金魚日記

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お気楽飼い主の日々の暮らし

威風堂々

2008年03月25日 | Weblog
今日は甥っ子の小学校の卒業式

休みをとるために一生懸命働きようやくもらえた連休
朝5時に起きてお赤飯を炊きました

夜はお祝いにみんなでおいしいご飯を食べに行き
久々のお泊まりの予定でしたが
きーちゃんの様態が安定しないため日帰りすることになりました

数ヶ月ぶりのお泊まりに子供達は喜んでいたんだけど仕方ないね

うちの近所はまだ桜が咲いていなかったけど
卒業式が行われた会場の外は見事に桜が咲いていました
今年初めて見る桜でした


甥が生まれたのは12月半ば
お産の兆候がきた妹は産婦人科に入院、パパは付き添い
姉になる姪は三歳になったばかり。
パパがお産に立ち会えるよう急遽私は姪を連れてディズニーランドに出かけました

あれからもう12年が経ったなんて…
早いもんだな~

威風堂々が流れる中、入場してきた甥
生まれた日のことからいろんなことを思い出した

最初に興味を持ったのが働く車
妹に怒られながらもいつもミニカーを買ってあげた

次に興味を持ったのが電車
新宿のタイムズスクエアからはいろんな電車の往来が見えるため
しょっちゅう連れて行っては帰りに高島屋のオモチャ売り場でプラレールを買った(笑)

新幹線に乗せてあげたくて神戸に二人で行ったのは彼が二歳の時
ちょうど700系が走り出した頃で甥を喜ばせたくて700系に乗る為だけに
新神戸から乗って新大阪で新幹線を乗り換えた
なのに乗っただけで満足して東京に着くまで寝ちゃった
東京駅に着いて700系の先頭で写真を撮っていたら
小さな彼に車掌さんが帽子をかぶせてくれて2ショットで写真を撮ってくれた
憧れの新幹線の車掌さんと撮った写真は今でも私と彼の宝物

好奇心旺盛で怪我が耐えなかったこと

三歳の時、ひどいアトピーで大学病院に入院
全身包帯でぐるぐる巻きにされ見ているのが辛かった
付き添いができず面会時間前に病院に着いて終わるぎりぎりまで側にいて
病院を後にする時はいつも妹と泣きながら帰ったこと

12年の間にいろんなことがあったなぁ

子供が授からなかった私にとって
妹の子供はどうしようもなく愛おしい存在
姪と甥の成長の節々を妹夫婦と共に見守ってきただけに喜びもひとしお

今、区立中学で夜間塾を開講し話題となっている中学校に甥は行く
姉である姪もそこの中学に行っておりその塾生でもある
賛否両論あるみたいだけれど姪の学力は想像以上に伸びているし
英検もがんがん受かっている
一期生ということもあって注目を浴び、ニュースなどで姪が映るたび
叔母としては少々心配するけれど本人は楽しくやっているみたい

少年よ大志を抱け
沢山の仲間をつくり、いろんな経験をして、大きくなってほしい
心豊かにいつも瞳輝く日々を送ってほしいと願います