとはだいぶ違っていますが、パパイヤですよね。

      
果樹園の至る所で見かけたココナッツ

      
ココナッツ飴を作っているところ、手作りです。

      
フルーツ試食のお店で歌のサービス 

バンテアイ・スレイ

2009-10-04 07:54:01 | Weblog

バンテアイ・スレイは10世紀後半に建てられた「女の砦」を意味する小さな寺院。シェムリアップ川の上流の河畔にあるヒンドゥー寺院。赤色砂岩と紅土を主材料にして造られているので、寺院全体が赤い。壁面に施された彫刻は、アンコール遺跡の中でも最も精緻で、特に中央神殿の祠に刻まれた女神像の微笑みは「東洋のモナリザ」と賞賛されている。
      
パンテアイ・スレイの入り口

      
ヒンドウー神話を主題にした浮彫が見られる破風

      
赤色の砂岩で造られているので寺院全体が赤い

      
経 蔵

      
パンテアイ・スレイの三祠堂

      
祠堂の四隅には繊細で優美なデヴァター(女神)と門衛の神が刻まれている

東洋のモナリザ 
「王道」の著者アンドレ・マルカが盗掘し、逮捕された彫神は北祠堂を飾る女神像であったと言われている。その女神の容姿は清楚で 愛くるしく、花枝をさしかけ、僅かに腰をくねらせて、女性の淑やかさを見せている。 次回は再びヴェトナムに戻ってホーチンミンを訪れます。

      
東洋のモナリザと言われている北祠堂を飾る女神像