福井県の高校野球を応援する爺様の言いたい放題!

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センバツ高校野球開幕・・・OB竹下海斗2度目の甲子園出場

2023年03月18日 | 高校野球 中学野球
連休と有休を使い鬼娘2号が昨晩小松空港に降り立った。

これで11日に亡くなった愛犬「モモ」ちゃんの告別と火葬を

本日行える事になった。

長い間共に生活してきたので家族全員で旅立ちを見守ってあげよう。


さて、遂にセンバツ高校野球が開幕となった。

WBCの影響で影が薄く感じられてきたセンバツだが

ここも一発勝負の戦い・・・楽しませて頂こう。

そんな本日初戦を向える北陸高校の林監督に

「楽しんで試合してきて下さい」とLINEすると

「注意されるくらい楽しんできます!」との返事が大笑いした。

先ずは、北陸高校が高知を撃破・・・普段通りの野球が出来れば

間違いなく勝算はあると思うが、野球はやはり投手の力が重要だ。

友廣君が安定した投球が出来るかが鍵だな。

そして、20日に初戦を向える敦賀気比メンバーに

1年生ながら昨年の夏の甲子園でも出場した

オールスター福井OB竹下海斗がメンバー入りしたと聞いている。

昨年の夏は思った以上に悪く・・・屈辱のマウンドになった海斗だが

結構良くなって来ていると聞いている・・・大阪桐蔭先発マウンドに

立つか?リリーフに回るかは判らないが間違いなく登板するだろう。

高校野球で5度のチャンスある甲子園に既に2度出場

桑田投手のように5度とも出場出来るように頑張って欲しい。

敦賀気比には

新3年生 東君

新2年生 今井君・丹尾君・中君・竹下君

5名が在籍しているが東君・丹尾君もサポートメンバーに入っているそうだ。

チャンスはある・・・全員で打倒大阪桐蔭を目指して頑張って欲しい!

「子供達に伝えたかった事」大谷選手の人間性と気迫

2023年03月17日 | 高校野球 中学野球
昨日夕刻前、グランドの申請などで市内を走っていると雨・・・

「あ~今日の外練習は無理だな」その時よぎった・・・

俺達が今日のWBC準々決勝喉から手が出るほど見たいのに

子供達はどうなんだろう・・・?

そんな人の野球より自分の野球に励みたいだろうか?

色々とひとり悩んだ・・・

そんな時にチーム指針である

「心技体頭」の「頭」の部分

色んな野球を見て学べ!を思い出した。

「よし!監督にお願いして今日の練習はテレビ野球観戦に切り替えようと」

そして酒井監督に連絡を入れると、監督も色々と考え悩み出した。

先にも言うように部員の中には「人より自分の野球技術向上」を

考えている子も居るかも知れない・・・

しかし、最終的に役員も含めて「野球観戦」をさせる事に。

実際に、僕自身の考え方は、日本を代表する選手の技術を学べ

と言うものでなく、一発勝負に賭ける戦士の姿を学んで欲しいのが願いだった。


そして試合が始まり、その僕の願いは日本代表選手に伝わったのか(笑)

初回のマウンドから大谷選手は一球投げる度に雄たけび・・・

そして、その大谷選手の目は「侍」そのものだった。

大谷選手だけでない、日本を代表するスーパー選手達が

まるで高校野球球児のように輝いていた。

そして、その場面が来た・・・

打席に大谷選手、ランナーは1塁に・・・場内はホームランコール

しかし、誰一人予想していなかっただろう・・・

初球から大谷選手はセフティーバント・・・



誰一人予想していなかったの通り、相手側も焦りミスを誘う場面だ。

野球と言うもの、大きなホームランを打つ事は一番の醍醐味だろう。

送りバントなんて!と特に幼少野球では敬遠されるもの

それを世界のスーパースター大谷選手は自ら選んだ。

そして、今朝のテレビニュースを見て、更に感動と

大谷選手に「有難う!」を伝えたかった。

インタビューされていた大谷選手も

「どれだけバントと言うもの、相手を見て行動することが大事」と

日本中の子供達が改めて野球と言うスポーツの醍醐味を味わっただろう。

そして、野球好きな子供達に

「君は、試合中あれだけの気迫を持って野球に取り組んでいるか?

試合だけでなく練習中も同様に気迫と気持ちを持って練習しているか?」

そう、真剣に練習に取り組んでいない人間に野球の女神は振り向いて

くれないよ!

