今回は、8月の草津教室の“個別サポート”で行なった、肘が痛い方へのサポートを紹介させて頂きます
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肘だけではなく、膝や腕などの関節が痛い経験をされてきた方は、多いのではないかと思います。
それは、関節というのは、身体の動きや働きに対する役割が大きいからです。
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でも、関節が痛い時でも、関節自体には故障はなく、他の部位の不具合の影響を受けている場合もあるのです。
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“神経”や“靭帯”や“腱”や“筋肉”などによって可能となっていて、それらは、他の部位との繋がりが強いからです
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そこで、今回、肘が痛いと言われていた方には、肘に近い部分を、“ゆるめる”ことをオススメしました
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Aさんは、最近、右手をよく使う作業をされているということでした。
そこで、右手を触らせて頂くと、手の平も、指も、手首から肘につながる前腕の部分も硬くなっていました。
そのことに、Aさん自身も「初めて気づいた」と、驚いておられました
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右手の過度な作業によって、右手とその周辺がが硬くなり、それを補うように肘まで痛くなったのではないかということです。
そこで、次のような、簡単なメンテナンスをお勧めしました。
【肘に繋がる部分を緩める】
*手のひらを、思い切り広げる&握る
*指一本一本の、マッサージ
*手首のストレッチ
*前腕をさすったり、ねじりながらさすったり
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関節に限らずに、身体の部位は全体と繋がり機能しています。
どこかに不具合を感じられた時には、その部分だけではなく、その周辺もメンテナンスを行いましょう。
そうして、さらに広い範囲も、“ゆるめて”循環を促進していくことで、その不具合の部分はより改善していきやすくなります
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夏の終わり~(2)
手のストレッチ~感じる一歩として
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