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今年は道東リーグで武修館が1位となったので、道東の2位・3位の白樺と清水が駒大苫小牧と同じブロックに入り、駒大苫小牧には厳しい組み合わせとなりました

予選は白鳥アリーナは使用せず、沼ノ端と新ときわの2会場で行われました。(私は沼ノ端会場で4試合観戦)
第一試合が8時半開始だったので、頑張って早起きして駐車場が無くならない内に出かけました。沼ノ端会場は新ときわ程では無いものの、かなり寒いです。そこで4試合観たら、身体は冷え切ってしまいましたね。
外に出ても寒いし、暖かいのはトイレの中だけ

第一試合 駒大苫小牧vs清水
立ち上がり早々に清水が2点リード、3ピリにようやく駒澤が追い付きましたが、60分間で一度もリードを奪えませんでした。リーグ戦なのでそのまま引き分けかな?と思っていたら、GWSで決着するとの事、駒澤は石橋が失敗したものの、今・金子と決めて辛くも勝利しました。
清水は岩沢主将を中心に、早いパス回しで、駒澤を追い詰めましたが、あと一歩及びませんでした。
第二試合
武修館vs苫小牧東
無冠の帝王の有り難くない世評を返上すべく、今大会の優勝候補本命の武修館が苫小牧東の4倍のシュートを放ち、3-1で快勝しましたシュート数の割に、点差が付かなかったのは苫小牧東の頑張りの賜物だと思います

第三試合
駒大苫小牧vs白樺
予選リーグ屈指の好カードで沼ノ端会場は満員、立ち見も出ました。シュート数は白樺が多かったですが、
3ピリに駒大苫小牧が突き放し、4-1で駒澤が勝利。白樺は1ピリ後半に2年生FWで主力の一翼を担う清水選手が故障 (肩の脱臼と聞きました)
し、3ピリ後半には2年生の正GKの香田が足を攣り退場したのが響きましたね。
点差ほど実力に差はないのはご承知の通りです。
駒大苫小牧のGKは2試合とも3年生の水田がマスクを被りました。
1学年上には金子 (現中央大学)、1学年下には中島と言う上手いGKが居て、今まではやや地味な存在でしたが、
今日はナイスセーブを連発し、駒澤の正GKは俺だ



第4試合
武修館vs北海
優勝候補の武修館が8-0と圧勝し、優勝候補の本命らしい、完璧な試合を見せました。
スピードとパスワークで北海を翻弄し、全く寄せ付けませんでした。北海のGKの小西は南北海道でも評判の好GKですが、
武修館の分厚い攻撃にお手上げでしたね。
私の記憶では北海は「惜しい!」と言うシュートは1本も無かったと思います。
明日の決勝戦は、駒大苫小牧


会場は白鳥アリーナです。
観戦の目的は下級生のプレーを観る事でもあります

駒大苫小牧:荒井・猪狩(共にFW・2年生)、今(DF・2年生)
白樺:清水・佐々木(共にFW・2年生)、小林(FW・1年生)
清水:田中(GK・2年生)
武修館:澤出(FW・2年生)、徳田(FW・2年生)、岩村(DF・2年生)