11月20日(土)の「ショパンの夕べ」で使用した1912年製のヴィンテージ・ニューヨーク・スタインウェイを使用したショパン・アルバムです。この陰影豊かなピアノで、ショパンの音楽と対話し、その心の襞を表現しました。また、珍しい「ワンポイント録音」(Single Stereo-Pair Microphone Technique)を採用しているのも特徴で、ペア・マイク1点のみから捉えているので、ピアノの録音としては実に自然で美しいサウンドになっていると思います。ぜひ皆さまにお聴きいただきたく思います。
収録曲目/24の前奏曲 Op.28、ワルツ第5番 Op.42、ノクターン第8番 Op.27-2、即興曲第3番 Op.51、幻想曲 Op.49(ショパン)
録音:2010年6月23日~25日 群馬県みどり市笠懸野文化ホール[PAL]でのワンポイント録音
発売元:ハーブクラシックス HERB-014
YouTubeで一部試聴できます。
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