おうどうもん(Oudoumon People of Hakata)

福岡周辺における祭りや四季の移ろいを・・・・・・

2018 アジサイとアマガエル 2 《篠栗町萩尾》

2018年06月24日 06時51分18秒 | 日記

 

アマガエルの寿命は、野生では数年生きるといわれている。もちろん至れり尽くせりの飼育下では5年程生きるそうである。

呑山観音寺付近の田圃は、まだ水が入っていなく代掻きもまだだった。

例年、7月に入るとまだ尻尾がついたアマガエルの子供たちがアジサイの葉に乗って遊んでいるのがれる。

やがて田んぼに水が張られると産卵が始まるのだろう。

モデルになって相手してくれたのは、無事に越冬したアマガエルのようでやや大きめだった。

モデルになってもらって悪いのだが、アジサイに比べると存在感があり過ぎる。

もう少しスレンダーの方がと思いながら、カメラをかかえながら下がってみてもやはり存在感がある。

 

 


2018 アジサイとアマガエル  《篠栗町萩尾》

2018年06月23日 06時56分51秒 | 日記

 

アジサイの花も咲いたし、アマガエルでも撮りでも行こうと篠栗の山あいを尋ねた。

例年だと7月に入って本格的な雨が降り続く頃に出かけるのだが、今年は花が咲くのが早いのでなんとなくせわし気になってしまった。

呑山観音寺の入り口付近には、アジサイの花が道路に沿って100m程植えてある。

一本一本葉を覗き込んでアマガエル探す。いつぞやはアジサイの枝にヘビが絡みついてこちらを見ていた。

暫らく進んでいったが、アマガエの姿を探し出すことができなかった。

諦めかけたその時ふと足元をみると、深さ50cm程の排水路の中で、ピョコンピョコンとアマガエルが跳ねている。

水路に落ちて道路まで上がってこれないのだ、アマガエルにとっては神のごとき手を差し伸べてアマガエルを掬ってやった。

貸しがあるんだから、おとなしくモデルになるようにと言い聞かせ、

アマガエルがおとなしくなるまじない、頭をちょんちょんと軽く2度叩くと覚悟を決めたのかカメラ目線をくれた。

 

 

 


2018 ひびき動物ワールドのカンガール 2(日常の穏やかさとは違い血をみることも) 《北九州市若松区響灘緑地》

2018年06月22日 06時51分02秒 | 日記

 

カンガルーも群れで暮らすので、当然のようにトップを巡る攻防が繰り返される。

選挙で選びましょうとか、あの人にお願いしましょうというようなやわなことはしない。

カンガルーが立って殴り合ってる写真は見た事があるが、トップの座はお互いに血をみる争いで決まる。

勝ったほうが当面ボスの座におさまるが、そう長くは続かないという。

決着するとまた元の穏やかな生活に戻り、1年ほどでまたボスの座を巡って血みどろの季節がやってくるらしい。

争いが始まると飼育員達も、遠巻きで見守るしかないという。

そこで、幾つか飼育員に質問をした。

・何故、木の影の周りに並ぶように寝そべっていて、幹の周り中心の方は少ないのか?

日陰と日向の境にいることが多い、体温調整をしているのだろう。

・カンガルー達は飼育員やゲストをどのようにみているのか?

仲間とは違い多少の距離感は持っているようだが、一応仲間に入れてやってもいいかそんな感じで見ているのでは。

ゲストはちゃんと認識しているようで、うざいけど相手したやっかと思っているのだろう、

・ボスの座を明け渡しても群れのにいるのか?

争いに負けても群れから出ることはなく仲良く暮らしている。再度トップの座を争うこともあるらしい。

高齢のカンガルーは、別のゾーンで暮らしていてそこにはメスのカンガルーもいる。

まぁ、そんなところかな袋の中から顔を出してている子もいて、ここにいるとのんびりとした時間が過ぎる。