北野武監督が30年来の構想を基に、カンヌ映画祭に殴り込み?を掛けました。その名も〝首〟キャストも一癖も二癖もある役者が揃いましたね。
私は役者としては勿論、映画監督としての「北野武」は余り評価していません。特に海外においては過大評価されていると思います。自ら今回は「秀吉」役を演じるようですが、何かミスキャストのような感じがします。題名の〝首〟は本能寺で倒れた信長の「首」の事ではないようです。日本では今年の11月に公開されるようですが、北野武監督の独特の歴史観があるようで、他の配役が魅力的な事もあり、公開されれば、余り期待はしないで、一応観に行こうかなとは思ってはおりますが・・・。