グラニーのブログ

旅の思い出

ペルーの遺跡を訪ねて ナスカへ

2011-02-20 08:19:56 | Weblog
年齢的にも少しきついかなと思ったが、前々から訪ねて見たいと思っていたナスカの地上絵とマチュピチュの遺跡の案内を見て、思い切って行くことにした。今回は、集合が午後だったので、初めてバスを使って成田空港に行った。東名では雪を被った美しい富士山が何度も姿を見せてくれ、その姿の美しさに感動し、横浜で成田行きのリムジンバスに乗り換え、横浜港の風景を楽しみながら空港に到着。空港のおいしい手打ちうどんのお店で昼食を済ませ、集合場所へ行く。ここまでは順調だったが、これからが年齢のいっている私たちには大変だった。成田からヒューストンまで13時間、ヒューストンからリマまで6時間の飛行だ。バスでホテルに着いたのが、午前2時半ごろ、観光のための支度をして床に就いたのが3時半過ぎ、4時にはモーニングコールがかかることになっている。眠っている時間はないので、ベットの上で軽い体操、3時50分には起きだして、身支度をする。4時半朝食、5時目的地に向かって出発だ。


富士山 ・  横浜港


ヒュ―ストンの飛行場


リマのホテル

リマからナスカへ
リマのホテルから陸路バスで7時間、やっとナスカに到着。道中現地ガイドさんが色々の話をしてくださったが、彼はフジモリファンらしく、フジモリ氏の功績についても話してくれました。その一つが砂漠を耕地に変えた功績だった。砂漠を走っていると、ひょろひょろとした木が植えられている。その木は水がなくても育つ木だとかで、この木をフジモリ氏は北の方に沢山植えて林を作り、作物ができるようにしたということだった。また砂漠に、白い建物が幾つも見えたが、これはすべて養鶏場で、砂漠は広いので、好きなだけ建てることができ、風通しも好いので養鶏場に適しているとのことでした。


リマからナスカに向かう途中の風景 
(左上)砂漠の中の山 バスの左側はずーと砂漠 (右上)日本人が上陸した岬
(左中)最大のブドウ園 ワイン用
(右中)白い建物は養鶏場 このような建物があちらこちらにある。
(左下)世界一長い高速道路 (右下)高速道路で亡くなった人のお墓



トイレ休憩で立ち寄ったホテルの中庭 
木の所にかけてあるSALIDは英語のEXITに相当する
 


中庭に咲いていた花
アカシア と ブーゲンビリア



ナスカの町風景








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