Moments musicaux

ピアニスト・指揮者、内藤 晃の最新情報です。日々、楽興の時(Moments musicaux)を生きてます。

4-5月 活動報告

2015年06月03日 | 演奏記録
4/5(日)公開レッスン

汐留ベヒシュタインサロンで公開レッスン&公開講座。
ピアノの向こう側にまわって指揮をしたり…あの手この手で、さらに魅力的な音楽づくりへのご提案をさせていただきました。
たいへん熱心に受講してくださり、充実の1日でした。

4/11(土)おんがくしつトリオ春ライブ

チェコの名器ペトロフとともに2ステージ。リコーダーひでくんはすっかりペトロフにぞっこん。
調律師の山内敦さんと。このピアノプレップさんのペトロフは芳醇ですばらしいです。

4/19(日)おんがくしつトリオゲスト出演

おんがくしつトリオがなんとホテルニューオータニに出没。
講演会のゲスト演奏で、バリトンの澤地豪さんとも魔笛パパゲーノのアリアなどで共演しました。

4/27(月)おんがくしつトリオ写真撮影

都内の教室スタジオで撮影を決行。
おのしのさんに素敵な写真を撮っていただきました。
教室の小さい椅子や机は、妙に懐かしい感じでした。

5/5(火・祝)公開講座

長津田のみどりアートパークにて。
3~4人での連弾の実験を通じて、各声部の固有の抑揚に目を向け、それらを「アンサンブルさせる」立体的な音楽づくりについて考察しました。

翌日は同じ会場でピティナステップ。アドバイザーの一人を務めさせていただきました。
昼休みのトークコンサートはおんがくしつトリオ。手拍子で演奏参加もあり、子どもたち大喜びしてくれました。
横浜クラヴィアートステーションの松永由里先生には大変お世話になりました(当日のレポートがこちらで読めます)。

5/24(日)25(月)高松定期レッスン

今年始まったたかまつ楽器さんでの定期レッスン。2日間で11人、充実したマスタークラスでした。

5/31(日)八王子工房コンサート

ピアニスト稲岡千架さん、末永匡さん、調律師加藤正人さんとの共同研究。
ドビュッシーの「スライドする美意識」について。
「牧神の午後」や「喜びの島」の作曲プロセスを追っていくと、さまざまなスケールを用いた彼の「ミーハーさ」や、その中で生じる調性の素材としての効果が浮かび上がります。
頭脳フル回転でドビュッシーの音楽と向き合った1日でした!

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