Moments musicaux

ピアニスト・指揮者、内藤 晃の最新情報です。日々、楽興の時(Moments musicaux)を生きてます。

6月19日 名古屋バロック

2011年06月23日 | 演奏記録
6/19(日)は、親しくさせていただいている名古屋の調律師 金子欣久さんのお店「バロック」で、コンサートをさせていただきました。プログラムは、先日の大津と同じく、バッハ、ショパン、リストです。



終演後、お客さまにお菓子やお茶を用意してくださっていて、聴きにいらしてくださった皆さまと楽しい語らいのひとときを過ごすことができました。

ピアノは、金子さんが手塩にかけてオーバーホールを手掛けられた、1930年代の銘器ベヒシュタインE型。ディヌ・リパッティはベヒシュタイン・アーティストでしたが、リパッティもこういう楽器で弾いていたに違いないと思わされるような、高潔で気品あふれる音色で、混じりけのない端正な響きに心洗われるようです。


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2 コメント

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バロックさんでお目にかかりました (さくらこ)
2011-06-28 21:56:12
ベヒシュタインの音色~~うっとりでした♪
冒頭のバッハ、圧巻でした~!(^^)!

そうそう、フォーレの「言葉のない三つのロマンス第3」この曲をベヒシュタインで弾きたい衝動にかられています。

三ヶ月、頑張ってみます!!


急に暑くなりました。お体に気をつけて下さいね^^
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ありがとうございます (Akira)
2011-06-30 14:19:26
さくらこさん、先日はありがとうございました。フォーレの淡い色合いは、ベヒシュタインともよくマッチすると思います。素敵な演奏になるよう祈念しております!
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