東アジアの国旗がはためく冬の国立霞ヶ丘競技場。16時30分K.O.。
韓国・台湾、両国選手入場。
マスコミの数はそれなりにたくさんいる。
白が韓国、青が台湾。
試合開始早々、韓国の猛攻。
韓国左SB5ホン・キョンスク(大教カンガルーズ/韓国WK-L)。積極的なオーバーラップが目立った。
韓国MF10イ・ジャンミ(1.FFCフランクフルト/ドイツブンデスリーガ)の動きは別格。
韓国のエースFW11パク・ヒヨン(大教カンガルーズ/韓国WK-L)。
CKもパク・ヒヨンが蹴っていた。
ベテランMF9キム・ジュヒ(現代製鉄/韓国WK-L)。
韓国ゴール前の攻防。意外と韓国DF陣は裏を取られることが多く、台湾にもチャンスはあった。ただし最後の決定力を欠いた。
韓国にカウンターを食らうと台湾DF陣は戻り切れない。
韓国の中心選手 MF24チョ・ソヒョン(水原FMC/韓国WK-L)、MF10イ・ジャンミ(1.FFCフランクフルト/ドイツブンデスリーガ)、CB4キム・ユミ(大教カンガルーズ/韓国WK-L)
2点目の失点は1点目の失点の直後のFKから。気持ちを切り替われなかった台湾。
韓国GK18キム・ジョンミ(現代製鉄/WK-L)。身長178cmの大型GK。キック力もある。
巨漢MF24チョ・ソヒョン(水原FMC/韓国WK-L)の突進。
台湾は金髪のMF20陳曉娟(国立台湾体院)が試合を組み立てる。
台湾の左SH9曾淑娥(キャンベラ・ユナイテッド/オーストラリアAW-L)。オーストラリアで揉まれているだこのことはある。青毛で目立つ。
前半終了間際のPK。台湾は試合の途中でふっと抜ける時があるような気がする。
ホイッスル前に動いてしまったので打ち直しとなったが、ブンデスリーガーのMF10イ・ジャンミ(1.FFCフランクフルト/ドイツブンデスリーガ)が豪快に撃ち込む。
後半開始。韓国はメンバーを交代してきた。連戦になるので体力温存作戦。
HT終了後についにFW12チ・ソヨン(漢陽女子大学)登場。元祖スーパー高校生も大学生になった。
この試合では特に目立った活躍はできなかった。
MF10イ・ジャンミに代わって出場した韓国FW7ユ・ヨンア(釜山尚武/韓国WK-L)の豪快なシュート。この人、すごいパワフル。
とにかく韓国は男も女もシュートを撃つなぁ。感心しちゃうくらいに。
青毛の突進を韓国DF3リュ・ジウン(大教カンガルーズ/韓国WK-L)が止めにはいる。
接近戦では大柄な韓国に分がある。
台湾CB19林曼婷(レアル・バリャドリード/スペイン)。長身のCB。この人で何点防げたことか。
顔立ちがちょっと中国人ぽくない感じがする。
韓国DFラインと台湾FWの駆け引き。
試合終了。台湾0-4韓国。韓国は得失点差で首位に浮上。
ゴール裏の韓国サポーターに試合後の挨拶に来た韓国女子代表。
東アジア女子サッカー選手権2010決勝大会
2010/02/07 16:30 国立霞ヶ丘競技場 684人 王佳主審 /CHN 晴 風やや強し
韓国女子代表 4-0(3-0、1-0) 台湾(チャイニーズ・タイペイ)女子代表
27分 6チョン・カウル、28分 10イ・ジャンミ、45+1分 10イ・ジャンミ、74分 7ユ・ヨンア