横スカッとジャンパーズ

徒然なる侭に、主にマリノスと日常をくっちゃべります。毒にも薬にもなりません!

中華街安いものツアー

2005年05月30日 21時57分56秒 | 雑記
昨日はクラブの連中と中華街へ行った。
高校時代から中華街はよく訪れるが、行くたびに新鮮な気持ちになる。特にクーロンズ・ゲートをプレイした後は路地を歩き回ったものだ。
ゲーム自体はCG酔いの為未クリアだったのだけど。
酔わなければちゃんとプレイしたいゲームだった……借り物だったので悔やまれる。

中華街に行くとお決まりなのが、ランチと元町散策。
いつもはお粥屋に行くのだが、今日は彼女達が食べ放題に行きたいというので1600円の食べ放題へ行く。ビッフェ方式だったが意外と美味しいし、何より風水の影響でレートが狂っている中華街の中では大変リーズナブル。
実は最後まで自分は食べ放題には反対していたが、そのお店は値段も味も「安心・安全」だった。
以前食べた『600円食べ放題』の店は、冷めてる・種類が少ない・不味いという600円でも高いぐらいの店で、それ以降中華街での食べ放題は大変警戒していたのだ。
出ると順番待ちの列が外まで並んでいたので、11時半(何故か中華街のランチタイムは11時半からが多かった。要チェック!)までに行く事をお勧めする。

その後は元ブラ(?)、月餅と杏仁酥を買い込み帰宅。毎回買う店のお菓子が年々高くなっているのが気になるが、何故かいつもお向かいの慶珍楼より鄙びた風情に誘われて買ってしまう。
い、いや、客でごった返す店内だとじっくり選べないから、これでいいんだい!

そんな食べて遊んだせいで、肥えた
きっと食べながら、『千と千尋の神隠し』ごっこをしたのがいけないんだ

「千尋、骨まで軟らかいよ!」
「大丈夫、現金もカードも持っているから」(前払い済み)

本当に、傍で効いたらアホだと思われる会話だ。




実は今週は日曜以外に、土曜日もしっかりお出かけをした。
何と、会社の友人とティップネスの一日体験をやってきたのだ。体験のくせに2100円も取られたが、さすが区のスポーツセンターと高級ジムはザクⅠグフぐらいの違いがあった。
いやいや、本当はリック・ディアスぐらい、七年もの刻を超えたような凄さがあった。
マシンも新しいし、一台ずつ液晶テレビが付いているし……広島のジムなんてまるでボール。
(あくっまは、映画版Zガンダムを応援しております。とき放て、Z!!)

正直今のジムは会社帰りだと50分はかかり、家に帰るのも30分はかかる。しかしティップネスだと通勤途中だ。だがその分、現行週二回で月に約6500円かかるところが11500円と5000円アップ!
こんな時は迷わず母親に電話相談だ(ライフライン)

娘「お母さん、どう思う?」
「今の支出から5000円抑えれば、行っていいんじゃない?」

ライフライン、断裂。

削れる支出は、本代とマンガ代と交際費と食費だ。
まず食費は全てマックで済ませる。
本を読みたい衝動に駆られたらネット小説でとりあえず済ませる。
マンガは諦める。
引きこもれば交際費はかからない。

……ダメだ、そんな生活できない!
とりあえず、図書館通いからにしようか。でも図書館遠い……
一番最初に削るのは、サカマガ代か?
立ち読みで何とでもなるし、ティップネスにもサカマガ置いてあったのでおばさんのように奪い取ればとりあえず「サッカーの素」だけは読めそうだ。

だが正直そこまでしてティップネスに行こうとは思わないのは、会社の友人関係が絡んでいるからだろうか。
何分一人行動を好むので、「一緒にジムで運動しよう!」という気が起きない。特に彼女とは終業時間が合わないので、一緒に入ったところでジム通いまで一緒に出来るとは思えない。
それに何より、自分が苦悶の表情で走っていたりマシーンを動かしている姿を見られたくない。こういうものは一人で集中するに限る。
だから比べるのはコストパフォーマンス(値段と時間も比較し)と、マシンがどれだけ使えるかという事だ。
平日夜だとどれほど込み合うかも比べないといけない。
会社の友人は通販番組の司会者のように勧めてくるが、元生保営業職員がそんなちょろい勧誘テクニックでだまされるもんか!

