横スカッとジャンパーズ

徒然なる侭に、主にマリノスと日常をくっちゃべります。毒にも薬にもなりません!

主張下手

2012年01月20日 23時26分14秒 | Weblog
今日で山越えた~〓な、あくっまさん。
残業時間は残念過ぎるので、考えたくない。

前回の記事の宣言を実行しようと、課ミーティングでいっこ上の上司にシンドイと主張しようとしたら、人前で前任者の個人攻撃になることに気づき、うまく出来なかった…ヘタレ。
今週は仕事に熱中しすぎてダメだったので、残業で二人っきりの時に主張しようと思う。

ついでに、直属上司は…

(`・ω・´)〈課長、あいつの仕事サイテー!(※確かにひどい目に遭っている)

…あぁ、そのブレないアピール上手は見習いたい。
直属上司と一緒にアピールしようとしたが、ただの悪口になって嫌な気持ちになったので止めた。
これでは、いじめだ。

いじめ、大人なら尚更カッコ悪い。


そんな訳で、会社に22時半ぐらいまでいる日が多くなった。
そうすると、自然とお腹も空いてくる。
早く帰れる事を願ってお菓子で誤魔化しながら仕事をしていたが、そうなると帰宅後の23時半過ぎの夕食になり、豚街道まっしぐらだ。
あくっまさん、2月にベリーダンスの発表会が控えているのだ!それは避けたい。

そんなあくっまさんに救いの手が差し伸べられた。
社員食堂が夜間やっていて、女性の利用者もいるというのだ。

深夜の食事よりも、勿論いい。仕事もリフレッシュだ。あくっまさんは喜び勇んで食堂にいった。

高カロリーだが豚玉丼を頼んで、ふと受け取りカウンターの脇にある総菜コーナーから視線を感じた。
あくっまさんは顔を上げ、ぎょっとする。


…いた。
尻尾(男)である。

さすがに目が合ったので、あくっまさんは一応会釈してテーブルについたが、夜の食堂は人はまばらである。
そして当然、尻尾は隣にきた。


尻尾の晩御飯は、茶碗いっぱいの白飯にふりかけ、納豆だけだった。


「今日はサラダが無くて…」


あくっまさんの気落ちした姿、見せたかった。
せっかくの晩御飯の味が無くなったのだ。

あくっまさんは上の空で頷きながら、質問には全て否定的に答え、五分で丼をかき込むとオフィスに戻った。



その後も食堂で何故か導線から外れて後ろを通られたような気もするが、特に接触はなく何とかやっている。

皆さんのアドバイスが心の支えになりました。
ありがとうございました。

会社の人間は頼れないし、頼りにならないので、助かりました。

仕事の能率が悪かった理由

2012年01月14日 23時43分35秒 | Weblog
雑務が増えて、泣き言を愚痴ったらヨシヨシしてくれた皆様に、ありがとうございます。
現実ではなかなか甘え下手なので、とてもありがたかったです。

ちなみに、「もうシンドイ…」と上司にアピールしてみたら、

(`・ω・´)〈オレの方が忙しいから!

