今日は大阪のチームが福井にまで遠征に来てくれた。
この大阪のチームは、オールスター福井さんの監督の本業のお客様で、日産GTRをかっ飛ばしている監督さんだ。
小雨の中、順調に進んでいる模様だ。
さて、今朝こんなメールが届いていた。
「息子が、福井県内の硬式野球チームに入っていますが、子供がオールスター福井に入部を希望しているのですが、入部は出来るのでしょうか?
今のチームは、監督のえこひいきが凄くて、監督の言う事を聞く親の子供は重宝されて、お付き合いの出来ない親の子供は排除される傾向が凄いのです。
試合にも出してくれません・・・どうしたらいいでしょうか?」
・・・のような文章だった。
答えはNOに近いです。
個人意見になりますが、1度親も子も覚悟を決めて入部した以上は、どんな試練にでも耐えて3年間続ける事が1番大事だと思います。
このようなクラブチームは、リーグを超えて移籍する事が可能ですが、高校野球では出来ません・・・
どんなに辛くとも絶えていかなければ行かない場所です。
今の福井工大福井を見て下さい。
部員は総勢148名ですよ・・・その中からベンチに入れるのは18名・・・先発メンバーとしては9名です。
確立は、0.06%・・・
けれど、誰もがメンバーに入ろうと努力している。
試合に出れないのなら、親も子も頑張る!しかないんです。
指導者がえこひいきをするようであれば、えこひいきできにように実力で頑張ればいいんです。
社会に出ても同じ事です。
いい事もあれば、悪いこともある・・・
親がぶれてはいけません。
安易に受ける事は、本当の子供のためにはならないと考えています。
私目は、以前からこの事を唱えてきたつもりです。
福井県の硬式クラブチームが、認められるようになるには、このような移籍が簡単に行われる事は反対だと。
こんなくだらない事が起きているから、発展しないんですね。
持論なんでお許しを・・・
昨日、高校野球大会で清宮Jrが特大本塁打を放ったとか・・・
これを見て、
「あ~オヤジ失格だ」と反省した。
子供に「バット振れ」とばかり言ってるくせに自分は、飲み歩いてばかり・・・
やっぱり子供と向き合って、ティーでも付き合っていかないとな・・・
言うだけでは駄目なんだわ・・・