U-20女子Ｗ杯 日本グループステージ敗退

残念、日本、グループステージ敗退。

グループステージC

日本　3－1　（1－0、2－1）イングランド




グループステージ第3戦（vsイングランド）マッチレポート

グループステージ第3戦（vsイングランド）監督・選手コメント


左SHに小原由梨愛選手。
ボールを持って攻める小原由梨愛選手はヨーロッパ選手だろうが容赦ない。いつもの華麗なボールさばき。
キレキレクロスで中島の先制ゴールをアシスト。

ナイジェリアがメキシコに1－0で前半終了。

後半日本、２ゴール。
その後、PK献上をするも3－1で勝ち点３をゲッド。

だが、メキシコが同点ゴールを決め、1-1の同点に追いつきそのまま試合終了。
日本は勝ち点及ばずグループステージ敗退。
グループCはアジアとヨーロッパの予選１位が揃ってグループステージ敗退となった。

目標を達成できなくてとても残念ではあるが、ともかくお疲れ様。
今回の大会はなでしこリーグの各クラブの協力があってこその選手派遣だったので、今後もこういう形ができれば大学学連主体にならなくて良いのではないだろうか。（まあ、社会人選手の場合、事前キャンプ等にあたり就業補償をどうするかという問題は依然としてあるが。）
決勝トーナメントでの勝利は次の世代への課題として受け継がれていくことになる。
世界の壁は思いのほか高く、特に身体能力の差を強く感じた大会でもあった。技術力を凌駕するほどの。

日本の課題として、マッチメーク、特にアフリカ勢とのマッチメークのパイプ作りは急務と思われる。