オールスター福井の指針のように

「心は熱く!頭は冷静に!」それが昨日の大谷選手・・・いや

侍JAPAN戦士の姿でした。

練習は出来なかったけど、素晴しいモノを見れましたね

今日から自分の野球感を変えてくれる事を願っています。






WBCいよいよトーナメント戦始まる・・・負ければ終り

2023年03月16日 | 高校野球 中学野球
高校野球の醍醐味とは、やはり負ければ終りの一発勝負だろう。

負ければ敗者復活戦も何も無い・・・即終わりだ。

ここが熱い感動を呼び、人気の秘訣となるわけだが

その一発勝負の時がいよいよ今晩19時にプレーボールされる。

侍JAPAN先発は大谷選手と言われているが、

予選の投球を見る限りは、まだ本調子とはいえない感じだ。

負ければ終り=日本を代表する戦士がまるで高校球児のように

スライディングしたり、送りバントをしたりする場面もあるだろう。

日本は今まで「スモールベースボール」と言われていたが

トーナメントを勝ち抜くには、このスモールさが如何に重要か

それは高校野球を見ていれば皆さんもお判りだろう。

高まる鼓動・・・既におっさんの僕の心臓はドキドキしている。

楽しみな一戦だ。


そして18日~始まる高校野球も目が離せない。

組み合わせ抽選の日のヤフーキーワードのトップは

「大阪桐蔭VS敦賀気比」だった。

それだけ、福井県を代表する敦賀気比は今や全国区だ。

大阪桐蔭は、間違いなく優勝候補だが、高校野球事情通のおっさんは

知っている・・・大阪桐蔭は1回戦がいつも苦しむ事を

当然、どのチームも1回戦は中々入りが難しい

その隙を突けば勝負は判らないが、大変厳しい展開も予想される。

北陸高校とて同様だが・・・あくまでも林監督は

北陸高校監督としては初の甲子園だが、

敦賀気比コーチとして何度もあの場面を経験してるだけに

その経験が生かされれば勝算もあるだろう。

どちらも頑張れ・・・侍JAPAN&福井県の高校野球

親を気にして本当の気持ちを言えない・・・プレーできない選手

2023年03月15日 | 高校野球 中学野球
先ず、この記事を読んで頂きたい。

同じ、ヤングリーグに所属する「関メデ」監督の取材内容だが

凄く共感できる部分が多いと感じた。

正直、私目も学童の頃から子供の野球にガミガミ派で

子供の真の気持ちを理解できず、練習や試合が終れば

褒める事はせずに、ガミガミを言い続けてきた。

それが原因で、息子は指導者より親の顔色を伺うばかりで

今20歳を過ぎても、親の顔色を伺う性格は治っていない。

子供の野球が終った今振り返ってみると反省ばかりだ。

結果ばかりに囚われず、もっと自身が野球を楽しんでくれるように

するべきだったと。

好きこそ物の上手なれ・・・の言葉通り好きで楽しければ

必ず上達する・・・野球はやらされるものでなく自分でやるものだ。

オールスター福井でも、卒団近くなると選手の気持ちを優先にして

進路先を検討してあげる事を行っている。

あくまでも子供優先だ。

その上で保護者様の考え方も聞いたうえでアドバイスを行うようにしている。

確かに「甲子園」は夢だが甲子園が野球の全てでも無い・・・

野球はプレーしてナンボ・・・スタンドで応援する事も人生の中で

大事な事だが、やはりプレーをさせてあげたいのが本音だ。

子供が真の気持ちを伝えれるようにしてあげるのも親の役目かな・・・

参考までに


WBC対チェコ戦に感動・・・ヤングリーグの星 山田哲人

2023年03月12日 | 高校野球 中学野球
WBC野球の試合時間が長過ぎて、飲みすぎ寝不足で適わない毎日。

長男は、東京ドームへ敦賀気比同期メンバーと現地観戦に・・・

場所を聞くと・・・ええ場所やん!



そして同郷の中村悠平選手は手を振ってくれたそうだ。


そんな愛犬の死で悲しみの中

WBC対チェコ戦を観戦したが、嬉しいのは

ヤングリーグの星 山田哲人選手の活躍だ。

同郷の吉田正尚選手は言うまでも無い大活躍中だ。

そんな試合で感じたチェコ選手の素晴しき人間性

佐々木投手が投げた162kmのストレートが右ひざに命中

悶絶していたが、立ち上がり、その後全力疾走のパフォーマンスを

1塁で謝る山川選手・・・攻撃が終りベンチに戻る佐々木投手も

デットボールを当てた選手に脱帽して謝罪。

これがスポーツマンシップだ。

野球は喧嘩では無い・・・スポーツだ。

その中で起きたミスでお互いがリスペクトする姿は感動したが!

途中睡魔に襲われ、5回にてダウンだった。

息子は、最高の試合を観戦できたと喜んでいたが・・・仕事しろ!

さぁ、そんな本日はオーストラリア戦・・・甘くは無いし、

今後はアメリカ・ドミニカ等恐ろしいチームが増えてくる。

頑張れJAPAN!


そして、オールスター福井は、本日県内遠征練習試合だ。

新一年生も全員参加で教育試合だ。

球春が始まり・・・一歩ずつ成長して欲しい。