と、逆に俺の方が大変アピールされて、飲み会へとさきに帰っていきました。
ま、よくある話である。


あくっまさんが泣き言を口にしたのは、雑務の量よりも効率の悪さからである。
何が原因で効率が悪かったかというと、精神的な不安からであった。
何が不安であったのか。

老若男女問わず、YES,NO関係なく、コメントをいただけると、大変ありがたい。
よろしくお願いします。


~~~~~~~~~~

連休明けの火曜日、あくっまさんは食堂で楽しみにしていた「イワシの蒲焼き定食」をトレーで運んでいた。
時刻は12時10分、社員食堂が最も混む時間帯である。

社員食堂は会話を楽しむ類ではないので、空いている席に腰掛けて食事を終えたら直ぐに出る。
回転は早いのだが、その日はなかなか空いていなかった。その中で、奥まった窓際の四人掛けのテーブルが、先客が一人いるだけであった。

あくっまさんは定食に物言わず食らいつく人々の間をすり抜けて、先客である男の対面に腰掛けてた。

「相席失礼します」
軽く声をかけると、男は驚いたようだった。


「いつも端の方なのに、今日は珍しいですね。あぁ、こんなに混んでいますからね」





重ねて説明するが、あくっまさん、初対面である。
食堂でそんなに奇抜な行動をして目立っているのだろうか。愛想笑いを浮かべて食事を始めると、男は更に話しかけてきた。

「イワシの蒲焼き、僕も食べたかったんですよね。でも、390円でしょ?単品のおかずだと、これだけ食べて310円ですから」

男のトレーは、天ぷらや納豆、サラダなどが並んでいる。楽しく食事をしたいあくっまさんは、適当に男の金銭感覚や栄養の取り方を褒めた。

男はどうやら自信を持ったらしく、健康についての豆知識や己の倹約ぶりを語り出す。男はやけにケチなようだった。
また、健康診断の数値に不安を感じるらしく、そのことを口にした。

ジム通いの話になって、最近通っていなかった公民館の無料トレーニング室の話になったら、男はそこで仕事終わりほぼ通っていることを楽しそうに話した。

あくっまさんもジムに通っていた事を告げると、男の気持ちは盛り上がったらしく、ジムでよく見かける人の話題に。
食事を楽しく終わらせたいあくっまさんは、相槌を打った。

早食いのあくっまさんにしては珍しく、20分ほどかけて食事を終えた。
皿の上には、イワシの蒲焼きの食べ残しである、イワシの尻尾が二尾残るだけである。


「ありがとうございます、ではお先に失礼します」
そう言って立ち上がろうとすると、男は慌てて呼び止めた。

「そのイワシの尻尾、捨てるんですか?」





イワシの尻尾は、食べ残しである。
頷くあくっまさんに、男は言葉を続けた。

「よければ下さい」

?!

何度も書くが、男とは初対面である。

「…食べ残しですよ?」
「はい」

あれだけ脂肪分や塩分の話をしていたのに、それの塊である魚の蒲焼きの尻尾を欲しがるなんて…初対面の人間の。

人間、衝撃を受けすぎると判断力を無くす。
あくっまさんは眉間に深い皺を寄せたまま、首を傾げて皿を出した。男は「これで一品増えた」と言いながら、食べ残しのイワシの尻尾を二つ、箸でつまんで自分の茶碗に移した。



~~~~~~~~~~~

これが10日の話である。
あくっまさんは配膳口にトレーを戻した後、沸き上がる不快感でオフィスまで駆け出した。
あまりの勢いで何事かと顔を上げた先輩、上司に先ほどの食堂での出来事を語った。

(`・ω・´)〈ただの尻尾好きじゃん!俺の学生時代の友達にも海老の天ぷらの尻尾が好きな奴がいて(ry

(*゜▽゜)ノ〈尻尾あげたの自分でしょ。月曜まで行っても何もなければ、何もないよ

(´д`)〈新しい出会いだよ、選択肢を狭めてどうするんだ


あくっまさんはその後、最初の2日間は怖かった。
それまでその男を意識していなかったのでわからなかったが、男はあくっまさんを見ていた。
しかし、その席にいない日も1日あったし、その席にいてもわざわざ移動してくることはなかった。

気味が悪いストーカーか!?
と、思ったが、一緒の席に座らなければ実害はない。
あれぐらいを気味の悪い人と考えるのは、お高くとまった自意識過剰なのだろうか。


男性達に「高い物を求めている」「プライドが高そう」という評価を受けている、あくっまさん。
このぐらいの行動、世間の常識の範囲内だったのだろうか。

我が家の常識が非常識なのだろうか。

殊更異性の思考に関しては自信のないあくっまさんは、この男の行動の意図が理解しがたかったが、生理的にだめだと感じるのは異常なのか、知りたい。

ただの皆が言うような、尻尾好きなのか。

自分ならどう思うか、コメントをいただけたら、大変嬉しい。

決戦は1月2 日!

2012年01月02日 08時06分05秒 | Weblog
平成の合戦場、池袋西武に到着。
去年ロクシタン福袋に味をしめた、あくっまさん。
懲りずに今年も福袋戦線に到着。

去年よりも早い7時起き、7時40分到着。
今年は売り場列に分裂前から参戦。

化粧品売り場列に並ぶのに、ノーメイクです。
本当にあ(ry

今年はジェラード・ピケも狙っているのだが、果たして…?
続きはWebで!