オレ的にガタリンピックのメインイベントであるHAKKEYOIは、まさに干潟の上の格闘技である。
干潟の上に置かれた、２ｍ程の円形状の発泡スチロールの上で争われる女の闘いである。
土俵に上がった女性達は、少しけん制し合った後容赦なく相手を泥の海に落とすことになる。
いかに最後まで土俵の上に残るかだが、決勝に進むまでは多少の運も必要になる。
上の写真は決勝で最後まで残った彼女が、「私がチャンピオンよ～」と雄叫びをあげているとこである。
廻りからは祝福とやっかみが混じった泥の礫が飛ぶ。
今年は、前の方がすっきりして彼女たちの表情もよく見れて、シャッターを押しながら笑わせてもらった。
鹿島ガタリンピック大会関係者、競技参加者の皆さん、今年も楽しませてもらってサンキューでした。
お疲れ様でした。
