福井県の高校野球を応援する爺様の言いたい放題!

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又もや全国大会を逃した準決勝敗退ロコモーションヤングの壁

2024年06月09日 | 高校野球 中学野球
20年以上チームの運営に携わっているが、大会や大きなオープン戦で

試合終了後初めて、自宅に閉じ篭り一人酒を呑んだのは初めてだ。

それほど、昨日のヤングリーグジュニア選手権全国大会準決勝の

逆転サヨナラ負けは心身共に衝撃を受けた一戦だった。

ジュニアとは、2年生以下が出場出来る大会だが

相手は、ロコモーションヤング

現2年生が1年生の大会では、ロコモーションに4回コールド負け

を喫している完全優勝候補との一戦。

初回、2回と点を入れられ、先週のレギュラー戦と同様

追いつき、追い越され、3-3の場面、ようやく

逆転をして4-3。

そして迎えた最終回応援空しく逆転サヨナラ負けをした。

その場で泣き崩れ、立ち上がれない選手達。

声も掛けれないほどの、重い空気。

相手が、完全に1枚・・・いや2枚上だった。

誰の責任でも無い。

この暫くの期間、指導陣も全国大会を目標に励んだ。

部員達も、保護者も心をひとつにしていた。



もう一度言おう・・・誰の責任でも無い。

それを「たら」「れば」言うなら、爺は、それが根本的な敗因だと思う。

そんな人間は人間失格だ。

五十嵐コーチも本当に選手は良くやった!と

上中尾コーチも選手と共に涙して言葉を掛けていた。

ロコモーションヤングは、まるで高校野球のような戦略で

戦ってくるチームだった。

決勝は、4回コールド(決勝にコールドは無いが)

圧倒的にロコモーションヤングが金沢ヤングを下し優勝。

レギュラーも、ジュニアも

ロコモーションヤングが全国大会出場。

この相手とは、これから先、秋の新人戦、来年の夏の全国予選

と戦わなければならないが、今のままでは全く勝ち目は無いだろう。

どうするべきか?

帰りのバスの中で、1年生と話をしながら帰った。

1年生でもチャンスはある・・・君らが追い付かないと

2年生も這い上がらない。

チーム全体で競争意識を持ち、今より励め

それしか無いな。

しかし、昨晩の一人酒は不味くは無かった。

希望の日を又神に試練を頂いたと思おう。

だけど、爺はもう暗剣殺の日は行かない!そう心に決めた。

昨日の負けは、唯一暗剣殺に同行した

爺の責任だ。



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