黄紙に注意! 鳶ブログ

サッカーに魅せられて全国行脚。
奥山監督率いるアルビレックス新潟レディースを応援しています。

全女決勝

2011-01-01 20:00:48 | 女子サッカー
今年も国立からスタートだ。

第32回全日本女子サッカー選手権

決勝 2011/01/01(土)10:30K.O @国立霞ヶ丘競技場

INAC神戸レオネッサ(なでしこリーグ4位) 1-1(1-0、0-1、PK3-2) 浦和レッドダイヤモンズレディース(なでしこリーグ2位)

7分 川澄奈穂美(INAC)、68分 堂園彩乃(浦)

PK レッズ(北本×熊谷○矢野×荒川×柳田○) INAC(那須○甲斐×中島×米津○川澄○)



[INAC神戸レオネッサ]

-----川澄--高瀬-----
-米津----------中島-
-----田中--那須-----
-高良--小野--坂井--甲斐-
-------海堀-------

SUB:GK久野、DF堰、MF柳井、MF櫨、FW小川
監督:星川 敬

86分 高瀬→櫨




[浦和レッズレディース]

-------山郷-------
-土橋--熊谷--矢野--竹山-
-----藤田--柳田-----
-岩倉----------堂園-
-----北本--荒川-----

SUB:GK小金丸、DF西田、MF岸川、FW吉良、FW松田
監督:村松浩

66分 竹山→西田







全女って日本にある全ての女子サッカーチームの頂点を決める大会なんだけど、別の見方をすると両チーム共に退団者や引退する選手の送別試合でもある。
特に出入りが多いINACの場合、前回は山岸などの引退もあり、そのイメージが強い。






今大会3位入賞のアルビレックス新潟レディースは「フェアプレー賞」をいただくことになった。
決勝戦の表彰式で発表されて、一瞬、思考が止まった。
そういえば、初戦吉備国大戦の山崎円美選手の黄紙1枚くらいで、あとはファールらしいファールは無かった。
トーナメント戦を勝ち上がる上で出場停止は避けたいところなので、これはこれで戦術的にはよかった話なのではあるが、リーグNo.1の暴れ者のイメージのあるアルビレディースが受賞となって、ちょっとこそばゆい感じはする。。
まあ、ファールしないでも止められるようになってきたって証なのかもしれない。おめでとうございます。

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