こうして明日も区のスポーツセンターに行くであろう、あくっまであった。
……今回のネタ、何人の方が理解していらっしゃるのでしょうか?そこも気になるあくっまなのであった。

ケータイにて

2005年05月29日 10時04分42秒 | Weblog
いやはや、日本が負けた(情報遅すぎ)
そんな時、自分は『世界の山ちゃん』で手羽先とモツ煮と味噌カツと海老煎と銀河高原ビールと…いわゆる勝ち組だ。

U-20もマリノスで選ばれる人はいないし、むしろマリサポはツーロンの北野翔を応援だ!古代表だって?それって中澤壊したやつだっけ??ケッ!

個人的にはマリノスvsバルサを気にしている。スペイン王者と戦えるなんて!去年は他クラブの親善試合を指をくわえて見ていたが、今年はマリノス戦士と闘うんだもんな(^O^)
松田がエトーのタイマン勝負は燃えるだろ?那須とマルケスのマッチアップは萌えるだろ?

やっぱりマイノリティか、自分…。

二日酔いはしない体質

2005年05月26日 12時10分31秒 | 雑記
ここ数日、飲み会に明け暮れている。
昨日も会社の人の送別会でワインやビールを飲んだ。
結構の量を飲むが、二日酔いはしない
それは何故かというと……吐いてしまうから
その場ではあまり気づかれないが、吐いた後に異様な食欲が出てしまうので周囲がどん引きしてバレる。
おいしいお酒は、飲み会という場では存在しない、自分にとって。

そんな感じで昨日も吐いてすっきりした後、会社の人と渋谷にあるバーへ行った。
センター街の途中にあるバーで、『八月の鯨』と言う。
映画をイメージしたカクテルを作ってくれる店だ。ちょっと雰囲気を楽しみたいときや、映画を見た後に行くと楽しい。
メニューを見て映画話でトークも弾むし

会社の人は『タイタニック』、自分は『オペラ座の怪人』『ハウルの動く城』『アメリ』。
「あー、分かる!」と言いながら飲むのがとても好き。
メニューに載っていなくても、バーテンダーがその映画を知っていたら作ってくれるので今度は『17歳のカルテ』を頼んでみたい。

食欲上昇中

2005年05月23日 22時34分06秒 | アーチェリー
昨日は学生時代と比べるとお粗末でも、一ヵ月半の練習でもそれなりにうつ事が出来たので満足している。
久しぶりに試合をしている高揚感は、何にも換え難い。
その代償として本日は筋肉痛……年取ったな

前回も出場して思ったのだが、若い人は本当に少ない。
正直なところ、大学時代の知人でアーチェリーを続けている人はいない。唯一昨日会えたのも国体代表の友人ぐらいだ。
学生のアーチェリー離れを危険視する声も大きいが、地域が学生を吸い上げる努力を怠っているからアーチェリー人口がなかなか増えないというのもあるのではないだろうか。
せっかく高校・大学で高い道具を買って始めても、社会人になったらやめてしまう人が多い。
勿論仕事に時間を取られるというのもあるだろうが、スポーツ人口は昔と比べると減っているという話は聞いていない。ジムに通ったり、フットサルをしたりと社会人からスポーツをする人もいる。
実際にアーチェリーを止めても他のスポーツをしている友人はいる。
うまく学生上がりの社会人層を地域のアーチェリー協会も取り込めれば、全体の層も厚くなって社会人から始めたいという若い初心者も増えるのではないだろうか。
……ま、高校や大学で飽きてしまったという人も多いと思うが。

仲間がいると練習も楽しい。そして人数をそろえなくても競技が出来るアーチェリーは今の社会に適しているスポーツだと思う。時間があったら仲間=地域のアーチャーとうち、少ない時間でも一人で打ち込める、両面をかね揃えたスポーツだからだ。
しかし「仲間」というのがどうみても老齢化している。大会の様子でも「若い人がいない」と書いたが、地域の練習場でうつ仲間が同世代ではなかったら、やはりモチベーションが下がるのも仕方ないと思う。

