JFA堺ナショナルトレーニングセンター整備決定

日本サッカー協会は堺市と大阪府サッカー協会との間で堺市に建設するナショナルトレーニングセンターの整備事業に合意した。

２０１０年オープンを目指して建設され、日本最大級のサッカー施設となるようだ。

堺市と大阪府サッカー協会は年間３０００試合を誘致するらしいので、関西で行なわれる多くのサッカー大会はこの堺ナショナルトレセンで行なわれることになるだろう。

工場跡地らしく土壌の問題が指摘されている。何か重金属でも出てきたらアメリカの人工芝問題みたいになってしまうので慎重にことを進めてもらいたい。

Ｊヴィレッジスタジアムみたいな５０００人規模の球技場を作っておいた方が、様々な大会の決勝戦に使えるだろうし、なでしこリーグやＪＦＬなんかにも使えて重宝しそうだ。

関西はサッカーが野球に押され気味なので、この立派な施設を有効活用して競技人口を増やしてもらいたいな。



意外と関東にないのだよね。この手の施設が。成田空港付近にあると日本代表的には便利なんだろうけど。

これからは関西空港経由で国際試合に挑むのかな？



新潟にあるアルビレッジは日本の中ではかなり立派な施設だし日本海側のナショナルトレセンのような機能をもっているが、宿泊施設や競技場・屋内施設・芝生グラウンド数などＪヴィレッジに比べればかなり劣る。

できたら周辺の空き地をさらに借りてもう２面くらいの芝生グラウンド（それも夜間照明付き）と屋内練習場が増設できればいいかなと思っている。

双葉町みたいに聖籠町の町立サッカー場（できれば屋内）をアルビレッジの隣に作ったらアルビレッジの資源をさらに有効活用できるのにな。