J1アルビ １－１ 山形
引いて守る、極端な話９バックにしても守りきる山形を崩せず。
上位よりもむしろ降格が掛かって勝ち点１を大切にするこのタイプのチームの方がやっかいだ。
最後に長谷川が最後のエネルギーを振り絞って同点弾。
旧姓河田の旦那さんも控えGKで新潟へ。
山形の選手はクリーンで爽やかな印象のプレーが目に付いた。
控え選手とレギュラーの差が大き過ぎるのが今のアルビ。ベンチ入りしても試合に出場する可能性は極めて低い。
鈴木監督の信任を受けられる選手に早くなってほしい。
「天地人」は新潟日報の新聞小説。なので天地人ダービーは版権的に問題無し。
試合終了後には惜しいと感じるが、実はこれが今の実力か。
ACLとか言う前に、ベンチの底上げをしないと契約更改次第では大変なことになりそうだ。
観客数という面では山形が残留してくれることは非常に営業サイドからするとありがたい話。
勝ち点１プレゼントは営業サイドからすると鈴木監督GJって感じか。
逆に田村社長的にはACLなんてもちろんのこと、７位くらいにしてもらいたいのが本音か、年俸交渉を考えると。
近頃、本当にベンチアウトが早いアルビ。
１点リードの後半終盤、もう１点取りにいくのがクラブコンセプト。
だから、ボールキープとか交代で時間を稼ぐことはしない。
プロだからプレーを楽しませてなんぼの考え方。
アマチュアとの違いとサポーターも理解すべきなんだろうけど、さすがに終盤に５回はちと心が折れそうだよ。
何故、山形は営業的に観客数増が期待できる仙台の敗戦を喜んだのだろう？
ちなみに大島と鈴木監督に対しては大ブーイング。
（逆に宮沢には大拍手）
夏の夜はふけてゆく。
夏休みのナイトゲームは小学生が集まらないと断言したJFA犬飼会長。
やはり真冬のデーゲームでないとサッカー観戦は難しいか？
東北電スにいた楽しいそうなたくさんの小学生に尋ねてみたかった。
土曜日開催だともっと集客できただろうね。
さて
エベっさんの合流がないと交代カード２枚目は切れないかな。
