アマガエルの寿命は、野生では数年生きるといわれている。もちろん至れり尽くせりの飼育下では5年程生きるそうである。
呑山観音寺付近の田圃は、まだ水が入っていなく代掻きもまだだった。
例年、7月に入るとまだ尻尾がついたアマガエルの子供たちがアジサイの葉に乗って遊んでいるのがれる。
やがて田んぼに水が張られると産卵が始まるのだろう。
モデルになって相手してくれたのは、無事に越冬したアマガエルのようでやや大きめだった。
モデルになってもらって悪いのだが、アジサイに比べると存在感があり過ぎる。
もう少しスレンダーの方がと思いながら、カメラをかかえながら下がってみてもやはり存在感がある。