横スカッとジャンパーズ

徒然なる侭に、主にマリノスと日常をくっちゃべります。毒にも薬にもなりません!

試合後にネットサーフィンなんてするもんじゃない

2005年03月31日 23時33分35秒 | サッカー
いくらネット社会といえど、そんな簡単に情報が落ちているはずが無い。
というわけで、拾ってきた興味ある記事。

こんな暴れだすほど感情表現する事に、驚いた。
いや、観客が暴れてはいけないと思うのだが(勿論選手も)
たまたま会社でこのシーンを生放送で見ていたのだが、野球の乱闘かと思うほどの荒れっぷり。
選手同士ならいざ知らず(?)、どんなに怒りが溜まっても審判を攻撃してはいけない
北朝鮮での試合を見るまでは「日本人サポを入れろ!」と思っていたが、黒いコートを着込んで圧倒的な数でじっと佇んでいる北朝鮮の観客を見ると、恐ろしくなった。
スポーツと政治を絡ませてはいけないが、今までの歴史を見ると感情的な面でどうにもならないこの二つの国がぶつかりあえば、関係ない人達が巻き込まれてしまいそうなパワーがあるのは必至。
無観客試合でもいいかな……なんて一瞬思ってしまう。
そんなの取り越し苦労で、なんとなく観客が入ってしまいそうな気もするが
どうか観客レベルでは喧嘩しませんように!

マツダは早く代表から帰って来い。
ジーコの目の節穴!

ハイヒールを聞きながら

2005年03月30日 22時39分11秒 | サッカー
とにかく今日の仕事場は年度末進行の癖に、何か浮き足立っていた。
それもこれもサッカーのせいだ。
北朝鮮対イランを職場で流すし、自分は自分で昼食が和幸のカツ定食だ。
薄給の身には高くついたが、それでも勝って良かったぞニッポン!

えっ、得点がオウンゴールのみだって?
ノンノン、そんな事を気にしてはいけない。
あれは実力ではない、だ。
悪質なプレイをするバーレーンの選手を神様は許しはしなかった、そういう類の得点なのだ。
そう、神様のプレゼント。
実は神様、日本のベンチに居るっていうのは秘密だけど。

しかしバーレーンはあからさまな時間稼ぎをしてくれる。そんな彼らの姿に自分は見覚えがあった。
そう、あれは今からちょうど一年前。
アテネ五輪最終予選の日本対バーレーンin埼玉スタジアム。
伝説のモニワブロックを生で見てしまった試合だ。
あの時もバーレーン選手の悪質なプレイに、那須が痛めつけられてイエローカードをしっかり貰って負けてしまった。(そこは関係ない)
とにかくバーレーンの選手は汚かった。
スタンド一帯があれほどブーイングで一致団結したのは初めてだったのではないだろうか。
だから、どんな試合進行になるかはある程度予想していたのだが……

とにかく何にむかついたかと言えば、自分が帰りたいオーラを出しているときに「遅くなって悪いけど手伝って」と空気読まずに仕事を手伝わせた先輩が、一番むかついた3月30日なのであった

早く見たいのは、Jの試合だ……ナビスコないのは辛いよマリノス。
特権階級だと威張っている場合じゃなかった!

年度末進行

2005年03月29日 22時20分49秒 | サッカー
ココ一週間以上、祖母の三回忌のための準備やら仕事での忙しさやらにかまけて、更新をさぼり気味。
初めての年度末進行なので、上手く立ち回れないのが情けない。
それでもしっかりサッカーだけはチェックしていた。勿論見たさ、イラン戦も!

そこで遅ればせながら、気になる記事をチェック。

まずはマツダに長男が生まれる!
これは嬉しい
だが、張り切りすぎて上がりすぎる予感も……。

他にはイラン戦はヒデが出てくると「中田ジャパン」扱いされて可哀想だとか色々あるが、個人的に海外がらみで可哀想だったのはこれ。

ACLで横断幕盗まれる。

この試合ではサポに石やペットボトルが投げられて大変だったらしい(代表イラン戦も物を投げられて怪我人が出たそうだが)
踏んだり蹴ったりというよりも、悲しい気持ちにすらなる。

そうこうしている間に明日はバーレーン戦。
バーレーンといえば昨年、目の前でモニワブロックを見た試合しか思い出せない(笑)が、とにかくしつこかったのは覚えている。
頑張れ、ジーコジャパン!

おかしな二人

2005年03月20日 22時39分15秒 | 雑記
今日も今日とてジム通い。それしか行く場所が無いとも言うが。
本日は、クラブ時代の友人も連れてジムに行った。そこで二人で筋力測定をしたのだが、フットサルをやっている友人は脚力が凄い!
ついでに昔取った杵柄(アーチェリー)のお陰で上半身も強い!特に背筋は物凄い。
いやはや、運動って素晴らしい。
自分はというと、体力測定をしたら脈拍が最低でも100を超えているので、計測不能。
機械から拒否されてしまった。
何故か10回計ると半分以上は(リラックスした状態で)脈拍が100を超える。4月の健康診断で医者に聞く項目が一つ増えてしまった、不安一杯のあくっまなのであった。
え、体力不足だって?

