八月納涼大歌舞伎

本日は５時ダッシュで職場を抜けだし、よそゆきを着て、向かった先は歌舞伎座。
今年二度目の歌舞伎座である。
すみす嬢と待ち合わせて、クリーム豆かんと予約したお弁当を抱えて、裏表先代萩を観覧。

前回はしっとりした坂東玉之助の芝居だったが、今回は中村勘三郎の悪役が気持ちいい。
オペラグラスでちゃんと大見栄きったのを見たかった…。


今まであらすじを調べて見に行くだけだったが、今回はイヤホンガイドを借りて非常に良さがわかった。
ざっと「この場面はこれを意味する」というのはわかっていても、見所を教えてくれるイヤホンガイドは素晴らしい！
チケット代は懸賞で当てたからタダだし、これからは多少見栄張って借りてみようかな。


歌舞伎は面白かったし、ご飯はおいしいし、連れは可愛いしで良かった！

さて、また懸賞頑張るぞ！

終わった終わった

色んな意味で。
試験終了。やった～！

帰り道をとぼとぼ歩いていたら、結構な帰宅集団に紛れているのに知らないオジサンに話し掛けられて、試験の出来や目指すきっかけの話になってしまった…。
15分くらい駅までおしゃべりして、オジサンが切符買うっていうから（電車も一緒だとあと15分も旅の道連れなので）、


「じゃ、Suicaあるんで。また来年頑張りましょうね！」


と、今思うと自爆ワードを言いつつ別れてしまった。
うわ～超失礼だった！今年定年退職のオジサンに悪い事したよ。
…あくっまさんは、来年頑張るさ（笑）二年目が受かりやすいし。



しかし、クッション持参で試験に望んだのにすっかり腰痛。
学生時代のあくっまさん、なんであんな板切れで出来た椅子で平気だったのだろうか？
うーむ、若さなりけり。

中途半端な人

写真は土曜日に作った、キーマカレー。
「試験前になると、何故か部屋が綺麗になる」の法則にのっとり、あくっまさんは土曜の朝に台所のシンクをピカピカにした。
そして夕飯は、スパイスを炒めて作った、キーマカレー。
何故そんな香辛料があるかと言うと。
兄が三年前、会社の人を招いてカレーパーティをした時に全部そろえたのだ（二千円）
そして、その一回きりで、スパイスから炒めるカレーを彼は作っていない。
ちなみに兄は、翌年開いたパーティで中華街で蒸篭や香辛料を買い集めて、餃子を振舞った。
そして、その一回きりで、蒸篭は使っていない。


とにかく。
残されたスパイスを三年も寝かせていたのを久しぶりに見た、あくっまさん。
「試験前になると、凝った事をしたくなる」の法則どおり、冷凍庫にあったひき肉を炒めて、キーマカレーを作った。
スパイスは全て揃っている、しかし本格派な兄と違って、中途半端なあくっまさんは兄とは違っていた。


レシピ：手羽先を１時間煮てスープストックを作る。

（ ・∀・）却下！コンソメ入れればいいよね♪

レシピ：ココナッツミルクを半カップ入れる。

（ ・∀・）却下！牛乳に練乳入れればいいよね♪



（；・∀・）ダメ？



兄の残した素晴らしいスパイスの効果により、カレーが美味しく出来上がったことを付け加えておく。


日曜日には、バニラビーンズを入れて作った手作りバニラアイスも作り、デザートも充実した食卓だった。




…で、肝心の試験直前の模試の点数は。

選択問題：13点
択一問題：27点

合格点：計60点


いくら来年は力を入れるにしても、少々後悔の念が。
カレーにしても試験の姿勢にしても、中途半端すぎる。


そういえば。
あくっま兄が大昔言っていた事がある。
「俺は浪人して一年間無駄に過ごした。その『一年間の無駄』の記憶があるから、時間の無駄はしてもらいたくない」

そう言って就職浪人もしていたので全く説得力はないのだが、今回の資格試験浪人をするにあたり、あくっまさんは兄の言葉を強く実感した。

なるほど、浪人は悔しい。
絶対勉強時間数も足りないのは分かっていたが、来年まで待たないといけないのはなんと虚しく、根気の要ることか。
人生を一年空費するとなると。


特に。
23時に二年生（月の人）の今だ競技ルールを理解していないメールを貰った夜なんて、非常に虚しい。
…こいつに一年費やしたのか。自分の情熱を。
それを理由にして落ちる自分の言い訳も、虚しい。もっと背負い込まず、自分を大切にすればよかった。
いや、クラブや自分の居所が大切だったから頑張ったのだが…。