その中で自分は何故続けているのか。
一つは偶然にも射場が家の近所だったということだ。練習がし易いという環境面のほかに、学生時代の頃から地域のアーチェリー協会の人と知り合うことが出来た。
家の傍に射場がないとたまたま来た学生アーチャーを取り込むなんて難しいと思うが、地域としても地道に学生アーチャーへの声掛けを続けたら少しずつでも新社会人アーチャーが増えるかもしれない。
自分もそうだったが、射場がコミュニケーションの場なんて思う学生は、ほとんどいないのだから!

そして自分の続ける最大の理由は……まだ諦めていないのかもしれない。
学生時代で終わらせるにはあまりにも中途半端だった成績に。
クラブ活動や学連での仕事は非常に満足できた。いまでもその時の仲間達は大切で、胸を張って自慢できる。彼らがいるから、あの大学四年間が自分にとって何物にも変えがたいものだと思う。
もしクラブに入っていなかったら、自分は非常につまらない四年間を過ごしていただろう。
友人の幅は少なかったままだと思う、貴重な経験も大して積めなかっただろう。遊ぶことはいつでも出来るけど、がむしゃらに一つのことに打ち込める自由な時間は、大学の四年間で最後だった。
それが病気で広島にいた一年間に、嫌なほど気づいた。

それでも満足できなかった成績に固執する自分は、もしかすると青春にしがみついているだけなのかもしれない。
人生に折り合いがつけられず、終わってしまった四年間に無理矢理延長線を付けているだけなのだと思う。
こんな燻った思いをした人がもし地域に一人でもいるなら、それを上手く吸い上げる地域社会があればと、ふと思う一日だった。

完射する事に意義があります

2005年05月22日 17時49分32秒 | Weblog
ビックボディチーム(仮)は団体七位、レオパルドン(あくっま)も個人七位でした。ちなみに六位から表彰、惜しい限り。

しかし30Mダブルが314点308点でそれなりの順位に行くのだから、レベルとしては…だが、久しぶりの駒沢はイイ!!

試合当日

2005年05月22日 13時49分31秒 | Weblog
参加することに意義がある、ビックボディチーム(仮)は都民大会に出場。自分のポジションはレオパルドン(男気溢れて数コマでやられる役)。

ちなみにアーチェリーの試合はこんな感じです。ずらーっと人が並んでうつのです。

ライバル多し

2005年05月19日 22時35分48秒 | サッカー
週末にナビスコカップがあるのに、マリノスは王者の特権でナビスコ予選リーグがない。
お陰で寂しいことこの上ないが、(すっかり忘れていた)キリンカップで「日本vsペルー」がやる。
しかし日曜は自分自身が試合参加をしているので、ビデオ後観戦予定。
結局中澤は一週間休めていないんだな……。

今日は本体交換をしてもらった(おニューになるのか?)ウォークマンを聴きながら出社、そしてジムでは快調に走ることが出来た。本日のライバル(?)は……と探したが、海外リーグがさっぱりの自分には分からないユニを着ている人が一人いるだけだった。
どなたかまっ黄色のユニを着ているクラブをご存知の方いませんか?エンブレムの上に☆4つあったので、四度優勝しているクラブのはずなのだが……分からない。

あ、その他には綺麗なお姉さんが代表タオマフを使っていた
自分も新しいマリノスのハンドタオルでも買おうかなあ。
一応リストバンドで汗を拭いているが、元々汗っかきなので補いきれない。
ついでに可愛いTシャツを作ってくれないかなあ。マリノス裏原Tシャツはちょっと恥かしくて着られない。

その前に、大橋のトレーニングTシャツを再入荷するように、トリコポイント!

