黄紙に注意! 鳶ブログ

サッカーに魅せられて全国行脚。
奥山監督率いるアルビレックス新潟レディースを応援しています。

練習試合 アルビレディース VS 常盤木学園高

2010-11-24 06:57:15 | アルビレディース
アルビレッジで行なわていたアルビレディースと常盤木学園高校の練習試合。
常盤木学園高校がわざわざ仙台から遠征に来てくれた。
アルビレディースは上尾野辺めぐみ選手と阪口夢穂選手、そしてリハビリ組は出場せず。
常盤木学園高校はユニフォームが練習着だったのかな?チャレンジリーグとは番号が違う選手がいた。




練習試合開始(30分×3本)


1本目。

[常盤木学園高校]
-------20-------
-3---7----5---2-
-----16--10-----
-9-----------11-
-----24--15-----


GK大友選手の声が実によく響き渡るアルビレッジのDコート。
アルビのGKは男子も女子もキックの得意なユニバーシアード日本代表経験者。


10番を背負った大型ボランチの斉藤あかね(浦和レッズJrYL 3年)が攻撃を組み立てる。


仲田歩夢(武田消毒JADE 高2)とDFリーダーでFKキッカーの主将小野田莉子(クラブフィールズリンダ 3年)
小野田莉子はゴール正面の直接FKを豪快に決めた。

小野田莉子は体格も良いし、キャプテンシーもあるし、キック力もあるし、良い選手だね。
学連へ行くのか、なでしこリーグへ行くのか、わからないけど、できればトップリーグで腕を磨いてほしいな。
厳しい環境で磨けばかならず頭角を出す逸材だと思う。
北海道出身の選手って立ち姿を見るに全体的に姿勢が良い印象があるのは偏見かな。


仲田歩夢(山梨県出身 武田消毒JADE 高2)


仲田歩夢(山梨県出身 武田消毒JADE 高2)


俊足中村早樹を追いかける仲田歩夢。
陸上の短距離の選手かアフリカ辺りからの留学生でも連れてこないと高校生の足ではトップスピードに乗った中村早樹に追いつくのは無理。








仲田歩夢(山梨県出身 武田消毒JADE 高2)


それにしてもデカイな。斉藤あかね(浦和レッズJrYL 3年)







2本目

[常盤木学園高校]
-------20-------
-6---7----5---2-
-----16--23-----
-14----10----11-
-------15-------


仲田歩夢(山梨県出身 武田消毒JADE 高2)


常盤木学園高校在校生と卒業生の対決
仲田歩夢(高2)、中村楓(H22年卒)、小原由梨愛(H21年卒)


仲田歩夢、先輩の守備を抜けない。由梨愛&楓、先輩の意地を見せる。








絵になる2人。
両チームの攻撃の起点 仲田歩夢(高2)と小原由梨愛(H21年卒)





3本目

[常盤木学園高校]
-------17-------
-6---3----18--4-
-------23-------
-9--20----19-13-
-------24-------


DF伊藤知沙


DF堂下弥里





終了。ご挨拶。





円陣組んで本日の練習は終了。



アルビは高校生相手に意図を持ったチームの動きを確認し、できるところとできないところの洗い出しをしていた。
中盤の面子が色々代わっていくとそれぞれがそれぞれの味が出ていた。
最終的なゴール前の詰めがもうちょっとの感有り。そんな1対1の状態で豪快に蹴りこまなくても、「ゴールへ優しいパス」ぐらいで力加減はちょうど良いのにって感じのシーンが度々あった。
口木選手はフットサルみたいな動きを取り入れていたが、それ、もっと磨けばゴールがもっと生まれるのではないだろうか。

常盤木はかなり仕上がっている印象で、攻守にそつが無かった。ユース世代のチームとしてはやはり一流だ。
ただ、これで日テレ・メニーナに勝てるかどうかは、個々の技量の問題になってくるのではないだろうか。

もちろんこの時期は両チームの選手が接触プレーでの怪我は避けるような動きをしていたので、公式戦で戦えばまた違う印象になるだろう。

また、ぜひ、常盤木学園高校の選手ご一同様には練習試合の相手になっていただきたい。
貴重な女子相手の練習相手なので。
先生方は大変だろうけどね。遠征費を出す親御さんも。

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