夜の日記は、中途半端に自己反省と後悔が混じる。

嫌な事は打ち上げ花火↑

嫌な事があったら、メッセージ打ち上げ花火でぶっぱなせ！
夏の暑さと上司の夏季休暇で、頭のネジがぶっとんだ、あくっまさん。

ぶっぱなせ、打ち上げろ！


まずは七号玉一発。

クラブの二年生（月の人）がまた逆リムやって、体操やストレッチをすっかり忘れていたという報告を受けた事。

ドンッ！すごい、これはくすぶってるな。


次は十号玉、一発。

何度も指導を受けているうちの監督を、月の人が覚えていないのが発覚した事。


ドッカーン！おっ、この花火は物凄い火薬の量だ！


あれ、クラブ関連ばかりだ（しかも全てメール対応だったのに）
イライラたまっているなあ。


二寸玉、一発。

雑誌を読んだらOLの平均毎月貯金額が自分の二～五倍なのを知って、慌てて今月定額預金を増やしたら、財布の残額四百円！


ひゅー…ぷすんぷすん。ちっ、この花火、しけてやがる。


最後、スターマイン。

来週資格試験なのに、問題集がまだ一冊残ってる事！


自爆！！！！

華麗なる休暇

あくっまさんの勤める会社は、高速道路をメンテナンスする会社だ。
そんなわけで、会社全体の一斉休暇はない。お盆こそ、高速道路が一番トラブルが起きるからだ。
よって、夏休みも七月から九月までの三日、好きなように取るシステムである。御蔭様で、まとめて使ってシーズンオフに旅行に行けるので、ありがたい。
しかし小心者のあくっまさんは、有給休暇も組み合わせた大型連休は取れない。
しかし今年は三年目、九月の連休に組合せてドカンと取りたいものだ。


さてさて、そうは言っても、あくっまさん。両親から11日に熊谷花火大会があると聞いてきた。
東京湾は1万2千発。熊谷は2万発。
こりゃスゴイということで、十日の金曜を思い切って夏季休暇。あれ、おかしい。大型連休の野望は？



というわけで、金曜はのんびり家事を済ませ、まず向かったのは東京国立近代美術館。
新聞屋さんから無料チケットを貰っていたので、平日優雅に写真展鑑賞だ。そして友人が一緒だと、お値段が気兼ねして入れなかった、美術館に併設されたクイーンアリスカフェで遅いランチ。

…とうとう、「おひとり様・美術館鑑賞レベル」までランクアップ。
次は一人劇観覧だろうか。


おいしいご飯を食べ終えた後、上野からのんびり熊谷まで。
あくっま、熊谷へ立つ！
その瞬間流れ落ちるは、大量の汗。
あついぞ、熊谷！←熊谷観光協会のスローガン。

11日は母が花火大会用のお弁当を作り、夕方には浴衣に着替えて、いざ河川敷へ。有料観覧席を父が予約していたので、テーブルと椅子付きの優雅な有料スペースで、ビールやワインを飲みながら花火大会に参加。
一席三千円を高いと考えるかはわからないが、参加した身としては川面を渡る風を感じるほど余裕がある有料席は、地べたに座るより涼しいし見やすい！
花火大会の最中に有料席に勝手に座る若者や、席じゃなければいいんだろと有料スペースの地面に座る人々にはイヤな気分になったが、来年よりよく見れるよう、投書をするつもりの、あくっまさん。
おばちゃん化しとります。


そんなので楽しみ過ぎたせいか、日曜は発熱。頭痛のまま東京に帰って体温を計ると、37.5度だった。
基本的に丈夫なあくっまさんは、いざ風邪になると精神的に弱い。病は気から…を実践し、早くもアイスノンで額と首筋を冷やし、ひたすら昼寝。
貴重な夏休みを風邪で消化してなるものか！
月曜までには治そうという気力のお陰か、先ほど計ったら36.2度。明日朝に薬を飲んで、なんとか一週間乗り切ろう。

うーん、けちのついた夏季休暇第一弾だった。

ムスメの運動能力

実家でwiiを購入したと連絡があったのは、先月の事だ。
どうやらゲームを餌に実家へ帰らせようという魂胆のようだ。可哀相なので、優しいムスメのあくっまさんは、お祭り参加ついでに帰った。

実家では案の定、wiiは一度しか遊ばれていなかった。とりあえず似顔絵作りから始める、あくっまさん。
最後にあくっまさん本人が残ったので、母がムスメを作った。


タイトル「化粧を頑張った時のあくっまさん」

よく似ていると評判である。


ドッペルゲンガーは出来たので、力いっぱいwiiスポーツをするパパとムスメ。
そこで一つ、気がついた。
元々体育の成績で1を付けられたことのある、あくっまさん。
今でこそアーチェリーやジョギングを習慣づけているが、運動能力はとても低い！

それは、wiiスポーツ内でも如実に表れた。

ゲーム内ではテニス、ボウリング、ゴルフ、野球、ボクシングが出来る。そのうちボウリングとゴルフのような「目標物が動かないスポーツ」では好成績がおさめられた。
が、テニスや野球のような「目標物が動くスポーツ=運動神経が問われるもの」に関しては、総スカなんぞかます酷い出来だったのだ。


あくっまさんは父と体力測定をした。



パパ:41歳（実年齢58歳)
ムスメ:51歳（実年齢26歳）



うわっΣ(￣□￣;)

パパとムスメの七日間

あくっまさんはドラマを見る習慣がない。
「毎週」「同じ時間で」「決められた時間」じっと見る集中力が無いからだ。
これは読書やゲームにも当て嵌まり、「通勤時間だけ」と限られた時間やる事は出来ない。

逆に映画等はその二時間をずっと集中して見ることは出来る。
読書もゲームも読破するかクリアするまで、ひたすら見続ける。


そんなあくっまさんも、HDD録画をうまく使って、好きな時にドラマを集中して見られるようになった。
そして今期、珍しく見ているドラマは『パパとムスメの七日間』。
よくある入れ代わりものだが、おもしろい！
ガッキーよりも舘萌え(^3^)/～☆


そして写真はwiiで作った、あくっま父（作:あくっま）
よく似ていると評判である。