ソニー爆弾は不発弾だったわけだが

2005年05月18日 23時24分31秒 | 雑記
今日も今日とてだらだらと地味に仕事をこなし、さっさとスティックウォークマンを買った電気量販店で。
散々文句を付けて見てもらったら、店員さんは「充電したら出来ましたよ」と持って帰って来た。
一瞬信じられなくて鼻白んでしまったが、前日にMAXまで充電したことやいきなり切れて強制終了する十五分前にも、曲がプツンと切れて画面が黒くなったことを説明したら「初期不動ということで、今回だけですよ」と新しい製品と取り替えてくれた。
買って一ヶ月経たない内に壊れた場合、初期不動と認定されたら製品ごと好感してくれるらしい。今回の場合は直ってしまったのだから初期不動ではないのだが、完全に止まる前に一度止まったことや、PCにUSBコードで接続して数分経ってもスティックウォークマンに充電できなかったと説明したのでとりあえず替えてくれたらしい。

脅したわけじゃないよ……多分。

まあ良かったと本体だけ新しくしたスティックウォークマンを鞄に入れて、ついでにキャンペーンで大安売りしていたDVDを一枚購入して店を出た。
買ったDVDは「アマデウス」。高校時代、音楽の授業で途中まで観た事があるのだがレンタルビデオだと2本組という大長編だった為長い間躊躇していたのだ。
……視覚のマジックに引っかかった気がするが、絢爛豪華なロマン主義と男の嫉妬に溺れるのは悪くない(本当か?)

そんな訳?でルンルンと帰途につきながら、途中でずっと気になっていたラーメン屋に入る。そこでラーメンと餃子と炒飯のセット(577円)を注文し、大好きな炒飯を口に運んだのだが。
が。
が。
が。

皆様食べたことはあるだろうか、生臭い炒飯というものを。
口に入れた瞬間、細かく刻まれたしっかりと味のついていない焼豚と、何度も濾したような酸っぱい油で炒められた卵の生臭いハーモニー。
臭いがダメだからと鼻から呼吸をしないように気をつけても、口が生臭さを感じるなんてどんな炒飯なんだ!!
生まれて初めて炒飯を残したぞ。先日友人が「東京都民が出す一年間の生ゴミの量で、世界中の飢餓が救える」と言ったのだが、ダメなものはダメだった。

何せ家に帰って一番最初にしたことは、吐くことだったのだから……。
臨界点を越えていた。

ぐだぐだ

2005年05月17日 23時23分03秒 | 雑記
う~ん。
昨夜は風呂をうっかり空焚きしてしまい、大変な事態になるトコロだった。
とりあえずごたごたして、睡眠不足。それでも筋トレは欠かせないので今日も今日とてジム通い。

ランニング用に買ったウォークマンが壊れてしまったのだから、音楽ナシで走ることになる。
そういう時のお供は雑誌に限る。本日発売のサカマガを読みながら、走ること25分。

……酔った。

揺れているのに小さい活字を追ったせいだ。うっかりそのままベルトコンベアーに連れ攫われそうになったが、なんとか堪えてクールダウン。車酔いはしないのだが、自分が走るときの視界の揺れの激しさは車以上だというのを初めて知った。

そして今日のジムのサポーター。
ニューフェイス:FC東京ハラTOKYO!
2005年度ユニを着ているお兄さんを発見!日本代表ユニをデザインしたペットボトルクーラーまで持っている、絵に描いたような「Jも代表も応援するぜ!」な人。

もう一人、サポを見かけた。それはこの日記でも時々登場するミラニスタだが、今日サカマガを見ながら気づいた。
彼はインテルアウェーユニを着ていたのだ

自分、かなり恥かしい。
このままだとJでも清水とアルビと大宮の違いが分からないかもしれない。

負けたわけだが

2005年05月16日 22時00分30秒 | サッカー
ずぶ濡れになって、時間をつぶしてから観戦仲間である大学時代からの友人と新横浜で飲んだり食べたり。
とにかく辛かった。

不幸の連鎖。
①前日のエントリーにもあるが、チケットを忘れた。
いつもは買ったその場でチケットを財布に入れるのだが、今回は気合を入れすぎて発売直後に買ってしまった為机の引出しにしまっておいたのがいけなかった。
しまったまま家を出て、スタジアムから30分前のところで急いで引き返す。