あしたはナビスコ杯

2005年03月18日 22時04分09秒 | サッカー
うきうきしているJリーグファンも多いはず。
しかし、マリノスとジュビロはACL出場クラブなので決勝トーナメントからの参加となっている。
「強いものが勝つんじゃない、ルール改訂で優遇されたものが強いんだ!」とシュナイダー君もびっくりの理論で、悠々と他クラブが苦しむ(戦う)様を観ようと思う。
個人的には非常~に埼玉よりな東京都民として、FC東京を応援。
ちなみに会社の先輩もコアなFC東京サポ。明日は日立台まで行くらしい。
いい試合を見せてくれ~。

犬の為に6万円も擦ったせいで、今月はあと3000円で過ごさないといけない
そんな自分は3連休もひきこもりだ。VIVA、NHK!(N=日本 H=ひきこもり K=協会)
そんな漫画買うから金が無くなるんじゃー!!
いや、タイトルが気になって……でも読んでいてプチ鬱になった。

金よりも見た目(ポッチャリ系は誉め言葉ではない)を気にするので、昨日も頑張って運動をしてみた。
ジムに行くと、またサプライズな出会いが!
大分トリニータサポが走っている!
初めて関東圏外のサポ発見!
そして新たなるACミラン好き発見。
さり気なくドイツも紛れている。
また、2002W杯のタオマフを巻いたおじさんが、何か言いたそうな目でこちらを見ていたので、非常に目が合った。
マリサポなのか?それともこの一日30人も閲覧しないブログの愛読者なのか!?
何が言いたいのだ、おじさん!!
……顔が般若だと言いたいのか?

こうして東京の片隅にあるジムでは、色々なサポが集まり、お互いを牽制しつつ各々の体を磨いている。

俺達の大島!

2005年03月16日 22時45分07秒 | サッカー
遠い海外の試合でも、すぐに試合状況を教えてくれるマリノスメール。
たったの300円でスターティングメンバーも早めに教えてくれる、マリノスサポの強い味方。
たとえ今年の開幕戦、ジュビロ対マリノスで得点者がチェ・ヨンスと教えてくれても、俺達のマリノスメール。
しかし、自分は女。
応援歌の「俺達の声を~♪」という所で毎回引っかかる、中途半端なジェンダー理論者。

話がそれた。
そんなマリノスメールがACLの試合で、大島と山崎の得点を報告してくれた。
とりあえず勝ったらしい。
山崎は公式戦初得点じゃないか?
三ツ沢での試合では、呪われたようにゴールにシュートが入らなかったようだが、これがきっかけで入るようになると嬉しいぞ。
大島にはアレだ、J2得点王じゃなくJ1得点王の称号を与えてしまえ!

デンジャラスな出会い

2005年03月16日 22時36分14秒 | 雑記
昨日もジムで体を鍛え~、明日もジムで体を鍛える~。
昔監督に「週3回は弓を引かないと、筋肉を維持できない」と言われたが、社会人やっている限り平日は2日が限度。
個人的には土日のどちらかに弓を引きたい。
その前に羽根を付け直さないとな…アーチェリーやっている方は分かるだろうが、ちまちました作業は一人でやると傘貼り職人のようで、結構孤独。
休日は遊んだり寝ていたり(サッカー見ていたり)する事が多いので、結局は平日に体を動かしているのだが。

昨日もいつもと同じように、元気よく出社したら会社の先輩にガツンと言われた。

「あくっまてさ、ぽっちゃり系だよね~。誉めていってるんだけどさ」
全然誉め言葉になっていない
じっと腹を見る。
出てる(結論)

と言う訳で、いつになく区のスポーツセンター(2時間400円とお安い)に張り切って向かったのだが。

アーチャーなら分かると思うが、アーチェリーをする時の格好はポロシャツ+ジャージである。その為、適当な運動着が無い自分は 日産70周年記念Tシャツ(無料)マリノスリストバンドと、どこに出しても恥かしい格好で運動をしている。
だが、区のスポーツセンターのくせに相撲取りの卵レスラーがよく通っているので、多少変な格好でもあまり目立たない(と思われる)

しかし、同族に関しては鼻が利くというか。
このスポーツセンターニは、明らかにアントラーズサポのおじさんと、日本代表を応援するおじさんがいる。
彼らはスタジアムで90分間応援しつづける体を作っているのだろうか。そう思ってマッサージチェアでぐったりしているおじさんを見ると、「頑張れよ…」とニヒルな笑みを浮かべたくなる。

しかし、ジムには一人曲者がいる。
AC崇拝者だ。
毎回「修行か?」と思うぐらい物凄い勢いで腹筋をし、体中に刺青があるとか、宗教上の理由で肌を見せてはいけないとか理由があると思われるほど、顔中汗を流しているのにミラン長袖ユニを絶対に脱がない。

