Aloha Spirit

古代ポノの教え、太古ハワイ・ムーの記憶、大自然からのメッセージ

DNAでみれば皆、国境なき地球人

2014-08-17 18:47:17 | 日記
アロハ ウハネ

お盆の時期に先祖を思い出し、感謝の気持ちを送る事は、先祖たちに光を与える事になり、その光はまた自分にも戻って来ます。黄金の法則で、常に光は円環します。

そんな時に、特にお盆を意識していたわけではないのですが、ちょうどひと月前に提出していた祖先遺伝子検査結果が来ました。GeneLifeという会社が行っているものです。http://genelife.jp/haplo/index.html

「やっぱり、そうか!」と私的にはとても嬉しい結果でした。私は、「太平洋を渡った日本最初の移住民」という「Bグループ」でした。このグループの解説を一部ご紹介します。日本人ルーツは全部で9のグループがあります。

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Bグループは東南アジアで約4万年前に誕生したグループです。日本人の約15%がこのタイプに属しています。台湾、フィリピン、ハワイ、南太平洋の島々、南米の山岳地帯(アンデス)を移動して、日本に入ってきたと考えられています。

アメリカ先住民は初めて発見されたBグループの集団です。

Bグループの祖先たちは日本に最初に到達した移住民であると考えられています。彼らは陸路や時に海を渡り、アメリカ大陸・日本をはじめオセアニアの島々まで環太平洋 に広く分布しています。ハワイの先住民であるポリネシア人は9割がこのグループに属しているほどです。
初期の単一グループの拡散の中では最も広範囲に渡って移動しており、太平洋を取り囲むほどに分布しました。すなわち、このグループの特徴は何といっても「冒険者」の精神を強く持っていたことがあげられます。

Bグループは航海技術に長けていた特徴があると考えられています。
多くの研究結果によると、現在の南太平洋の先住民にはBグループが顕著に多く、このことから、東南アジアの海岸地帯へ到達した後に南太平洋の島々に進出したと思われます。 この島々は数百キロ離れており、到達するには優れた航海技術で海を渡る必要がありました。当時の人々はカヌーを使い少数集団で海を渡っていったと考えられています。この遥かな航海は、ポリネシアに分布した後に終息を見せますが、当時は命がけの航海にも関わらず果敢に海を渡ろうと考えた祖先達の冒険心には深く感銘を受けるばかりです。又海を渡った人々の中には南米の西海岸まで到達した人もいたと考えられています。 当時、その地に住んでいたアンデスの人々は陸路で到達した同じBグループの人々であった可能性が高いと言われています。なんと、彼らは数万年の時を越えて出会った同じ祖先を持つもの同士だったのであり、長い年月を経て再会を果たしたのです。
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こうやってDNAの形跡を辿ると、日本人であった事が一番長いのかもしれませんが、たくさんの国を隔てて来ています。まさに皆、地球人で一つの集大成が自分の中に存在している事になりますね。

4万年前からのDNAというとムー大陸があったと云われる1万2千年前頃も含まれるので、太平洋の真ん中にあったその大陸に住んでいたとも考えられます。航海術に長けていたとありますが、その当時はもっと進化した移動技術を持っていたと思われるので、ムー大陸が沈んだ時に太平洋の淵、パシフィック・リムに逃れた説は、このDNAの解説にあった航海術だけでなく、他の手段も使って、移住したのでしょうね。だんだん、科学的にも色々証明できる時代になって来て、ワクワクします。

ハワイ、アメリカン・インディアン、インカなどの前世の記憶だと思っていたものは、実は祖先が体験したDNAの中の記憶なのかもしれないなと思ったりしています。




- 今週の誓い -

E Na Eha Akua E Na Aumakua E Na Kupuna
神々よ、天使たちよ、守護霊たちよ、ご先祖の皆様

私たちの先を行くすべての祖先に深い敬意を持ちつつ、感謝の気持ちを贈ります。

私は心を開いて、耳を澄ませて、あなたがたの伝えたい事を体で感じます。お導きに大変感謝致します。

Mahalo nui loa


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aloha&pono

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