②途中でネットワークウォークマンが沈黙する。
買って11日しか経っていないのに、いきなりソニー爆弾か!?
(今日ソニーカスタマーセンターに電話をしたら、「品物を買った販売店へ持っていってください」と……爆弾が炸裂したんですかそうですか)

③兄がPCを買っていなかった(このエントリーも兄のPCで)
どうやら買いに行こうとしたら雨が降り出したらしい。あ……。

④雨でおろしたての靴の皮が伸びた(涙)軽井沢アウトレットで買ったおニューの靴が~。


試合の簡単な感想を。

すでに試合前から戦いは始まっていた。
アウェーゴール裏は、まるで怒った王蟲の群れがやってきたように真っ赤に染まり、歌をうたっている。
対するマリノススタンド、試合前サポ同士で喧嘩
誰かが「レッズが見てるぞー!」と怒鳴り、揉み消すように「エフ~マリ~ノスッ!」
それでも大半の視線は喧嘩が起きたゴール裏中心部へ注がれる。

再三シュートを放っていても何度となく跳ね返され、心なしか選手もボールを最後まで追うことが出来ない。
そのうち午前中ぱらぱらと降っていた雨が、一度は止んだ筈なのに大粒の雨になる
慌ててカッパを着ても、雨が体を打ち付けて痛い!
学生の頃は、アーチェリーの試合は雨が降っても中止にならないので濡れることなんて平気だった。しかし社会人でずぶ濡れになったのは初めてで、「雨って凶器だな~」と思いながら声を出して応援する。
安も山瀬も惜しいシュートがたくさんあった。
いけるかも!という場面はたくさんあった。(ちなみにTVで見た兄は「やられるかも」と思った場面も同じぐらい多かったと言う。そんな事ないはずだ!)
それでもズルズルとDFラインとMFのラインが伸びてきて、レッズの中央突破が目立つようになる。嫌な空気に呼応するように、また雨脚も強くなりとうとう雷が新横浜駅方面へドーン!
バリバリッ!!という音に反応してそっちを見た瞬間。

永井雄一郎ゴール!

……見てない!

これほど自分が間抜けだと思ったことはない。
逆転しようと岡ちゃんも久保を投入したり坂田を入れたりしたが、あと一歩届かなかった。
ロスタイムまで諦めずにCKを押し込もうと頑張っていたのに……サッカーの神様はレッズに微笑んだようだった。

その証拠に、下のエントリーにも書いたが試合終了のホイッスルと共に夕日がレッズスタンドを照らしたのだ。
まるでスポットライトのように
昨日は幸先悪いことがたくさんあったが、その締め括りに相応しいラストだった。

アンコールはいらないよ!


試合終了後、お腹がすかせるためにプリンスペペで洋服探しをしたり、トリコポイントでTシャツを物色した。
自分、そろそろジムで着るシャツを新調しようと思ったので、今年度のトレーニングTシャツを買おうとしたのだ。
今まではマリノスホームゲームのイベントで貰ったフリーサイズのTシャツを着て運動していた。
小柄なほうではないのだが、どうもジムで運動しているお嬢さんたちは体にぴったりしたTシャツが多いので、男性も着られるフリーサイズだと着こなしもダサくイマイチ田舎者感が否めない。
……既にユニフォーム関連を探す時点でダサイという意見は頭から消滅している。
とにかく、ジュニアサイズを探していたのだ。
そこで自分は「全選手対応、2005年度トレーニングTシャツ!」を胸に当てながらトリコポイントのスタッフに聞いた。
「これで大橋のやつありますか?」
スタッフのお兄さんは奥のほうからシャツを出し入れし、申し訳なさそうに言った。
「すみません、大島のならあるんですが」
そんな冗談を聞きに来たんではないー!


まさ、君の友人の山崎のならたくさんあったよ、まさ……。

まさ、ちょっとその角度だと足が短く見えるよ、、まさ………。

まさ、本当に君はチームメイトから「まさ」って言われているの?、まさ…………。



これだけアピールすれば、トリコポイントでも入荷されるだろうか、まさ……………。