明石混声合唱団のマネージャー日記

明石混声合唱団のマネージャーのうだうだ話を掲載

春節

2010-02-14 21:01:45 | Weblog
今日は春節、旧暦のお正月です。
神戸は華僑の人たちの多い町、
今日も、山手にあるモダン寺では春節を祝って、
たくさんの人がお参りに来ていました。

いっぽうで、西洋風にはヴァレンタインデー。
チョコレートや、最近ではチョコレート風味のビールまで出る始末。
還暦も超えると関係ありませんな。

さて、義妹ですが、今日も字を書く練習。
なかなかうまくいきませんが、それでも暗くならず、
笑い声が絶えないのが救いです。
昨日は私と家内を指さし、大きな丸と小さな丸を書きます。
何のことやらわからず、困りましたが、まだまだ先の私の
孫たちの誕生日プレゼントのことを言っていたのです。
小さな丸は孫たちのことだったのです。いつもプレゼントにと
服を買ってくれるものですから、そのことを気にしていたみたいです。

今日は、私の顔をみて何かを言っています。
初めはわかりませんでした。私の合唱仲間で、義妹の英会話の仲間である
Oさんのことかと聞くとそれがあっていたのです。
お見舞いをもらったのがうれしかったのでしょう。
そんな風に会話ではない会話をするのですが、
義妹は、悲壮感などありません。いつもふだんの彼女らしく
朗らかで、愉快で、明るく、笑い声が大きいのです。
この分でいくと、以外と回復が早いのではと内心期待します。
私にはこの明るい義妹の様子が何よりものヴァレンタインの贈り物でした。