黄紙に注意! 鳶ブログ

サッカーに魅せられて全国行脚。
奥山監督率いるアルビレックス新潟レディースを応援しています。

J1第1節 川崎戦

2012-03-11 06:36:47 | アルビ


J1アルビ 0-1 川崎

アルビを応援して初めて選手層でワクワクしたシーズンが始まった。
今まではリザーブのところで他チームとの差をかなり感じていて、後半残り30分くらいになると手の打ちようがなったが、今年はそこからがエンジン全開というシーズンになりそうだ。

セットプレーでの失点で敗れたのだけど、その前のファールの取られ方が悪かった。
攻めるのは近年になくワクワクする感じなんだけど、このノーガードに近いカウンターの守備はどうにかならんものだろうか。

今季初シュートは大ヤノ。最初から最後まで完全に相手2枚に付かれていた。空いたスペースを上手く他の選手も使っていたのだけど、最後の精度が今一だった。

この試合で一番目立ったのは小ヤノで、おそらく今季のゲームメーカーはこの選手。もっと創造的になってくれると見ていて楽しい。

主審に当たって絶好のカウンターが、絶体絶命のショートカウンターになった時はドキっとした。石ではあるが、よけてよ。

1点取って、内を完全に絞ってしまった川崎に対して、崩すのはかなり難しかった。稲本をいれてからはそれが顕著だった。あれだけ後ろの方に固まって、前に出てこないと、アルビもサイドに大きく展開するんだけど、内に入るところで人数がかけられなくカウンターを食らうというこの繰り返し。
ポゼッションサッカーをしていこうとするならもうちょい工夫が必要なんだろうな。

平井選手のところにボールが出せなかったというよりは、平井選手へのコースを塞がれていたということかな。もうちょっと前でスペースを使う動き出しをしてくれないと、他の選手がそこまでボールを出せないだろうな。
まあ、出せればかなりの確率でゴールシーンになるのだろうけど。特にスタミナの落ちてきた後半ならば。

まあ、アルビも2トップにしたり、3トップにしたり、2トップに戻したり、相手の守備陣形に応じて相当工夫をしていたんだけど、肝心なところのミスが痛かった。

ミシエウ選手を外さないといけないうれしい状況だったんだけど、それにしても組み合わせが難しいね。
これを残り33試合のリーグ戦とカップ戦で試していくわけだね。



負けたけど、大いに可能性を感じる試合だった。




※川崎は今回震災を利用したイベントをしていたけど、こういうことは営業的に使うと不愉快に感じる人は多くいると思う。
まあ、広告代理店か何かの入知恵としか思えないのだが。
































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