彼とは毎回会う度に、互いに「ケッ、このJリーグ(海外)サポめ」とにらみ合う。
個人的には「このミーハー海外サポが!」などと思ってしまうので、そうとう怖い顔になっているはずだ。
ちなみにジムではノーメークなので、顔のつくりは般若に近いだろう。
いつかタイマンでガンを飛ばしながら言ってやりたい。

「……自分、ミラニスタです」

すみませんすみません……。
そんな訳で、ジム通いは結構楽しい(人間観察が)。
今のところは、脱・ポッチャリ系を目標に……。
え、一ヶ月前まではニセレブ目指していたって?
……そんなもん、土台がダメだったらスタートすら切れないじゃないですか!
やっぱり、ポッチャリ系は誉め言葉じゃない。

元気になりました

2005年03月14日 20時42分40秒 | 雑記
犬が死んで一週間。
大して泣いた訳でもないのに、会話中に突然涙が滲んだり、犬とすれ違うだけで切なくなっても、毎日仕事に行ってご飯を食べ、ジムに通っている。
意外と日常を上手に過ごせているようだ。
さすがにBlogを書く体力は無かったが、いつの間にかJリーグも開幕し、楽しみも増えた。
日常に溺れながら、悲しみを埋もれさせようかと思う。
それが手っ取り早い、自分と犬との上手な折り合いのつけ方なのだと思いついた。

開幕戦は途中まで、火葬場で見た。
ペットの火葬場は広島県F市には2つあり、自分が行くまでに父が下見をしたそうだ。
一つはタウンページでもカラーで載っている火葬場。
採掘場や、産業廃棄物処理場を抜けた山の頂上にあったという。
そこで焼かれたら、いくらなんでもペロが可哀想だと却下したらしい。
たしかに、産廃業者がやっていそうな火葬場なんて、行きたくも無い。

もう一つは人間の葬儀屋がやっている火葬場。
火葬場から下ろしたとき、雪が散らついていた。
半日経っても温もっている体を紙で出来た棺に入れ、知らないババアが焼却ボタンを押す。それだけで、母は泣きそうだった。
祖母が亡くなったとき、体はドライアイスで冷やされ死体になっていた。犬が死んだときは、毛皮があるせいか、それとも母が糞尿まみれだった体を熱いタオルで拭いて綺麗にした為か、もしかすると動き出すかもしれないと期待があった。
それでも、コークスで焼く音を聞いたらもう終わったのだと思い知らされた。
あの燃える音は忘れられない。斎場で祖母の遺体を焼いたときより、残酷な音だった。

そんな中でも骨になるまでの一時間、待合室でサッカーを見て、「今年のマリノスやばいかなー」と酷く冷静な自分がいる。
父のように動物に死に慣れている訳でもなく、母のように泣き暮れている訳でもなく、実に中途半端な自分が物悲しくすらあった。
一時間が経ち、いつの間にか雪は明けて綺麗な夕暮れが帳を下ろしている。
うちの犬はつくづくエンターティナーだと思った。

あれから一週間経った。
自転車で引っ張られているビーグル犬を見ると、もっと大切にしてやれよと思うのは前と変わらない。
以前と違うのは、どんな種類でも犬を見るたびに瞬時に脳裏をよぎる言葉があることだ。

「その犬、いつか死ぬんだぞ」

嬉しそうに子犬を抱える人にも、のんびり散歩をしている人にも、誰でも構わず言ってやりたくなる。
「死ぬんだから、今のうちにお別れの準備をしなさい」と諭したくなる。
絶対にお別れがくる。結局、自分はまだ名残惜しいのだと思う。

友人と先日話した時に気が付いたのは、どうやら自分は死に慣れていないという事だ。
友人の猫は三年サイクルで死んでしまうらしい。
慣れないとやっていけないということか。

自分の家は、一つの命に係わり過ぎている。
両親の愛情が重くて苦しくて、叫んで怒鳴って暴れる事は今の年齢でもちょくちょくある。
とどのつまり、自分も同じなのだ。
愛情を重くかけすぎている。
血は争えないのだと思うと、笑える。あんなに嫌っていても、親子で変わらない。

犬が死んで一週間。
涙は止まった。明日からは、こんなくだらない独白を書きたくない。
失礼しました。

ただいま新幹線

2005年03月05日 12時24分52秒 | Weblog
何もする事出来んけど、夕方火葬をして貰うそうなので最後のお別れに行ってきます。茶化しとらんと、やっとけんわ。
会社では配偶者で三万、その他家族は一万の弔慰金出すけど、一週間で六万使わせるとは高い犬だ。

死にました

2005年03月05日 00時42分05秒 | Weblog
一昨日ウィンナーを食べたそうです。最近は上半身を起こしていたそうです。そして今日は二度発作を起こして、三度目の発作でそのまま死んでしまったそうです。元気になったと思ったのに…お医者さんは食べたときに「最後の仲直りかもしれないな」と呟いたそうですが、あいつなりの頑張りだったのでしょう
でも、思ったほど悲しくないんです。涙の発作は一度しか起きませんでした。あと15分生きていれば、15歳8ヶ月だったのに、一歩手前で死んでしまいました。左手にあいつの熱さと重さが残っています。最後までエンターテナー でアホな頑張り屋でした。